今朝、4時頃からATPマスターズニューヨーク大会の準決勝が行われ、ジョコビッチがバウンテスタを降して、決勝に駒を進めた。ジョコビッチは体調が不十分で首の痛みを訴えながらのプレーで、第一セットを落とし、第二セットからはトレーナーを呼んで、試合途中に施術を受けながらプレーに臨んだ。第二セットを制し、ファイナルセットでは、終始優勢にプレーし、大きくリードしたものの、後半、調子を崩し、タイブレークへ突入といった全くの混戦状態だった。しかし、タイブレークでは相手に1ポイントも与えず、ストレート勝ちした。最後まであきらめないジョコビッチの意志の強さの表れなのだろう!
ちなみに、大阪なおみは準決勝を制し、決勝に進んだが、決勝戦のテレビ砲兵はあるのだろうか?