ドンドンこにしの備忘録

個人的な備忘録です。他意はありません。

「最悪」  奥田 英朗 2011.11.10読了

2011年11月10日 14時33分55秒 | 作家 あ行
最悪 (講談社文庫) 奥田 英朗

不況にあえぐ鉄工所社長の川谷は、近隣との軋轢や、取引先の無理な頼みに頭を抱えていた。銀行員のみどりは、家庭の問題やセクハラに悩んでいた。和也は、トルエンを巡ってヤクザに弱みを握られた。無縁だった三人の人生が交差した時、運命は加速度をつけて転がり始める。比類なき犯罪小説。

なんか650ページもあった。そんでも足りないくらいおもしろい。もっともっと読んでいたかった。

9点(10点満点)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿