望郷 (文春文庫) 2019.10.22読了。
湊 かなえ (著)
暗い海に青く輝いた星のような光。母と二人で暮らす幼い私の前に現れて世話を焼いてくれた“おっさん”が海に出現させた不思議な光。そして今、私は彼の心の中にあった秘密を知る…日本推理作家協会賞受賞作「海の星」他、島に生まれた人たちの島への愛と憎しみが生む謎を、名手が万感の思いを込めて描く。
「みかんの花」「海の星」「夢の国」「雲の糸」「石の十字架」「光の航路」の六篇を収録。
それほど、イヤな話はありませんが。ミステリーあり、どんでん返しあり、どの短編も面白かった。ジャンルがどうのこうのではなく小説として面白い。…7点。
湊 かなえ (著)
暗い海に青く輝いた星のような光。母と二人で暮らす幼い私の前に現れて世話を焼いてくれた“おっさん”が海に出現させた不思議な光。そして今、私は彼の心の中にあった秘密を知る…日本推理作家協会賞受賞作「海の星」他、島に生まれた人たちの島への愛と憎しみが生む謎を、名手が万感の思いを込めて描く。
「みかんの花」「海の星」「夢の国」「雲の糸」「石の十字架」「光の航路」の六篇を収録。
それほど、イヤな話はありませんが。ミステリーあり、どんでん返しあり、どの短編も面白かった。ジャンルがどうのこうのではなく小説として面白い。…7点。