猫背の王子 (集英社文庫) 2016.8.30読了。
中山 可穂 (著)
自分とセックスしている夢を見て、目が覚めた―。女から女へと渡り歩く淫蕩なレズビアンにして、芝居に全生命を賭ける演出家・王寺ミチル。彼女が主宰する小劇団は熱狂的なファンに支えられていた。だが、信頼していた仲間の裏切りがミチルからすべてを奪っていく。そして、最後の公演の幕が上がった…。スキャンダラスで切ない青春恋愛小説の傑作。俊英の幻のデビュー作、ついに文庫化。
ついに、ここまで来た(この3部作に手がかかる)。
文章が今と比べれば稚拙な感じがする。
しかし迫力、勢いがある。人物造詣はやっぱり断トツ。
でもこの頃の文章ではちょっと心に刺さらないか?…6.5点。
中山 可穂 (著)
自分とセックスしている夢を見て、目が覚めた―。女から女へと渡り歩く淫蕩なレズビアンにして、芝居に全生命を賭ける演出家・王寺ミチル。彼女が主宰する小劇団は熱狂的なファンに支えられていた。だが、信頼していた仲間の裏切りがミチルからすべてを奪っていく。そして、最後の公演の幕が上がった…。スキャンダラスで切ない青春恋愛小説の傑作。俊英の幻のデビュー作、ついに文庫化。
ついに、ここまで来た(この3部作に手がかかる)。
文章が今と比べれば稚拙な感じがする。
しかし迫力、勢いがある。人物造詣はやっぱり断トツ。
でもこの頃の文章ではちょっと心に刺さらないか?…6.5点。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます