ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

縫うように歩いた汐見橋線1

2020年08月08日 20時50分56秒 | ウォーキング

え~、先日は南海高野線の
汐見橋線沿いを歩いてきました。
と書くと、ジダンと同じ行動やん
と思われてしまいますが、
そんなことはないのです。

まずは最初に誤解を受けたらいけないので
書いておきますが、かれがブログに
汐見橋線のことを書き始めたときには、
すでにdoironもこのコースを
歩き終わっていたのです。

彼のブログを見ながら、

あれ~おんなじとこに
行ってるやんと思いつつ、
このときにはブログ掲載の順番が
まだ訪れていなかったのです。

でもこうして同じ所に行ったことを
書くんなら、ブログも
一緒に掲載してやれ、
そしたらネットドジ旅やぞ、
とも思ったのですが、
まあお互いウロウロしているのですから
こういうこともあるやろって
感じですんなりとあきらめました。

宝塚の風呂屋の前で、
ネット用の写真を撮影している彼と
偶然遭遇したこともありましたしね。

ウロウロおじさんの生態の中で、
こういう偶然も何度かあっても
不思議じゃないからね。

それに、こういう汐見橋線選択の
予感は少しあったのです。

新世界のドジ旅の帰りに

「まだこの汐見橋筋線には
乗ったことがないねん」
と彼はつぶやていたからです。

そんな言葉を聞きながら、
「ではこの線路沿いを歩いてみるか」
とこっそり考えたdoironの企みは、
同類のウロウロおじさんの
熱い心の中にも、ふつふつと
湧き上がっていたのに違いありません。

同じベクトルで彼も汐見橋に
向かったのでしょう。

ブログを見ると、彼はまず電車に乗って、
帰りを歩くというコースを
とったようです。

じゃdoironはというと
汐見橋線を歩いた後、
新世界まで歩いて行って
阪堺電車の戎橋線沿いを
歩いて帰るというコースを
攻めてみたいと思っていたので、
その日は一回目の下見として、
汐見橋線沿いを歩くという
コースを選択したと
そういう経緯が、
知らず知らずのうちに
生じていたわけです。

では、そんなことも
何も知らないまま南海本線で
doironは岸里玉出に
向かっていったのでありました。



この駅は、南海高野線
汐見橋線への乗換駅です。

基本各駅停車しか止まらないので、
最寄りの松ノ浜駅から、
各駅停車でのんびりと向かいました。

岸里という地名の由来は、
二つの説がある。

ひとつは古代新羅渡来系氏族の
難波吉士(なにわのきし)が
居住していたところという意味で
「きしのさと」という名前に
なったものと、単純に
「海辺にある集落」で
岸里という説もある。

そして玉出にははっきりしないが
神話に登場する「玉出島」から
来たものという説があります。

そんな岸里玉出の駅について、
和歌山側の出口から出ると
反対側ですねえ。

ここから線路沿いを歩いて
行きましょう。



汐見橋線は、もともと南海高野線
だったのです。
汐見橋から極楽橋までが
その経路だったのですが、
今は高架になって汐見橋線は
今の高野線とは少し離れた
営業になっています。

南海本線、高野線、汐見橋線が
入り組んで走っており、
なんか高架下がややこしい
地域になっていますねえ。



そんな中でこれが
汐見橋線やなとあたりを
付けて歩いて行くと、



国道26号を越えていくので
間違いありません。



それに沿って歩いて行くのは、
26号をわたる交差点は
近辺にないので、少し北の方へと
歩いてゆき、そこで渡るように
しましょう。



あれ?ここの交差点は
来たことがありますねえ。



大阪マラソンのコースを
確認に来た時に来た
「岸里」の交差点です。

ああそうかああの時歩いた道は
しばらくは汐見橋線沿いの
道だったのですね。

北上しましょう。

 



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