DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

砥石を購入

2019-04-06 15:06:12 | 雑感

 一口に砥石と言っても、荒砥から仕上げ砥まで粗さや密度、品質など様々だ。安いものもあれば、びっくりするほど高級な砥石まである。今まで、鎌を研ぐ、荒砥と中砥の張り合わせたものは持っていたのだが、ちゃんとした砥石は持っていなかった。買ったことはあるのだが、引越しの時に置き忘れたり、あげてしまったりしていた。仕上げ度は買ったことがなかった。何しろ、高いものだから、まあ、どうしても必要というわけでもなかったので、欲しいと思っても買うまでには至らなかったというのが正直な話だ。

 ただ、出刃包丁や小出刃、柳刃などがずっと研がずに使っていたので、そろそろ研がなくてはならないと常々思っていたところだ。砥石をネットで検索していたところ、中砥と仕上砥を張り合わせたものが比較的安価で売り出されていたので、購入した次第だ。中砥は1000番、仕上砥は5000番と使い勝手が良さそうだ。商品が届いて、開けてみると、包丁研ぎホルダーと修正砥石、滑り止めゴムがセットになっていて、これはとても便利そうだ。

 早速、小出刃を仕上砥を使って研いでみると、綺麗な刃が簡単について、切れ味も良さそうで、なかなかの研ぎ具合だ。しばらく小出刃で練習し、ゆくゆくは出刃包丁もちゃんと研げるようにしようと思う。

 包丁を研いでいるときは、気持ちもそれに集中できるので、とても気持ちが落ち着くので、包丁が切れるようになるというメリットの外に、研ぐという行為自体意味あるように思う。まあ、ケガをしないように気持ちを込めて、さあ、頑張るぞ!

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日本髪 足元見れば スニーカー

2019-04-06 10:41:44 | 雑感

 夕方 夕食の食材を買いに、スーパーに出かけた。途中で、日本髪を結った女性を見かけた。ところが、ラフな洋服とスニーカーを履いているではないか?このアンバランスが私の頭を混乱させる。いったい何なんだろう?この女性、何度か見かけている。その時も、同じように日本髪を結って、同様のいでたちだった。これから置屋に出向いて、そこで着替えて、宴会会場にでも出向く芸妓なのだろう!昼と夜との間に、こういう格好の女性も出没する街、花街としては世の中にはあまり知られていないが、八王子の芸者は結構歴史があるらしい。

 八王子は江戸時代には仙人同心を配し、江戸の守りの要所、明治大正昭和と絹織物の町、そして、今は、東京のベッドタウンとなる。街も変わりゆくものだが、変わらず古い歴史もあちこちに残っている不思議な街だ。

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