靖国への帰還 (講談社ノベルス) 内田 康夫 2011.7.13読了。
●勝手に採点(10点満点) 6点
●超おおざっぱなあらすじ
昭和20年5月、武者中尉は夜間戦闘機「月光」に乗り込み、B29と交戦、負傷し厚木基地に帰還するはずが…。現代の厚木基地にタイムスリップしてしまった。
●読後の簡単な感想
靖国問題を扱っている。
でも、ぜんぜん退屈にもならず、ストーリーに引き込まれた。
「覚悟」と「責任」。
また出てきたよ。今の日本にかけているもの。
いつまでたっても「靖国問題」で右往左往する日本の政治家らに、 他国の顔色ばかり気にしていないで、まずは、戦死者に敬意を表すべきだと思うぞ。
「死んだら靖国で会おう」、国を守るため死んでいった兵士の心の拠りどころだった靖国神社。覚悟は決めていたとしても誰しも死にたくはないものだ。だからこそ、その死によって自分たちが生かされていることに、日ごろから感謝すべきではないだろうか。
靖国神社に行こうが行かなかろうが、それはどうでもよいことだと思う。
この本を読んでそう思った。
最初と最後のタイムスリップが、ちょっと都合よすぎる。先が読めちゃうしね。
●勝手に採点(10点満点) 6点
●超おおざっぱなあらすじ
昭和20年5月、武者中尉は夜間戦闘機「月光」に乗り込み、B29と交戦、負傷し厚木基地に帰還するはずが…。現代の厚木基地にタイムスリップしてしまった。
●読後の簡単な感想
靖国問題を扱っている。
でも、ぜんぜん退屈にもならず、ストーリーに引き込まれた。
「覚悟」と「責任」。
また出てきたよ。今の日本にかけているもの。
いつまでたっても「靖国問題」で右往左往する日本の政治家らに、 他国の顔色ばかり気にしていないで、まずは、戦死者に敬意を表すべきだと思うぞ。
「死んだら靖国で会おう」、国を守るため死んでいった兵士の心の拠りどころだった靖国神社。覚悟は決めていたとしても誰しも死にたくはないものだ。だからこそ、その死によって自分たちが生かされていることに、日ごろから感謝すべきではないだろうか。
靖国神社に行こうが行かなかろうが、それはどうでもよいことだと思う。
この本を読んでそう思った。
最初と最後のタイムスリップが、ちょっと都合よすぎる。先が読めちゃうしね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます