「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」 [講談社文庫] 鴨志田 穣 (著) 2015.1.28読了 。
アルコール依存症で離婚。10回の吐血。再飲酒。ついにアルコール病棟に入院することになった、元戦場カメラマンの「僕」。そこで出会った個性的な面々との生活が、僕を変えた。うちに帰りたい―。依存症を克服し、愛する元妻、子供たちとの時間を取り戻したが、そこには悲しい現実が…。笑って泣ける私小説。
まあ、前に読んだ本の流れで、
壮絶なアルコール依存の話なんだけど、悲壮感はあまりなく、淡々と物語りは進行していく。
たしかに、飾らない文章で、悪くないんだけど…。ノンフィクションなら。
小説としての出来はどうなんだろう?
やはり、らもさんにはかなわない。比べるほうがアレだけど…6点。
アルコール依存症で離婚。10回の吐血。再飲酒。ついにアルコール病棟に入院することになった、元戦場カメラマンの「僕」。そこで出会った個性的な面々との生活が、僕を変えた。うちに帰りたい―。依存症を克服し、愛する元妻、子供たちとの時間を取り戻したが、そこには悲しい現実が…。笑って泣ける私小説。
まあ、前に読んだ本の流れで、
壮絶なアルコール依存の話なんだけど、悲壮感はあまりなく、淡々と物語りは進行していく。
たしかに、飾らない文章で、悪くないんだけど…。ノンフィクションなら。
小説としての出来はどうなんだろう?
やはり、らもさんにはかなわない。比べるほうがアレだけど…6点。
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