DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

にわか雨減っていませんか?(自然災害)

2018-07-19 18:02:39 | 雑感

 子供の頃、夏には良くにわか雨というものが降っていたような気がする。そらが一気に曇ったかと思うと、ざあっと強い雨が降ってきて、ちょっと待っていると、雨はやんで、虹が出たりする。そのあと、雨で冷やされた空気を吸ってすっきりした気分になる。そんな雨の降り勝っただったように気がする。軒下で、大きな木の木陰で、雨宿り、すると間もなく雨が止んだ。そんな風情のある雨が減ってしまって、晴れと言えば厳しい日照りの晴れの日が続き、雨が降ったかと思うと、何日も降り続く。なんか天候が変わってしまったような気がしてならない。これも、温暖化の影響なのだろう!

 物には程度というものがあるように思うが、どうも最近はお天道様もその程度を忘れてしまったらしい。本当に困ったもんだ。

 ところで、西日本の集中豪雨災害が連日報道されている。自衛隊も出動して頑張っていると思う。日本は自然災害の多い国だ。台風、地震、そして、集中豪雨による土砂崩れ、洪水、上げていったら限がない。そのたびに自衛隊は存在感を増しているように思うし、これからも自衛隊の出動要請は増えていくだろう。それならそうと、自衛隊の災害対策への装備を大幅に充実し、災害救助を専門とする部署を作ったらどうなのだろう。ジェット戦闘機2,3台分の費用を掛ければ、十分な装備が揃うではないか?災害復旧作業中の事故による死傷者を減らすために、自動運転の重機を揃え、安全に復旧作業ができるようにするなど、災害復旧のための専門チーム、プロジェクトを立ち上げても良いだろう!こうしたことに予算を使うなら、国民の誰も反対する人はいないだろう。攻撃があるかないか分からない、ミサイルに備えるために、何千億円も使うよりも、毎年起こる自然災害に対処するのがどれだけ人命が助かることか、政府は良く考えてほしいもんだ。

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食べるのは仕事なんだぞ!(主夫の愚痴)

2018-07-17 22:17:22 | 雑感

 妻の食事介助をしていてつくづく思うことがある。それは、食事に対する考え方が全く私と違っているようで、理解できないということだ。何が違うかというと、妻は口に合わないものは食べない、そして口に合わないものが非常に多いということだ。やれ味が濃いだとか味が薄んだとか、味付けに文句を言うことが多い。それも、さも自分の言うことが正当であるかのように言うから私は腹が立つ。味付けなんて人それぞれ、多少の違いはあるものだ。それをいちいち文句言っていたのでは話にならない。事は味付けばかりじゃない。野菜を切っても、やれ小口切りだとか、銀杏切りだとか、ざく切りだとか、そんなこと少しぐらい違っていても大したことではないだろう。そんなことを聞きながら、食事介助していると、疲れがどっと押し寄せて来る。そこで、夕飯は、ワタミの宅食にしたのだが、好き嫌いは相変わらずだし、やれ食材が変だとか細かいことをぐずぐずと言ってくる。まあ、私が作ったものを言われているわけだから、自分が作っていた時よりも気が楽だが、それでも、あまり細かいので腹が立ってきた。

 おそらく食事に対する考え方が大きく違っているのだろうと思わざるを得ない。私は、食事は仕事の一つだと思う。だから、食卓に並んだものは食べる、好き嫌いは言わない。多少、好みに合わなくても、味覚を麻痺させてでも、ただただ食べる。そんな風に育ってきたと思う。親戚の家に行って、食事を出された時などはとても大変だった。ごはん一杯目は完食するのだが、完食すると、お替りどうぞと言ってくる。「もう、十分いただきました。」と言うと、「育ち盛りだから、まだ食べられるでしょう!もう一杯どうぞ!」と言ってくる。それでも断り続けると、打ちのめしが食べれないというのか?と、うちの飯はまずくて食べれられないというのか?と言わんばかり、根負けして、それじゃ、ちょっとだけにしてくださいといった引き下がらざるを得ない。当時は、食べっぷりがそれこそ人物評価にも結び付いてくる時代だったから、そんなことが評判になっても困るので、引き下がらざるを得なかった。そういう経験が、食事は仕事の一つという思いを育てたのだと思う。

 私の母親でさえ、友達を家に連れて行ったとき、友達の食べっぷりをみて、あの子は大したものだ。きっと立派になるだろうと評したくらいだ。好き嫌いの多い友達を連れて行ったときなど、逆に、あの子はだめだ!と、一言で済まされた。

 そのような時代だったからか、ご飯を何杯食べたということが自慢話になった。そんなこんなで、食べすぎて、おなかパンパンに膨らませて、「よく食べたなあ、満腹だ。」と満足げにあお向けになって、おなかが落ち着くのを待っていたものだ。そんな少年自体の鍛錬のおかげで、普通時に食事をした後、余裕で、ラーメン一杯倉は食べれるようになった。それは、今でも変わっていない。よそったものは綺麗に平らげる、これが、今でも信条になっているし、好き嫌いを言うなどもってのほかだと思っている。まあ、そんな私が世間一般からずれていると言われれば、そうなのかも知れないけどね・・・。

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この暑さはいつまで?

2018-07-17 17:11:34 | 雑感

 例年なら梅雨明けたくらいの時期なのだが、今年は、6月中に梅雨が明けてしまい、それから暑さがずっと続いている。この分では、お盆過ぎまで続きそうな気配だ。とても長くて暑い夏になりそうだ。雨が欲しいとも思うのだが、雨が降ったら降ったで、今度は、集中豪雨が続くという心配もある。それなら、雨がなくて、暑い夏で我慢しようか?ここ十日位エアコンをつけっぱなしの状態が続いている。月末の電気代の請求がどれくらいになるか、少し気になってきた。そうは言っても、エアコンを消して、暑いところでは妻が体調を崩してしまうおそれもあるので、それもできない。まあ、なるようになるしかないと諦めるとしよう!

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死刑と終身刑、どっちが残虐か?

2018-07-13 10:48:59 | 雑感

 オウム真理教事件の関係者の死刑執行が行われた。まるで、西日本の豪雨災害を見越したかのようなタイミングで、マスコミの関心はすぐに西日本の災害に移った。死刑に反対している立場の人からしたら、同時に7人もの死刑執行を行うなんてことは到底容認させることではないだろうから、マスコミの関心の的になったのではないだろうか?そういった意味から、批判をかわしたい法務省から見ると、まさにグッドタイミングだったと言えよう。

 ところで、死刑が確定した者は、執行されるのを拘置所で過ごす。死刑囚は、いつ死刑執行がなされるか、不安の中で、ただただ処刑されるのを待っている。受刑者とは違って、刑の執行、すなわち処刑なのだから、改善は期待されていないし、教育される立場にもない。現在、死刑が確定していて執行されていない死刑囚の多いことには驚かされる。死刑囚の中には、死刑が確定し何十年も執行されずに、死刑執行されることへの不安に晒されいるということも知っておくべきだろう。死刑執行を躊躇するのは、死刑囚にとっても、社会にとっても、決して良いことではないと思う。また、一年間死刑の執行が延びれば、どれ程の税金がそのために使われるかということにも目を向けるべきだろう。その分の税金を上手に使えば、どれだけの命が助かることか、考えてみたことがあるだろうか?

 死刑廃止論者たちは、死刑が残虐だと批判するが、仮に、死刑にならなくても、社会に出ることは、到底難しく、一生、塀の中で暮らすことになるだろう。日本には、「終身刑」というものは存在していないが、それに限りなく近いものになるだろう。現在のところ、一番長いものでも、無期懲役で、本人の資質上の問題等がきちんと改善されていけば、仮釈放という途が残されているし、作業等も課され、集団生活を送り、将来に望みを残している。しかし、死刑と判決されるべきものは、やはりそれとは一線を画しているように思うのだ。そして、仮釈放というのは限りなくゼロに近いということになろう。そんな社会に望みの持てないで、塀の中で一生を送らせることの方が残虐なような気がするのだが、いかがなものだろうか?

 

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歯石取り

2018-07-12 15:06:08 | 雑感

 妻の歯に歯石が溜まってきたというので、歯科医院に行ってきた。まあ、歯科医院委行くといっても、同じマンション内にあり、車椅子に乗せ、エレベータに乗り、2階で降りれば、そこが歯科医院だから、外に出るわけでもないので、着替えもせずにパジャマのままで連れて行った。診療時間は約1時間だった。それでも、まだ歯石が取り切れていないというので、予約を入れてまた行くことになった。

 人の歯磨きをするというのは結構面倒で、なかなかうまくいかないものだ。だから、磨き残しあったりしてどうしても歯石が溜まりやすい。歯石が溜まってしまうと、歯磨きをしてもあまり意味はないので、やはり定期的に歯石取りにしなくてはならない。心配していた車椅子から診療用の椅子への換えも、格好スムーズにできたし、診療中の姿勢の維持もできていたので、しばらくはこのようにして歯科医で歯石取りをしていけば良さそうだ。案ずるよりも・・・・・・・。やってみることが大事なのかもしれない。

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