さあ、もうこのブログの話題も2020年、
新年の話題になってきましたよ。
もう二月やけど・・・。
今回は少し前に掲載していた
18切符での孫訪ねの続きとなります。
あの時に残った18切符がこれ。
和泉府中と篠ノ井で
押してもらったハンコが
4つありますねえ。
この切符の有効回数は5回ですから、
あと1回分残っている
ということになります。
これでねえ、以前からどこに行こうか
とずっと考えていたのです。
広島は?というと、これはかなり遠い。
向こうでの活動を考えたら
やはり2枚は欲しいところですねえ。
じゃ、浜名湖はというと、
これもかなり遠い。
なにせ18切符ですから
特急とかには乗れず、
各停か快速電車鹿での
移動となりますから、
旅先での観光とか考えたら
どうしても移動時間が
限られてしまいます。
まあ、いろんな方法があるのですよ。
遠い部分は最初または最後に
切符を買って特急や新幹線で移動して、
旅先で18切符を使うという手とかね。
でもまあこれだと予算がかかります。
低価格が魅力だったのだから
なかなか踏ん切りが必要となります。
ここはやはり18切符の
特性を生かした旅をしてみたいと考え、
旅先をいろいろと健闘した挙句、
福井方面に行くことにしたのです。
まあこの辺は、昔金沢に
住んでいたこともあって、
地理的にはよくわかるのですが、
じゃあ電車を降りてウロウロしたか
というとそうでもありません。
それになかなかこの冬の時期に
車でこの辺りを旅行するのも、
雪とかでむつかしい面もあります。
なので今回は、福井の少し手前の
鯖江で眼鏡とお寺を見学し、
その後福井に移動して
お城を見学するというのを
メインにして出かけることにしたのです。
両目の視力が1.5と1.2で
老眼もあまりないという
doironが、めったにかけない
眼鏡の話って変かもしれませんが、
実は藤岡洋子の「おしょりん」という
小説を図書館で借りてきて、
ジムで自転車こぎをしているときに
読んだので、鯖江にはいささか興味を
ひかれていたのです。
そうこれは鯖江での眼鏡つくりを
題材にした小説なんです。
なのでいつかは鯖江に
行ってみたいなあと思っていたのです。
そしてさらに鯖江には
もうひとつ理由があるのですが、
これはまあ書いていくうちに
明らかにしていきましょう。
その後出かける福井市は、
学生の頃の山の後輩が
福井県庁に努めていたのです。
可愛い後輩だったのですが、
もう年数的に行けば
今年定年くらいになるのでしょう。
多分県庁の幹部くらいには
なっていたはずです。
もしかしたら、あの関電の賄い事件で
地元の助役からわいろを
受けとったりしていたりしてね。
そんな後輩の働いている場所を
見てくるか、というのも
城見学に合わせての
もう一つの理由でありました。
まあ、距離的に福井くらいが
いいだろうということで、
後でくっつけた理由なんですがね。
暖かい格好で出かけなくてはと
思っていたのですが、
今年は暖冬気味でこの方面にも
あまり雪がないようです。
たいそうにならないような格好で、
出かけていくことにしましょう。
では、さっそく電車で
出かけることにします。
ミセスに和泉府中まで送ってもらい、
そこが旅のスタートです。
18切符の有効期限は
1月10日までですので、
なんとこの日が最終日でした。
改札で、「よろしく~」といって
切符を差し出し、押印してもらいます。
こんな感じですね。
さあ、ではdoironの
2020年の遊びが始まります。
ここから乗る電車は、
JRの直通快速です。
6時44分発で大阪に着くのは
7時32分。新年ですが
もう社会は動き始めていますねえ。
通勤客とかで満員の電車に揺られて、
旅は始まっていきます。
続く