ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

丸投げ味噌 第2弾

2015年12月30日 19時43分38秒 | 最近の出来事

さあて、
年末恒例のいろいろモノづくりの
第1弾が始まった。

この日は「味噌造り」だ。

昨年も和泉の豆を利用して、
地産地消の豆を作りました。

そしたらこれのなんとうまかったこと。
ぼくらが普段食べている味噌とは
全然違っていて、
これぞ「味噌」という感じに仕上がりました。

昨年は和泉の500gの豆で作ったのですが、
今年は泉佐野の大豆を今年は600gとしました。



ほんとは1キロ買ってきたので、
それを全部味噌にしようと思っていたのですが、
鍋や容器の関係でそれ全部というのには
ちょっと無理があります。
まあ、とりあえずは600gくらいで
作っておこうとしたわけです。

あ、麹も結構量が増えますしね。

この味噌を作る作業は2日はかかります。
豆を水の中で一晩寝かしておいて、
朝おきたらつけたストーブの上に置き、
じっくりと3時間以上煮込みます。



まあ、ストーブの周りを
うろつくグーももういないので、
安心して置いとけます。

そして、昼前にストーブから降ろすと、
うんうんうまい具合に
豆も柔らかくなっています。

ではこれをつぶしましょう。

昨年はアルミゲージに味噌を入れ、
ぐちゅぐちゅと豆をつぶしたが、
たまに出来上がった製品を食べているときに、
つぶし切れていない豆が出てきたりするので、
今年は豆をすり鉢に入れて押しつぶした。



これだと、何度か時間がかかるので、
できるだけ素早い作業が必要となる。
だんだん面倒になって、あとのほうは
こんなに多くの豆を入れてしまいました。



というのも豆が冷えたら
固くなって割れにくくなるからだ。

翌日以降の筋肉痛を覚悟しつつ、
渾身の力で豆を砕いていく。

一方、麹はというと
事前に細かく砕いて、
若干の水で混ぜながら
塩を混入させておく。



豆600gに対して、麹も600g、
塩は250gを用意して置き、
後半のそれら二つを混ぜおいて
用意しておきます。

その麹+塩に、割り込んでおいた
味噌を投入していきます。



まぜまぜまぜ、と。

そうして出来上がった、
味噌の元を今度は手で小さく握りつぶしながら、
容器の底から並べていきます。



昨年作った様子から、
空気がたくさん残っているところには、
カビが早く生えてきそうだったので、
できるだけこうして
空気を抜きながら充填していきます。



そして、ようやく最後に
すべてを詰め込んだところで、充填完了です。



こんな感じ。

最後にこれをもう一回そこに向けて
パンチして空気を抜いたところでふたをして、
さあ次の春先まで眠っておいてもらいましょう。



さて、

「丸投げ味噌 第2弾」



のデキアゲはいかがとなりましょうか。

では、今夜はこれから夜警を務めてきます。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なるほど・・ (一匹狼)
2015-12-31 19:40:58
これがホンマの手前味噌?
味噌といえば、三田の味噌。
自分はここのが好きで、今年も
レースの帰りに買いました。^_^

今年も鉄人ブログ、お疲れさんでした。
来たる新年は、お互い年男…。
自分は5日から新たなるリスタートです。
doironさん。いい年を迎えてください。^_^
返信する
年男 (doiron)
2015-12-31 22:29:24
そうやなあ。年男ですねえ。
60年生きて、また生まれ変わりかなあ。
お互い来年もいい年にしましょう。

ゆっくりといい正月過ごして
いいリスタート目指しましょうかあ
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