「今日から日雇い労働者になった」 文庫 増田 明利 (著) 2015.5.30読了 。
底辺労働の現場を体験取材!働いても働いても金なんか貯まらない。ここはまるで蟻地獄だよ…今、失業したらこんな生活が待っている!
ベストセラー「今日、ホームレスになった」の著者が、体を張って日雇い労働の世界をリポート。
1万円のタネ銭を持ち、日雇い労働&宿なし生活を1ヶ月間、敢行した。
ホームレス、ネットカフェ難民、日雇い労働者……。
彼らはどのような生活を送り、なにを考えているのか?
現代日本の暗部をえぐる骨太ノンフィクション。
設定として、種銭をもって日雇いをしながら、ドヤやネット喫茶なんかにとまってそれを自分で体験してみるルポ。それ自体はは、すんごく面白いんだけど。
しかし、どうもこの人、取材対象の人に寄り添えないんだな。
なんか小ばかにして見下した下りが目に付く。
だか、そんでも不快になりながら一気に読んでしまった。
ブログならそれでいいんだろうけど、本として出版するんなら、その辺のことも少し考えて欲しいなや。…6点。
底辺労働の現場を体験取材!働いても働いても金なんか貯まらない。ここはまるで蟻地獄だよ…今、失業したらこんな生活が待っている!
ベストセラー「今日、ホームレスになった」の著者が、体を張って日雇い労働の世界をリポート。
1万円のタネ銭を持ち、日雇い労働&宿なし生活を1ヶ月間、敢行した。
ホームレス、ネットカフェ難民、日雇い労働者……。
彼らはどのような生活を送り、なにを考えているのか?
現代日本の暗部をえぐる骨太ノンフィクション。
設定として、種銭をもって日雇いをしながら、ドヤやネット喫茶なんかにとまってそれを自分で体験してみるルポ。それ自体はは、すんごく面白いんだけど。
しかし、どうもこの人、取材対象の人に寄り添えないんだな。
なんか小ばかにして見下した下りが目に付く。
だか、そんでも不快になりながら一気に読んでしまった。
ブログならそれでいいんだろうけど、本として出版するんなら、その辺のことも少し考えて欲しいなや。…6点。