ベランダでタバコを吸っているのだが、夏は暑い上に、エアコンの熱風が吹き付ける。冬は冬で、寒い上に、エアコン風が寒さを増長する。春の今の時期が、比較的体に負担がなくて、一服も心休まる。そんな過ごしやすい時期になりました。ここは4階、下の歩道を歩いている人には実らえているのだろうか?ちょっと気になるところだ。ただ、自分でも何度か試してみたのだが、普通に前を向いて歩いているときには4階のベランダなんて視野には入らないだろうと私は勝手に思っている。
それにしても、そんなに絵になる場面じゃない、ちょっと恥ずかしいかなと思いつつ、ニコチンが切れて来ると、なりふり構わず、蛍に変身してベランダに出る。マンションによっては、ベランダの喫煙は禁止しているところも増えているらしいのだが、ここはまだ話題に上っていないらしいし、これからも話題に上らないように祈っている。
そう言えば、長野にいた時にも、蛍をやっていたのだが、今日の寒さはすさまじい。鼻毛がパリパリとしてくるような感じだと思った時があった。後で知ったことだが、何とマイナス16度だったとか、これには驚いた。スキー場のリフトに乗っている時、肌に当たる雪が痛いと感じる時があるが、あれもマイナス10度以上なのだろう。それにしても、それまでしてタバコをやめられないとは情けない。困ったものだ!