ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

阪堺電車恵美須町線2

2020年08月30日 21時13分40秒 | ウォーキング

阪堺電車の恵美須町行きは、
意外に混んでいましたね。

信号待ちの間に運転手に
話しかけようと思っても
気が引けるくらいでした。

まあ、天王寺行きから
恵美須町行きへの乗り換えは
「我孫子道」で行うことにしましょう。

住吉大社駅から粉浜に向かうところから、
恵美須町へ向かう阪堺電車の
初乗りになります。

景色なんかを眺めながら
しっかり乗ってゆきましょう。

というのも、帰りはこの線路沿いを
歩くのですから、線路に沿った
道の様子をちゃんと頭に入れて
おく必要があります。

しばらくは、路面上をほかの車と
同じように走ってゆきます。

時折、路上駐車をしている車をよけて、
車が線路内に入ってきそうに
なったりするのですが、
電車にプワ~ンと警笛を
鳴らされていましたね。

車の運転も電車の運行が
優先されるんでしょう。
なんか見ていて、車も運転しにくい
よなあと思ってしまいました。

特に右折時なんかは、
下手に向こうの車線の空きを、
線路をまたいで待ってると、
うしろから電車がやってきたり
しますねえ。

優先順位は?
どこで右折を待つの?
って感じです。

まああまりこういう道は
運転したくないですね。

天神の森神社あたりから
しばらくして、道は線路と
少し離れてゆきます。

帰りの歩きは、その辺を
よく意識して線路を見失わないように
進んでゆかないといけませんね。

聖天坂を過ぎ、北天下茶屋を
過ぎたところくらいは、
歩く道と少し離れて
電車が進んでいきます。

やがて回りが大変にぎやかになり、
新今宮の駅も過ぎたら
終点の恵美須町に到着となります。



おりましょう。



線路の突き当りを見ますと、
おお~これが阪堺線の終点の印ですね。

電車を降りてゆくと、
これが駅の出入り口。



何やらいろいろと張られていますが、



おお恵美須町の駅表示の横に
ひょっこりサンしているのは、
通天閣でした。



あの新世界のシンボル的な存在、
大阪の代表的な景色が
ここから望めます。



そしてここらだと、
あの恐怖ののぞきスペースが
くっきり見えていますねえ。



そんな新世界を横から眺めつつ、
線路沿いの道が続きます。



ドン・キホーテやあべのハルカスの
見渡せる場所に阪堺線の踏切があります。



いやあよくもまあこれだけ広い
交通量の多い道を、
まああんな小さな電車で
遮ったもんですねえ。



そして道は、電車の中から
最後に見ていたように、
この踏切から道の西側を
線路に沿って歩いて行くことになります。



このあたりの住所は萩の茶屋。
住吉街道沿いに萩に花の植わった
茶屋があった頃からの名残の名前ですが、
今は釜ヶ崎・あいりん地区と
呼ばれる日本最大の
日雇い労働者の街の中心地となっている。

さあではその地域に入ってゆきましょう。

このあたりは人が多いですねえ。
大阪市内ですから多くて
当たり前なんですが、
特にこの辺りは道端に
何をするというのでもなく
たたずんで話をしている人が
多いように思います。

しかもマスクをせずに
なんかとっても気楽です。
自由な人が多いですねえ。

町のあちこちには落書きも
いろいろ書かれていて、
人前で覚せい剤をとるなとか、
ハゲ、バカなんかも名前入りで
書かれていたりします。

うう、なんか落書きの次元が違いますねえ。

そして壁にはこんな張り紙もありましたよ。



これなんかはまともな
というか考え方には賛成なんだけど、
微妙にこんな張り紙を
掲示していいのかなあ
なんて考えてしまいましたねえ。



「覚せい剤の売人は、
西成から出ていけ!」だって。

まあなんていうか、
微妙な風俗を醸しだしています。

続く

 



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