「OUT」上 下 桐野夏生 講談社文庫 2011.5.3読了
●自己採点8点(10点満点)(後半たれなければ…)
●おおざっぱなあらすじ
弁当工場で夜勤で働くおばさん4人。それぞれが抱く閉塞感。そんななか1人が殺人事件を起こし、その死体処理にかかわっていく他のおばさん3人。現代の下層階級に沈むおばさん4人に出口(OUT)はあるのか?みたいな…。
●読後の感想
おもしろかった!
ミステリーはあまり好きじゃないが、この作品にはあてはまらなかった。
詳細な人間心理の描写、スピード感、スリリングな展開。まさにひきつけられた。
桐野さんの作品を読むんだったら、まずは読むべし。
これから、桐野さんの作品読んでいくんだけど、これ以上はアレなんだろうな…とか思えてしまうんですよね。こういうの読んじゃうと。まあ、面白かったんだからしょうがないけど。
●自己採点8点(10点満点)(後半たれなければ…)
●おおざっぱなあらすじ
弁当工場で夜勤で働くおばさん4人。それぞれが抱く閉塞感。そんななか1人が殺人事件を起こし、その死体処理にかかわっていく他のおばさん3人。現代の下層階級に沈むおばさん4人に出口(OUT)はあるのか?みたいな…。
●読後の感想
おもしろかった!
ミステリーはあまり好きじゃないが、この作品にはあてはまらなかった。
詳細な人間心理の描写、スピード感、スリリングな展開。まさにひきつけられた。
桐野さんの作品を読むんだったら、まずは読むべし。
これから、桐野さんの作品読んでいくんだけど、これ以上はアレなんだろうな…とか思えてしまうんですよね。こういうの読んじゃうと。まあ、面白かったんだからしょうがないけど。
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