ドンドンこにしの備忘録

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「溝鼠 最終章」新堂冬樹 読了!

2019年11月19日 18時39分36秒 | 作家 さ行
溝鼠 最終章 (徳間文庫) 2019.11.19読了。
新堂 冬樹 (著)

妓息、卑怯、下劣、守銭奴、悪魔…どんな罵倒もこの男の前では褒め言葉に過ぎない。信じられるのはカネと自分だけ。そのためには実父の息の根を止め、姉すら見殺しにした。溝鼠と呼ばれる男の名は鷹場英一。そんな英一の命を狙う男が現れた。腹違いの弟・慎吾だ。父の仇を討つため、慎吾は英一をハメる。英一は助っ人を呼んで対抗。四転五転する二人の形勢。最後に生き残ったのは!?



いやー、久々に溝鼠シリーズ読んだけど、笑っちゃうね、グロくて。なるべく頭で情景を思い浮かべないようにして読んだよ。気分悪くなるんだもん(同時にニヤけてたけど)。
こんぐらい、変態しか出てこない小説ってやっぱ新堂さんのだけだわ。まあハナからストーリーなんかどうでもいいけど、読み終わった途端忘れちゃったよ。たしか、、、たぶん、、、それなりに面白かったけど(自信なし)。しかも人にはすすめられないたぐいのもんだしね。…6点。