今日、妻の一周忌をオンラインで行った。妻の一周忌をする予定を6月くらいに決めたが、お寺さんは、法事で人が集まることには少し消極的な様子だったと、長男から聞いていた。それに加えて、7月に入ってから、徐々に感染の拡大が見られるようになった。そこで、私と次男の出席は取りやめて、お寺さんのある地元の人だけで執り行うことにした。しかし、やはり自宅で仏壇に線香を上げるだけでは何となく気持ちがすっきりしない思いがして、長男にオンラインで法事が出来ないかと持ち掛けた。長男は、しぶしぶではあるが、お寺さんに聞いてみたところ、ビデオ通話で、法要の様子を流しても良いという返事をもらうことができた。
そんなこんなで、今日、長男がスマホのラインのビデオ通話で、法要の様子を流してくれ、私と次男夫婦は、我が家で、パソコンの画面に映る法要の様子を見ながら、線香を上げたという次第だ。
スマホなので、十分とは言えないが、それでも、お坊さんがお経をあげる様子を見ながら、仏壇に線香を上げることができた。時代は、変わるものだ。そして、このコロナ禍の中、こんな法事の仕方もあったのかと改めて思いました。
長かった梅雨も、今日、梅雨明け宣言が聞かれた。今年、新本にも当たるわけで、そちらの方はどうしようか、考え中だ。13日に仏さんを迎えに行き、15日に送って行く。そんな生活を今まで送ってきた。しかし、送り迎えするには、幾ら何でも遠すぎるだろう?皆様方で、お墓が遠い方は、お盆をどのように過ごされているのでしょうか?