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ドイツ語教室の授業の中で、結婚式について語るという題材があって、メンバーそれぞれが自分のあるいは娘や息子の結婚式について語った。知っているようで知らないことってたくさんあるものだ。メンバーの一人、ドイツで娘の結婚式をやった人の話では、相手の親戚に金持ち?がいたらしく、結婚のお祝いに世界一周旅行をプレゼントされて驚いたと語っていた。これにはメンバーのみんなもスケールの違いに、びっくりしたようだった。また、ある女性は、やはり娘の結婚式を教会でやったが、その教会のパイプオルガンは、その女性の夫の作品だったと話していた。これにもまた、みんなの関心が集まった。まあ、70近くなって、ドイツ語教室に通ってきているのだから、相当変わった人たちの集まりで、驚くことには事欠かない。それにしても、私はなんと何もない、凡々な暮らしなのかと思う。
外を見て、刺激を受けるのは良いとして、うらやんでいても何も始まらない。まずは、一日一日を大切にするとしよう!