昼飯に、カレーうどんが
無性に食べたくなったので
勇気を振り絞って
同僚を誘って食べに行った。
和風だしのきいた
お気に入りのお店があるのだ。
カレーうどんを食べるときの
注意点はというと
ターバンを巻いて食べる
ちゃうちゃう
服におつゆが飛ばないように
注意して食べることだ。
しかも、今日は
おろしたての真っ白なシャツ。
カレーのシミでも
つけて帰ろうもんなら、
以後奥さんが
買ってくるシャツは当分
黄色のシャツばかりとなるだろう。
ってそんなシャツは滅多に売ってないよなあ
もし買ってきたら
インド人もビックリじゃね。
とにかく失敗は許されないのだ。
さて、そのカレーうどん。
doironお気に入りで
もう20年近く通っている。
(毎日ではないよ)
これ
では、ここからは
doironの
「カレーうどん食べ方講座」~
まず最初にカレーうどんが
出てくるときの注意点は
必ずおしぼりを要求すること。
しずくが跳ね、服にぽつんと
ついたときに
すばやく拭い去らないといけないからね。
出てきたカレーうどんを食べるとき。
基本的には、
具を掴んだ箸は
決して水面から10cm以上
離してはいけません。
万が一にも
箸から滑り落ちた物体が
カレーうどんの水面に
激突した場合、
飛び散るしずくが
大災害をまねくことになります。
くれぐれも
水面10cm以内での
攻防が肝心なのじゃ。
次に、おつゆを飲むとき
間違っても鉢をもって
すすってはなりましぇん。
鉢の上のほうにあった具が
口元に落ちてきたとき
ピチャンとしずくが跳ねることになる。
おつゆは、必ずレンゲを使って
飲みましょうね。
こうして今日も
カレーうどんの儀式の時を迎え
緊張のひとときを
無難にこなした
doironなのであった~
今日、夕焼けがきれいだった。
仕事と家の関係で
夕暮れ時に夕焼けを見ながら走る機会が
なかなか得られないが、
職場で見る夕日や
帰り道に見る夕日が非常にきれいだ。
こんな夕焼けを見ながら、
温泉の露天風呂で
のんびりできたらいいやろなあ
なんていつも思ってしまう
doironだ。
先日でかけた富士山でも
夕方は雨だった。
ま、もともと富士の西側の宿だったので、
富士ビューと夕焼けビューは無理だったんですけどね。
こんな夕焼けの中でみる
富士山はどんな風に見えるんだろう
って思ってしまいます。
これは、職場(4階部分)から見た夕焼け。
青い空と赤い空のグラデーションが
とてもきれいでした。
そしてこれは大阪湾に沈む夕日。
日没の一瞬前に、
輝きを放つ夕日がきれいに写っていますねえ。
昔、小学校の夏休みの宿題に、
夕焼けを描いてみたくて
何度か挑戦してみたけど、
赤と青の境い目が
どうしても描けなくて
悔しかった記憶がある。
水彩絵の具が乾ききらないうちに、
紙上で重ねたら、
ビャーとにじんでワヤクチャになるし、
乾ききってから描くと
くっきり境目が出来てしまう。
子ども心に
絵の具で自然の神秘は
描けないんだとあきらめたことがあった。
そんなできごとを、
それからずっと忘れて暮らしていたが、
昨年、原田泰治の滋賀県西浦を描いた「夕日の湖」や
青森県浪岡町の「わら焼き」の作品なんかを見たときに、
ああ、あんなこともあったなあ
と思い出したもんだ。
今ならもう少し
ましな夕焼けが描けるかな。
それにしても
長く触れなかった
昔のことが
ふとした機会に
突如蘇ったりする。
さすれば、人間の記憶も
夕焼けのグラデーションのように
有ると無いの境が
くっきりしているのではなく、
あるんだかないんだか
わからないように
ぼやっとしてるんだなあと、
今日の夕日を眺めながら
郷愁にひたったdoironでした。
最近、仕事で
超大作の原稿に取り組んでいる。
前人未到のマニュアル作りだ。
パソコン見るのも
辛い毎日だ。
なのでブログも
今日はこれくらいにしておくわ。
負け犬の遠吠えに聞こえていたのが、
最近は同じことを話していても
勝者の勝鬨に聞こえる。
まったく政治は水物で、
議員だけでなく
それを取り巻く人々、
支援者、そして行政に携わる人間を巻き込んで、
右往左往、
盛衰浮沈の構図を
織り成すんじゃな。
政権交代をうたい続けて、
第1党となった民主党の内閣が今日発足した。
わしら小市民は
誰が政権を捕ろうと、
ただひたすらに
暮らしやすくなることを
望むのみじゃな。
そんなわけで、
多くの期待をこめて
作成した今日のお弁当は、
これ。
名づけて
「鳩山政権誕生記念弁当」。
どうです?
宇宙人のようにでかい顔と、
もじゃもじゃ伸びた髪の毛、
首から下のバランスが
首相にそっくりでしょ。
名づけて「時事弁当」。
また新しい遊びをみつけちゃったdoironなのである。
前人未到の快挙を
イチローが成し遂げた。
偉業とともに
彼が発する言葉は
過剰とも思えるほど
深読みされ、
まるで、教祖が放つ
詔のように捕らえられている感が
無きにしも非ずだ。
それはまあ、そんな捕らえ方は
個人の個人の問題だから
どうということはない。
賛辞
賞賛
驚嘆
尊敬
そんな言葉を差し上げるのに
十分な快挙であると思う。
doironも本当にすごいなあと
拍手喝采である。
でも、彼の成し遂げた偉業の
おかげでdoironは別の
ことに関心を向けるようになった。
それは、
大リーグの歴史が
本当に長いもんなだなあってことだ。
日本ではまだ誰も成し遂げていない
4000本安打を何人も達成しているし
シーズン打率4割超の選手だっていたそうだ。
今回のイチローの記録も
108年ぶりの更新だそうだ。
どんなけ歴史があんねんと調べたら、
プロ野球の始まったのが
1876年
大阪~京都間の東海道線が
開通した年だ。
もうすでに133年の歴史がある。
昔の記録を語るときに
どこかで聞いたことのあるような
大選手の名前が
色々と出てくることも驚きだ。
偉業とともに大リーグの
歴史にまで意識を運ばせる
ことが、今回の偉業の
もうひとつの価値なんですな。
そんな、野球に比べて
トライアスロンは
1978年にハワイで始まったばかり。
野球の歴史と比べると
100年以上の隔たりがある。
まだまだ我々は
黎明期のプレイヤーだと
言えるのかもね。
その羽音から出来た漢字なのだろうか。
この虫へんの漢字は面白い。
虫がつくくらいだから、
昆虫関係者の呼び名についていると思いきや、
およそ虫とは思えないような生き物にも
虫へんがついている。
蛙はまだしも
蛤、蛸なんてのは
どう見たって虫とは思えない。
虹というきれいな言葉も
なぜ虫なのかよくわからんところだ。
ま、それはさておき、
冒頭に述べた「蚊」。
このにっくき生き物の話だ。
「蚊」と一口に言っても、
日本には10種類以上の蚊がいるらしい。
(もっといるかも)
写真なんかでも
見ているだけで痒くなってくるから、
調べるのもイヤなんだな。
実はこれを書いているだけでも、
後頭部に蚊がとまってるんじゃないか、
とか
脚のふくらはぎで
血をチューチュー吸っているんではないか
という被害妄想に襲われたりして、
やたら頭や足を
ペチペチたたきながら
これを書いている次第である。
doironの知る限りでは、
身の回りにいる蚊は二種類だ。
黒白のシマシマのあるやぶ蚊と
普通の蚊。
近所の神社にいくと、
前者のやぶ蚊の大群が
おそろしく襲ってくる。
どうしても行くときには
虫除けをばっちり
かけていかないといけない。
家の周りに多いのは、
普通の蚊。
アカイエカたら
なんたら言う名前だったように思うのだが、
何もこんな奴に
名前なんぞつけてやる必要などないのである。
たった一文字
「か」
もうこれだけで十分なのだ。
なぜ、こんなに、
「か」を目の敵にしているかというと、
ここ二日間連続で、
夜中にめいっぱい刺されたのである。
その一日目。
夜中に脚が痒くて痒くて目が覚めた。
しかもよりによって膝の裏側などという
感じやすい場所だ。
患部を触ると、ぷっくり膨れてる。
もうこうなったら、
やっつけなくちゃ気がすまないってもんだ。
人の血を奪っておいて
のうのうと暮らしている
蚊など許しておいてはなるものか。
ましてや、人の血は
メスの蚊の圧倒的な栄養源となり、
卵となって
世の中に数十倍の数となって蘇るのだ。
未来の子孫たちに、
負の遺産を残してはいけない。
電気を点けて部屋を明るくし、
行方を探してみた。
doironの目も
このときばかりは
皿のように見開かれる。
そして、見~つけた!
障子紙の隅っこに、
おなかを真っ赤に膨らませて
とまっている。
そ~っと近づいて叩き潰してやろう
と思ったが、思いとどまった。
このまま叩けば
まるで時代劇のワンシーンのように、
障子にわしの血が飛び散るではないか。
仕方なく両手でパンとしてやろうと
そーっと近づいていたら、
敵も去るもの、
いち早く感づいて飛び立った。
普通ならもう見逃してしまうところだが、
悲しいかな
お腹が張り裂けんばかりに
血を吸った蚊はよたよたとしか飛べず、
いとも簡単に、
しとめることが出来た。
両手のひらが
返り血を浴びて血だらけになったぜ。
やれやれと
すぐさま電気を消して
眠りについたdoironだったが、
一度気合を込めた後だし、
まだまだ刺された部位がめちゃ痒いから、
寝付くのに一分近くもかかってしまった。
そして、二晩目。
昨夜の教訓から、
寝る前に部屋中を点検し、
寝床へ。
ところが夜中、
手の甲が痒くなって、
うわー湿疹がいよいよ症状を
表し始めたのかと思っていたら、
耳元で
「ぷ~ん」
がばっと飛び起き、
昨夜の再現だ。
しかも、同じところに、
同じようにお腹を
真っ赤に膨らませた蚊がとまっていた。
きっと昨日の蚊と、
よく似たDNAを持った蚊だったんだろう。
今度は、要領も心得ているから、
そーっとではなく
大胆に近づいていき、
よたよたと飛び立ったところを、
パン!
またしても返り血を浴びてしまった。
それにしても、
夜中に何をやってるんだか。
自分の姿を想像するとおかしくて、
二晩目には寝付くのに
2分もかかってしまったdoironだったよ。
蚊は刺したときに
血が固まらないように、
まず唾液を注入するらしい。
その唾液の残っている量で
痒さの度合いが変わるらしいが、
最後まで吸わせると、
血と一緒にその唾液も
ある程度吸い取ってしまうので、
痒みはましなんだそうだ。
途中で、やめられるのが
一番痒いパターンなんですね。
なので、吸血の最中にやっつけるときは、
手で叩き潰すと、唾液が残ってしまうので、
指で弾き飛ばすのがいいらしいのだが、
それは無理やな。
ほっぺたにたかっているとわかったときでも、
思いっきり自分にビンタをかましてしまう
doironなのだ。
まるで、取り組み前の高見盛みたいにね。
それにしても、
蚊もあんなに人を痒くしなければ、
血くらい
いくらでも吸わせてあげるし、
ましてや叩き潰されることもないだろうに、
なんて考えると、
蚊も人も因果な生き物じゃな。
二晩続きで襲われたので、
今夜は寝る前に、
キンチョ-ルで部屋の前処理を
しようと考えているdoironでした。
ん、でも、あれ?
足の指が痒いぞ~。
またしても刺されたのねん。
家の前を通るだんじりの太鼓で
目が覚めた。
祭りではない。
祭りは来月10日と11日なのだが
今日は、隣町が
だんじりを新調したので
そのお披露目の日なのである。
早朝から、神社で入魂の儀式を済ませ
氏子各町を練り歩くのだ。
訪問を受けた町は
警察の許可の範囲内で
自町のだんじりを
小屋から出して
出迎え曳行をするのじゃ。
ほんの数分の曳行のために
装束を調えなければいけないばかりか
だんじりも、必要な装備を装着し
精一杯の出迎えをする。
やがて各町を練り歩いたあとは
新調した町で
新調記念式典が開かれる。
doironもそこに
自治会役員として
招待をされていたので、
およばれに行った。
セレモニー業者がしつらえた会場で
落語家が司会をし、
ご馳走三昧で式典が進行する。
多分4~5百万はかかっているだろう。
村の人間の心が
ひとつになってやらなければ
なしえない大事業だ。
そもそも、新調そのものが
億前後の費用のかかる代物である。
心をひとつにしてというよりも
ケヤキの神様、だんじりが
村の人々の心をひとつにするんだろう。
まさに、地域活性化
地域の絆の現れが
だんじりなのである。
式典を堪能したあとは
家事を堪能だ。
今日は料理当番なのである。
昨日いただいた、アートな料理を参考に
今日作ったのは
「インゲンのハム&鶏胸肉巻き
doironスペシャル」だ。
イメージを思い出しだし、そしてさらなる
アドバイスもいただきながら
作りました。
簡単にレシピを。
1.まず胸肉を開いて薄くする。
(実はこれが一番むつかしい)
2.開いた胸肉を白ワインに浸しておく。
3.インゲンは洗って端を取っておく。
4.まずインゲン5~6本をハムでまき、
5.それをさらに、ワインに浸しておいた
胸肉で巻き寿司のように巻く。
6.お皿に盛って、ラップを被せて
レンジでチン。
7.少しさめたら、つぶマスタードを
表面に塗布し、
8.それに胡桃を砕いてまぶします。
9.そして再び、少しだけチン。
10.出来上がったものを輪切りにして出来上がり。
スーちゃんが
「これはおいしい」といってくれた。
そして
「これはなんていう料理?」と聞かれて
一瞬おろおろ
「キム巻き」やで~
と答えておきました。
わかる人はわかりますね。
この料理の成否は
最初の鶏胸肉をいかに
薄く延ばせるかに
かかっているようだ
最近は、シェフdoironも
要領を極め
合間に作ったもう一品が
「焼きうどん」
しょうゆ味とソース味の二種類です。
もちのろん、
イカ入りであることは
言うまでもありませんね。
天気がよかった本日。
知り合いたちは
皆さん走りに行ったようで
うらやまピー
今週は仕事が忙しいが
合間を見てほかはない!
思い立って、美術館に行った。
行ったのは、最近
新聞、テレビを賑わしている
兵庫県立美術館
今、この美術館で
展示されているのが
トリックアート、つまり
だまし絵
ですね。
ポスターがこれ
見た事あるっしょ。
だまし絵は10年以上前に
M.C.エッシャーの
展覧会に行って以来だな。
行ってみると、
様々な工夫を凝らした
作品がずらっと並んでいて、
時間の経つのも忘れて
しっかりじっくり鑑賞してきました。
壁にかけられた絵を描いた作品。
見る方向によって
異なる顔になる絵。
日本古来の影絵の世界などなど。
さすがにそんな絵までは
描けないけど
doironだって
だまし絵ならぬ
だまし文を
これまで我が社の社報に
密かに掲載してきた前科がある。
文章の頭の文字をつなげたら
社長の名前になっている、
なんて文章も書いたよ。
差支えがあるので
詳しく書けませんが
そのうち、時効にでもなれば
ここで紹介できる機会もあるかもしれません。
今日の美術館で
そんなヒントも
いくつか得てきたdoironです。
夕方からは
料理を持ち寄ってのパーティを
友達の家で開催して来ました。
料理もアートだ。
そこでも、料理のヒントを
幾つかもらったdoiron。
雨の休日、アートな一日でした。
季節の変わり目になると
いつも目立ち始めるのが
手指の
湿疹
第2関節周辺の皮膚が
硬くなり
白いポチポチが出てきたかと思うと
それが拡大してゆき
ペロンと皮がむける。
画像は、あまりきれいじゃないので
自粛しておきます。
水仕事やプールに行った後なんかは
特にひどい。
医者で診てもらうと
必ず出てくる薬が
尿素配合の薬だ。
それを塗ると
白く角質化した部位も
しっとりと目立たなくなるのだが
乾くとやっぱり
あちこちがささくれ状態となる。
痒くもなんともないのだが
見た目がざんないので
人には
手の水虫かなんかの
感染性の皮膚炎のように
思われるているんじゃないかと
ちょっと、みっともない。
これを読まれている人には
いっておきますけど、
医者に行くたびに
菌の検査をしていただくが
一度も水虫菌が
検出されたことは
ないのです。
特に最近は
洗濯や洗い物を頻繁に
するせいか、
近年になく
ぼろぼろになっている。
この湿疹とも
長い付き合いで
きっちり季節の変わり目に
でてくるところは
本当に見事に律儀で、
doironの歳時記代わり
となりつつあるのじゃよ。
今日も、そう思って湿疹を眺めながら
9月11日て
何かあったなあって考えてたら
そうです、アメリカの
あのツインタワーの
テロ事件があった日なんですね。
あの時も確か
湿疹の薬を塗り塗りしながら
ニュースを見ていたことを
思い出しやした。
大規模テロ事件と
doironの湿疹が
シンクロしているという
不謹慎な結末で
すみませ~ん