今日の夕飯は、寿司にした。簡単かと思いきや、味噌汁やおかずは必要で、結局手間としてはあまり変わらなかった。妻も寿司は食べれるものの一部だが、でも、寿司のご飯はどうしても少し硬めに炊いているし、スーパーマーケットで売られている寿司は、ご飯が冷めているので、食べにくい。ネタを外して、ご飯をレンジで少し暖めて、一個を4等分に分けたものが一口になる。ネタは半分にして、ご飯の上にネタを載せて食べるという方法だ。色々な物を食べたい妻だから、あちこちからネタを外して、半分に切ってご飯に載せることに。そうすると、あちこちに寿司の残骸が残ることになる。まあ、残ると言っても、ほとんどが私の腹の中に入るわけでそれ程無駄にしているというわけではないのだが、残骸を食べている私としては、あまり歓迎するべきことではないのが正直な気持ちだ。
おかずは、定番となりつつあるナスとピーマンの炒め、大根の煮つけ、ベーコンと春キャベツの煮つけ?といった具合だ。
寿司の方は、ご飯は2貫分、それと5貫分のネタ。おかずはかなり頑張って食べていた。
まあ、この食べ方ならば、別に寿司にするよりも、刺身にした方が、暖かくて、妻に丁度いい硬さのものが食べられるので、そちらの方が良いように思う。次からは、刺身にすることにしたいと思うが、口の中に筋が残らず、脂ののったものは結構な値段になってしまうのと、いつもご飯を食べやすくするために、ブリの薄切りやホタテを薬を飲むときに使う服薬ゼリーのような意味合いで多用しているので、普段とあまり変わらないメニューとなってしまうなという難点がある。
食事のメニューを何にするか?食べられないものばかりの妻に、何を食べさせるかということは、今の悩みの大半を占めていると言っても過言ではない。