ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

翌日はやはり二日酔い

2013年10月21日 21時39分24秒 | 最近の出来事

「酔った~」の翌日は
やはり「二日酔い」である。

それにしても昨日はよく飲んだ。
飲んだのが昼間はワインと日本酒で、
夜は日本酒のロックだったから、
これで酔わないわけがない。

夜の日本酒は、長崎は平戸の地酒。
何でも日本最西端で作っている逸品だそうだ。



口当たりも柔らかく、
すこし甘めのお酒でしたが、
しょうがのたっぷり入った鍋をつつきながらの飲み会だったので、
ちょうど味のバランスがよく次々といっちゃいました。

料理担当のちえちゃんのさすがのチョイスでした。

でも朝、起きたら久しぶりのひどい二日酔い。
しかも日本酒のそれなので、
結構きつかったなあ。

冬の寒さを夏に想像できないように、
飲んでる時は二日酔いの自分は
想像できないものなんですね。
何年飲んでも、進歩しませんな。

そんな二日酔いを抱えながらも、
今日は午前中に
昨日のイベントの後始末の仕事には
行きましたが
ちゃっちゃと済ませて、
午後からは親父をデイに送り出した後、
できるだけのんびりするようにしました。
ジムも休みだったしね。

仕事が入ってなかったら、
平日も自由に使える
今の身分はこんな時にはとってもありがたいもんですな。

まあ、ひと昔前ならとっくに定年退職を
しているような年齢なんだから
無理もありませんけどね。

で、結局本日、活字に接したのは
朝刊とこのブログだけ。
しっかり休養いたしました。

明日も仕事は入っておりません。
こんなことでは目的を果たせるようになるどころではないな。
もう少し仕事の幅を広げてみるか
と思う一方で、
そろそろ中断していた街道歩き
再開しようかなとも画策しているdoironなのでした。


酔った~

2013年10月20日 23時09分17秒 | 生活

今日は午前中仕事の後、
浜寺公園でBBQ。



そのあと、ジム友の家で
日本酒パーティーで
しこたま飲みました。



久しぶりにオジチャリで
電柱、溝、信号と
格闘しながら帰宅しました。

両宴会で日本酒を
五合ほど飲んじゃいました。
祭の打ち上げも楽しいけれど
同じ趣味を持つ人との飲み会は格別です。

無事に帰れたので、無事に寝ます。


大自然の脅威と戦った

2013年10月19日 22時26分47秒 | 自然

よく歩道なんかを歩いていると
ある街路樹の下だけ
異常に汚れているところがあります。
よく見ると、そのヨゴレの正体は鳥のフンで
それはその街路樹に
ムクドリが集団ねぐらを形成することによるものです。

特に今の時期のムクドリは
小規模の集団を作りがちで
あちこちの街路樹をねぐらとして
集団による天敵への備えをしているそうです。

そのムクドリ、街路樹だけでなく
電線にも大量に飛来し
フン害だけでなく
「ギャギャ、ギョーギョー」と
やかましく鳴くことで
騒音扱いをされるという困った鳥なんです。

そのムクドリが、1週間ほど前
我が家の前の電線、といっても
一番高い電柱に張られた電線なんで
高さは20m位あります。
物干しざおでも全然届かない高さの電線に
夕方、大量に飛来してくるようになりました。
それを見たミセスが

「てえへんだ、てえへんだ」と叫びながら
原稿執筆中のdoironの部屋に入ってきました。

執筆中は気が散るので
よほどのことがないと
入らないでといってあったので
よほどのことがあったのだろうと思い
「どうしたん?」と聞くと

「鳥が、鳥が、鳥が」と、鳥みたいに
唇を尖らして言う。
「わかった、今夜は鳥鍋なんやな」というと
「ヒ、ヒッチコックの「鳥」みたい・・・」という
いやいやコックはあなただろうなどと突っ込んだのだが
彼女は真剣な表情のままだ。

「とにかく来て」というので
仕事を中断し、襟首をつままれてついて行って
玄関先で指さす方を見ると

じぇじぇじぇ~

家の前の電線に
びっしり鳥がたかって
ギャーギャー鳴いてるではないですか。

我が家の庭の木がねぐら候補に
あがっているのか?
いやそれより前に、あんなところから
車に大量のフンを
落とされてもかなわない。
いずれにしても、その場所に
陣取られては、うかうか道も歩けない。

その数は、ざっと数えただけでも
300羽ほどいたでしょうか。

このままじゃ家の中がフンだらけになる。
祭の仮設トイレの事件といい
近頃はトイレネタが多い。
ウンがついてくる前兆かもしれんよ。
などという冗談が通じないほどミセスは真剣だ。
だって、家の中にフンが落ちるし
それ以前にあのヒッチコックの映画を
彷彿させて不気味なんだそうです。

「追い払って」といわれたものの
電線ははるかかなたの高さ。
棒切れで届くはずもなく
石なんかは住宅地なので投げられない。
さてさてどうしたものかと思案しつつみていると
ご近所で、車のドアを「バタン」と占める音がした時
2~3羽が驚いたように飛んでいった。

これだ!と思い

試しに「パチン」と手をたたいてみると
4~5羽が飛んでいった
でもまだ電線は真っ黒だ。
ミセスと二人で
手をたたきまくって
集団は半分くらいになったでしょうか。

それでもまだしぶとい奴は半数ほどいます。

そのうち、手のひらが痛くなってきたので
その日は、何羽か驚いて
飛んでいったのでそれくらいにしといてあげた。
あまりになりふりかまっていなかったので
通りかかった通行人に
変な宗教家だと思われなかったかと
あとで二人で反省をいたしました。

そして次の日の夕方・・・

またまた家の前の電線は前日と同じようにムクドリで真っ黒

同じように手を叩いてみても
今度は全然逃げる気配がありません。
生意気に学習しよるんやね。

う~ん。音が小さいからかな?
と思ったので
薄い紙袋を膨らませて作った紙風船を作り
それを手でたたいて破裂させてみた。

パン!

子どもの時に
友達を驚かすのにみんなよくやった
あの紙風船の破裂音は効果てきめん。
大半のムクドリが飛んでいきました。

でも残ったムクドリもいて
それを見た仲間がまた舞い戻ってくる始末。

もうこうなっては
そのあといくら「パン!」としても
一瞬集団がびくっとする程度で
ほとんど飛んでいかなくなった。

「こ、これはまずい」ともう一度考え直して
知恵を絞った。

長い木の先に
以前カラス除けに買ってあった
目玉風船を結び付け
ミセスがパン!とすると同時に
その木をできるだけ高い位置で
振り回してみたのだ。

これが大成功!

一瞬で、ムクドリの集団は
どこかに飛び去って行きました。

しかし、まったく夫婦で
何をやってるんだか。
今頃もしかしたら
ナニコレに投稿されていたりしてね。

しかし、そんななりふり構わぬ
夫婦共同作業が功を奏したのか
以来、ムクドリは一羽もやってきません。

勝った!

自然に対して人間の英知が勝っていたことを
見事に証明することができた。
大自然の脅威に勝つことができた。
もうスズメバチだって怖くない。

よしよし、と思って満足していると
二日後、近所の友達が家の前で空に向かい
ぱちぱちと手をたたいているのを見て
くくくっと笑いをこらえきれなかった
doironなのでした。

あしたの彼が見ものである。
苦労しているようだったら、
目玉のついた最新兵器を
貸してあげることにしよう。


「えい」は幸せ者です

2013年10月18日 21時27分12秒 | 生活

今年の春に、いつも木曜日に集っている居酒屋「えい」に
一枚の絵を捧げた。
これ。



百均の額に入れて、
おそるおそる「飾ってくれる?」
といって渡したら、
「うちの店にはもったいないくらいや」
と言いつつ喜んで受け取ってくれはった。

この絵は今もえいのお店に飾られている。

はがきサイズの小さな絵なのだが、
たまにお客さんが見つけてホメてくれるそうだ。
そんな話を聞くとうれしくなってしまう。

絵に描いたのは、
doironの好物である「サバの塩焼き」である。

焼き鳥屋だから、焼き鳥を描くべきだろう
といった声もなくはなかったのですが、
焼き鳥の絵は難しい。
当時はレバーとスナズリの微妙な違い、
若鳥とささみの違いを描き分けれるほどの腕はなかった。
てことで、サバになったわけである。

今なら少しは区別して描けるかなあ
と思うとちょっと後悔してしまうのですが、
そんな後悔を見事に払拭してくれる出来事が、
昨日のえいでありました。

それは、最近ご夫婦でよく来られている、
昔からのラン友であるN尾さんが果たしてくれたのだ。

家でパソコンに向かって、
旦那さんに何をしてるんだろう
と怪訝に思われながら、
こつこつとえいの名刺を作られたそうだ。

これ。



おしゃれな表面には住所や連絡先、
そして開店時間も描かれてある。

そうか、えいは4時半開店だったのかと、
あらためて認識しました。

そして裏面には地図と、
そしてなんと焼き鳥の絵が描かれているではないですか。
よかった、よかった。よく描いてくれました。



それにしても、
もし自分がやってるお店だったら、
お客さんがこういうのを作ってきてくれるのは
この上なくうれしいだろうな。

おかみさんやチイママの人柄がそうさせるんでしょうが、
まったく「えい」は幸せ者です。

「そんなえいの常連であることを誇りに思います」
と声を大にして言いたいくらいだ。

もし、この店をたたむようなことがあったら、
絶対みんなで「感謝状」を贈ろうと思いました。

でもその前に、
N尾さんに呼びかけて、
一緒に「生ビール1杯無料券」を勝手に作ろうかなと
思っています


秋の恵み

2013年10月17日 21時52分00秒 | 自然

今日は、昨日の取材原稿を仕上げた後、
義母さんが不自由な身体で
丹精込めて育てた小芋の収穫をした。



実は小芋の地上部分が
こんなだとははっきりと認識していなかった。
ニョキニョキッと伸びた茎とも葉っぱともいえる根の周りに
シャベルを入れ、てこの原理で根を押し上げると
根ごとズッポリと抜ける。



土まみれの根っこを掃うと、
中から見事な小芋が現れる。

これは面白い。

庭のあちこちに植えてある株を
夢中で掘り起し、
大量の小芋を収穫した。



よく洗って、これは義母さんの煮物に入る。
手間はかかるけど、
じっくり時間をかけることは
義母さんの得意技だ。
そうして皮をむき、
ことこと煮ると絶品の煮物となる。

あまりにおいしくて
写真を撮るのも忘れたほどだ。

先日は、採りためたむかごで
むかご飯を炊いた。



秋になると、いろんな収穫があるものだ。

そういえば、ここんとこ
神社の鳥たちもとっても喧しい。
木の実の収穫時期だからである。
早朝からピーチクパーチク騒がしく、
小鳥を飼ってる夢を見つつ目が覚めるほどだ。
「あ、エサをやらなきゃ」みたいなね。

ほとんど楽しみもなかった時代に
この収穫の季節を喜び
小躍りして喜んだというのが
きっと秋祭りのルーツなんだろうと思ったね。

そうそう、収穫と言えば
山の中にある公共施設の
フェンスにぶら下がっているアケビも収穫してきた。



これは友達にあげたが、
きんぴらにして食べたら
とてもうまかったそうだ。

今や多くの種類の野菜は
いつでもスーパーにあり、
そういう面での季節感はなくなった。
そんな時代に
こういう季節感たっぷりの
自然の恵みをいただくと、
体の中まで
しっかり秋仕様になっていくような気がするのだ。


フリーライター4ヵ月

2013年10月16日 22時00分18秒 | 仕事

今日は、祭りの余韻もそろそろ覚めてきて
早く日常に戻らねば
と思っているところに
取材が2本入っていた。
これで一気に祭り気分の終息にとどめとなった。

フリーライターという
今の仕事を始めて早や4カ月になる。
この間に、いろんな人に会うことができた。

取材相手はどの人もやはりその道のプロの方たちばかりである。
取材には大いに興味深く携わっている。
そんなプロの相手方の取材なので
こちらも大変気を遣う。
見た目はベテラン風でも、
実際には新米であるライターにとっては、
なめられちゃいけないと
気合を入れて臨まないといけない。
そのためにも、取材時には格好も大切だ。

昔、仕事でお相手をしていた新聞記者たちの格好を思い出し、
濃いめのズボンにシャツといういでたちでたいてい臨む。
そして靴はみすぼらしくない程度にすり減ったものをはいていく。
おっと、靴を脱ぐこともあるので、
バカボンの絵を描いた靴下なんかはもちろんダメ。
親指に穴の開いている靴下なんてのは論外だ。

そして、もっとも肝心なのが、

「バッグ」

記者のバッグはだいたい、
ショルダーかもしくはリュック型が多かった。
そこでdoironは、20年以上使っている
GTホーキンスの黒リュックを担いでいくことにしている。
使い込んでいるような、風合いが絶妙なのだ。
そしてその中には、
筆記具、手帳、取材ノート、カメラ、iPad、タオル、はさみ、電卓など、
必要がないと思われても
これらは必ず入れておく。
だって記者達のバッグは
いつも荷物でパンパンでしたから。

以前、現場取材の立会いの時に、
現場の状況を記録するために、
記者のバッグからメジャーが出てきて驚いたことがあります。
10年前くらいの話なので、
今はタブレットひとつで
かなりの役割を果たしてくれるだろうから、
もう少し身軽かもしれませんが、
ベテランの味を出すために、
こういうスタイルには少しこだわってみようと思っている。

もちろんスタイルだけでもない、
取材にあたっては
頭の中身の準備も欠かせない。

ある程度知識を仕込んでいかないと、
的外れの取材をして、
記事があらぬ方向を向いてしまっては元も子もない。

話をしながら、
前もって仕込んでおいた記事のスタンスが
間違っていないことを確認しつつ、
間違っていたら頭の中でめまぐるしく軌道修正しながら
取材を進めていかねばならない。

多くても週に1~2回程度の取材とはいえ、
まったくボケ防止にはうってつけの仕事である。

そうそう、写真を撮るのも大事な仕事だ。

NIKONが故障したままなので
EOSに活躍してもらっている。
でもねえ、このEOSが
高性能の割には見た目がショボイ。
バカチョンに毛が生えた程度に見えてしまう。

なので、初見の取材ではちょっとした
こすいテクニックを用いる。
あらかじめカメラのレンズを外しておき、
あたかも現場の状況に応じた撮影をするために
選んでいるかのようにしてレンズを取り付けるのだ。
こうすればただのバカチョンではないと
わかってもらえるだろうという魂胆だ。

逆光はできるだけ避け、
ひとつの画面に極端に明るい部分と
暗い部分が写りこまないように気を付ける。
背景に他社の看板ができるだけ写らないようにし、
テーブルの上に銘柄のわかるものを置かない。
また背景の壁紙の汚れや、
変な筋が入って画面を分断したりしないようにと、
一瞬のうちにいろんな判断をしないといけない。

もちろん、被写体のネクタイが曲がっていたり、
髪が乱れていたりも見てあげ、
指摘するあたりはベテラン風に指示する。

鼻毛くらいは、撮影後の処理で消せるので
まあ我慢しておく。

まあ、これくらいしておけば、
取材のスタイルとしては上出来でしょう。

やはり肝心なのは、
その取材を元に作った記事の出来具合だ。
ミニコミ誌の性格上、
タッチを変えることはあまりしない方がいいだろう。
でも、それだとワンパターンになりがちで、
マンネリ化するという
二律背反の課題をいつも抱えている。

そのためにも目線の高さを変えずに、
視点を変えるというのが大事なことだと、
最近気がついた。

やってみるとこの仕事も
いろんなところで奥が深いもんだ。

フリーライターとして4カ月。
仕事としてはまだまだ軌道に乗っているとは言い難いけど、
最初は気恥ずかしかった

職業「フリーライター」

も少しずつ胸を張って言えるようになってきたかな
と思っている今日この頃です。


仰天の出来事

2013年10月15日 21時02分06秒 | 生活

昨夜の落索で
来年の総括責任者も
世話人の会長も決まり
doironの役目もすべて終わりました。
でも、もう少しだけ祭りの話です。

だんじりを一度も当てることも、
こすることもなく無事に終わり
とても平和でビューティフルだった祭りの中でも
印象に残った
仰天の出来事が二つありました。
ひとつは
他町のだんじりがまくれかかったことです。
(まくれる、というのはだんじりが転ぶことです)

だんじりを降りて
交差点の中にいるときです。
前から来ただんじりが
doironの前からやってきて
右折しました。
高速で曲がることを
「やり回し」といいますが
そのやり回しをした時です。

勢い余って外にまくれそうになっただんじりを
立て直そうと本能的に
内側にかじをとり
今度は内側に傾き始めました。
こういう時はスローモーションを
見ているような感じになります。

大きく内側に傾いたそのだんじりが
観客との間にあるフェンスをなぎ倒し
完全にまくれる瞬間に
傾いたまま止まりました。
だんじりの駒、すなわち車でいうタイヤは
直径10cm位の芯金(しんがね)を
シャフトにしてだんじりに固定されており
その芯金が左右に20cm位ずつはみ出しています。
その芯金のはみ出した部分が
歩道を削り、食い込んで
大きく傾いた後に止まったのです。
だんじりの重量は
例えば我が村のでは約7トンあります。
岸和田のだんじりでのなかには
10トンを超えるものもあるそうです。
それが、一気に転んで
観客席に倒れたらどうなるか。
たやすく想像できると思います。
阿鼻叫喚の世界です。
それが、何とか倒れずに済んだのは
奇跡としか言いようがありません。

それをたまたま携帯で撮影している
仲間がいたのですが
迷走して大きく傾く瞬間の直前に
画面が地面を映していました。
仰天した本人が「ああ~」といって
携帯を下ろしてしまったのです。

まるでテレビの予告編
「続きはWEBで」みたいな感じで
途切れてしまっていて
周りからひんしゅくを買っておりました。
その仲間の映像は決定的瞬間を
取り損ねておりましたが
多分、ユーチューブに
すぐにアップされていることと思います。

後刻、その現場を撮影した写真がこれ。



芯金が歩道を削っている跡が
見事に残っておりました。
あれがまくれていたら
パレードはきっと中止になっていたでしょうね。
本当によかったです。

そしてもう一つの仰天です。

それはdoironが仮設トイレに
並んでいるときでした。
後ろからきた見物人が
「見物の人もこのトイレを使ってええん?」と
聞いてきたので
どうぞどうぞといって
doironの順番になり
男性小のトイレに
入った直後でした。
後ろで、乱闘が始まったのです。
聞いていたらトイレの順番で
先ほどの見物人と
酔っぱらいのおっさん同士が
殴り合いのけんかを始めたようです。

むむむ~
一瞬、出かかっていたのが止まってしまいました。

「あ~あ、それはないよなあ」と
仕切り直してトイレをしていると
その乱闘がこちらに近づいてくるではないですか
そのうちに仮設トイレの壁に
激突し始めました。

「ええ~、このまま倒れたらどうしよう」
と思いましたが
佳境に入っていたので
出るのを止めることもできません。
その時は浴衣を着ていたので
こぼして汚さないようにすることで必死でした。
あのままトイレごと倒れていたら
殴り合いのけんかより
危うくこちらの方が悲惨な状態になるところでした。
想像したくもありません。
「平和で美しい祭り」のはずが、
あやうく「悲惨な汚い祭り」になるところでした。
じゃれあう二人はその後
なんとか少し遠ざかって行ったので
事なきを得ましたが
用を済ませて出てきても
少し離れたところで
まだ殴り合いは続いていました。

警備にきていた警官も間に入って
とめていましたが
その警官の肩越しに
まだ殴り合っている始末。

遠巻きに見ていると
しばらくして何とかおさまりましたが
それにしてもケンカの理由が理由だけに
最初に殴られた人は
気の毒としか言いようがありませんね。

トイレで仰天したという
お話でした。

食事中の人はすみません。

以上、今年の平和な祭りの最中に起こった
二つの仰天の出来事でした。ちゃんちゃん。


さあ、祭りも終わった

2013年10月14日 17時28分44秒 | 生活

秋の三連休。

絶好のお天気の下
スポーツに、行楽にと
皆さん楽しく過ごされたことと思います。
ランナーには、シーズン直前の
絶好の走り込み日和だったことでしょう。

山は山で、秋も深まり
落ち葉を踏みしめて歩くのもいいころですし
高山ではもう紅葉も始まっているんでしょう。

でも残念ながらこの時期のdoironは
毎年祭一色のため
世間とは全く隔絶された時間を
送ることになります。

知らない間に、阪神もCS敗退しているしね。

そんな祭りも、昨日無事に終わりました。

だんじりに乗っていると
降りてから
いろんな人からメールをいただきました。
これは、ジム友が撮影してくれた写真。



すみません。
撮影しているのに気づきませんでした。


「総括してるのん見届けたで」

「ええ顔して乗ってたなあ」

「無事故でよかったですねえ」

と、メールや電話をいただきました。
こんな場合
応援ありがとう、といえばいいのか
ちょっと悩みます。

隣村の総括も連合の年番長も同級生でした。
だんじりですれ違ったり
本部前テントを通過するときには
団扇でちょっと合図。
祭はちょっとした同窓会のようなものですな。

二日目の昼の曳行が終わると
青年団の幹部は
握手をしあったり
抱き合ったりし、
感極まって法被の袖で
涙をぬぐいます。
その時に一緒に綱長をやったペアなんかは
一生の友達になったりします。

黄昏て帰り道
だんじりの上からこっそり撮った
うなだれる青年団たちの写真がこれ。



暗いのとだんじりの振動で
かなりぶれてしまいましたが
めったにないショットです。
doironも総括を終え、
多分この景色を見るのも
最後になるかもしれません。

他町から見ると我が村は
「えらく結束が固い」んだそうです。
よくうらやましがられたりもします。
それは今年もまた一層強固なものになったことでしょう。
ホンマにええ祭りでした。

いや、ええ祭りという言葉では
言い尽くせないので
doironは「美しい祭り」であったと
みんなには言っております。


世間の三連休の締めくくりの今日は
これもすばらしい秋空の下
だんじりの始末やテント等の片づけをしました。



片付けは一日がかり。
この日もまだ世間から隔絶されたままです。
世間では絶好の三連休でも
こちらはまるで別世界にいたみたいになってます。

そして祭り全部の締めくくりの
打ち上げとなる「落索」がもうすぐ
本日夕方から開催されます。
あと一日、肝臓には頑張ってもらわねばなりません。

そこで来年の役員も決まり
そしてまた、この10月の連休に向けての
一年が始まるのです。

では、行ってきます。


祭り終了

2013年10月13日 23時48分12秒 | 生活

無事故無違反で祭りを終えることができました。
今年は成り行きで
久しぶりのブレーキも復活。



えらいもので
タイミングの感を取り戻すまで
アタフタしたなあ。
でも結果オーライ!



総括の最後の挨拶も終わり、
楽しい打ち上げ中です。

ホッとして飲みすぎないように注意せねばな。

明日は片付けと落策です~