ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

紙を広げて絵筆を持って8

2020年04月10日 21時18分30秒 | お絵かき

さて絵を描いたのは、
もう2020年度に入って12枚です。
これでもうあと言葉を入れれば、
カレンダーも完成のような感じですが、
今はお出かけが減っている中で、
まだまだ絵が生まれてくるかもしれません。

実際に次は何を描こうかと、
いつも考えている自分がいます。

例えばスーパーに買い物に行くと、
あれが食べたい、これが食べたい
という思いよりも、
これを描くのはどうかな?
などと考えてしまいます。

そんな希望に基づいて買い物をしてくると、
これで一体何を作れというの?
とミセスが言うような買い物に
なったりします。

先日もキノコを描こうと思って、
シイタケ、エリンギ、シメジ、
ナメコ、マイタケを買っていったら

「栽培するの?」と聞かれました。

う~ん、それもいいかもと一瞬思いつつも、
ま、とりあえず絵に取り掛かって
みようと始めたのですが、
これがなかなかうまく描けません。

まあ色合いが地味で、
しっかり描けば描くほど
キノコマニア風な絵になるので、
いったん中止です。

何かいい方法はないかと
もう少し考えていくことにします。

仕方ないので、ミセスには
小分けにして鍋に入れてね
とお願いしておきました。

確かにその日はシメジと
マイタケの入った豆腐鍋でしたね。

ヘルシーですけどね。

お絵かきに失敗したdoiron画伯には、
感慨深い鍋となりました。

でもまだまだ負けませんよ。
一旦始めた趣味ですから、
めげずにもう少し頑張っていきましょう。

さっそく今度は何を描こうと
また考え始めました。
スーパーに行った時、
畑を眺めた時、日常生活の中で
目に付くものはないかと
きょろきょろしつつ考えていきます。

doironの絵は絵手紙風に描いています。
そこに書く言葉も結構考えるのです。
その考え方は描いた素材が
こんなことを言ったら
面白いかもというような
スタンスが強いのです。
なので逆に言葉が先に浮かんで、
それに当てはまる絵を描くという
描き方もあったりします。

これまでの絵では、寝ている信楽焼の狸や



トマト



イチジク



落花生




ナシ



なんかがそんな絵です。
だから素材を考えるときに、
そんな風に考え方の断面を
変えて決めていくという手もあるのです。

あれ?ちょっと待てよ。
その「断面」という言葉が
気になるじゃないですか。

断面から浮かぶ言葉って、
いろいろあるような気がします。

具体的にどんな言葉になるか
まだよく練れていませんが、
とりあえずは「断面」を
描くことによって、
思いを膨らませていこうじゃないか
と思ったわけです。

早速スーパーにいって、
断面を描くようなものを探したら、
これまであまり書いたことがないような
かぼちゃの断面やキャベツの断面が
気になりましたので、
さっそく買ってきました。

まあ、この辺の食材は柔軟性があるので、
さほどミセスの反対にも会いませんでした。

よしよし。

ではさっそく描いてみましょう。

これはさすがに使用する色が
多いようですね。
まっさらの使い捨てパレットを
使いましょう。

かぼちゃの黄色、
キャベツの緑の色合いが
むつかしいですね。

それとかぼちゃの陰部分の色、
キャベツの葉と葉の間の陰の
書き方もむつかしいです。

また意外にキャベツ断面は
黄色が強かったりもするんですねえ。

気を抜かずに書いてゆきましょう。

で、書き終わってから、
なんか少し寂しいので、
野菜のバックにマヨネーズの
絵も描き足しておきました。

そうしてできたのが、これです。



キャベツはそこそこ描けましたね。
かぼちゃは左側の陰の部分がむつかしく、
腐っているような感じになったかなあ。

まあこれも一つ新しい勉強ですね。
紙を広げて絵筆を持って、
こんな風にコロナ対策を
しているdoironなのでありました。

さあつぎは何を描こうかなあ。
希望があればぜひ教えてくださいね

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それでは今日の
コロナやっつけ対策第3弾

え~、不要不急の人は出かけずに
家で時間を過ごしましょう。
これがコロナ対策には有効ですね。
まあゆっくりとワインでも飲みながら
4000話以上ある
doironのブログを見て
退屈しのぎしてくださいね~
これが今日の対策で~す。