ドンドンこにしの備忘録

個人的な備忘録です。他意はありません。

鉄のライオン (光文社文庫2011.4.12刊) 重松 清 (著)

2011年04月20日 14時11分16秒 | 作家 さ行
「鉄のライオン」読書レビュー♪

1980年代東京。
リアルにその時代を経験しているので読んでみたよ。

そして、速攻、頓挫したよ。

重松さんの作品は他にも結構読んでいるが、
この作品はちょいといただけない。

ふぞろいの林檎たち、A LONG VACATION、ボートハウス、ホイチョプロダクション…いかにもその時代を感じはさせるが、
なんかあっさりとまとまっていて、懐かしさ以外なにも心に残らない。
なつかしいだけ物語。

読後感が最悪でも重松作品の中では「疾走」なんかが好きなんでこれはムリでした。

最近はじめた2駅ウォーキング

2011年04月19日 12時42分47秒 | ウォーキング
平日は、2駅まえで降りて歩いて帰宅している。
4駅まえから歩いて帰りたい。
朝も2駅歩きたい。

万歩計をつけている。
昨日は21453歩あるいた。
数字に残ると人間もえますね。
エレベータ待ってる間もエレベータの前をうろうろする。

足を使った営業系なので、仕事時間中も結構歩くし。

なんか日ごろから運動しなきゃなんて思ってなんも実践できないサラリーマンの方。
勤務時間の不規則な、お金も時間もそんなにかけられない、あげくめんどぐさがりのあなた。
1駅ウォーキング(通勤時についでに歩いてしまう)以外にあなたが取り組める運動はありません。
自分ではじめてみて、よーくわかりました。

万歩計と同様、ここに記録することで、なおさら、歩けることを期待しつつ。

まさにあしあとをのこしていきたいと思います。なんちて。

「ラテに感謝!」マイケル・ゲイツ・ギル 自己評価5点(10点満点)

2011年04月18日 19時09分59秒 | その他の本
本日、
「ラテに感謝!」マイケル・ゲイツ・ギル (訳月沢李歌子 ダイヤモンド社 単行本ソフトカバー)
を読み終わった。

エリートだった主人公が仕事、家庭、いままで自分が信じていたことすべてを失って、そして見えてきた再生への物語。人生のどん底だからこそ気づくこともあるんだよねぇ。
スターバックスに職を得て、やがて主人公は感謝する心と充実した日々を手に入れるわけだ。あと、かけがえない同僚もね。
人生投げたらあかんね。

でも、どー考えてもこの主人公がすばらしいんじゃなくて、スターバックスという会社がすばらしいんだと思うんだがね。どうかね。
自分も、今の会社やめて、スターバックスで仕事したいなぁ。