ドンドンこにしの備忘録

個人的な備忘録です。他意はありません。

「疾き雲のごとく」  伊東 潤 読了!

2013年01月04日 18時02分18秒 | 作家 あ行
「疾き雲のごとく」 (講談社文庫) 伊東 潤 著 2012.12.28読了!

継母と弟を斬り堀越公方(ほりごえくぼう)となった足利茶々丸。遊女・香月(かげつ)を伴い奥修善寺の隠し湯へ赴いた茶々丸は、湯壺で痩せぎすの若僧と打ち解ける。その正体も知らず――(「修善寺の菩薩」)。戦国黎明期を駆けた伊勢宗瑞(そうずい)こと北条早雲とは破滅の凶手か、革命の嚆矢か。宗瑞が照らし出す名だたる武将たちの光と影を描いた名篇集。


戦国初期、関東を舞台にした伊勢宗瑞(北条早雲)にまつわる短編集。


うーん、短編だかんね。


5点(10点)


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