コレジャナイ9mm拳銃。
MGC製P220のスライド前部にパテを盛って、角型に変えるカスタムはわりと王道ですが、その完成品を見てもあまりリアルとは言えません。タナカがHWでほぼ完全版を出してしまったので、MGC製は歴史の彼方へ追いやられることに。活動を休止したメーカーの定めでしょうか。
画像は新日本模型になってから再販した初期ロットのはず。あとの製品ほど、刻印の淵の盛り上がり方に個体差があります。グリップスクリューの形状が旧MGC製と微妙に異なっており、私の個体には1つだけそれが混ざっていました。タイトーの9mm拳銃に付属のスクリューは、画像の物と同じ形だったと思います。
ブリーチブロックの形状が、旧MGC製P220より若干みなおされています。しかしながら、P220の項でも言及した通り、バレル基部の加工が一部省略され、ますます組みにくくなったのは頂けません。メカが完成しきっているのかもしれませんが、発火はいまだにサイドファイヤ方式です。
9mm拳銃の名前が使えないのか、あくまでP220バリエーションのひとつ、自衛隊バージョンという扱いです。いつかのG誌によると、自衛隊に訓練用教材として納入されていたそうですが、現在はどうなのか、微妙に気になります。
MGC製P220のスライド前部にパテを盛って、角型に変えるカスタムはわりと王道ですが、その完成品を見てもあまりリアルとは言えません。タナカがHWでほぼ完全版を出してしまったので、MGC製は歴史の彼方へ追いやられることに。活動を休止したメーカーの定めでしょうか。
画像は新日本模型になってから再販した初期ロットのはず。あとの製品ほど、刻印の淵の盛り上がり方に個体差があります。グリップスクリューの形状が旧MGC製と微妙に異なっており、私の個体には1つだけそれが混ざっていました。タイトーの9mm拳銃に付属のスクリューは、画像の物と同じ形だったと思います。
ブリーチブロックの形状が、旧MGC製P220より若干みなおされています。しかしながら、P220の項でも言及した通り、バレル基部の加工が一部省略され、ますます組みにくくなったのは頂けません。メカが完成しきっているのかもしれませんが、発火はいまだにサイドファイヤ方式です。
9mm拳銃の名前が使えないのか、あくまでP220バリエーションのひとつ、自衛隊バージョンという扱いです。いつかのG誌によると、自衛隊に訓練用教材として納入されていたそうですが、現在はどうなのか、微妙に気になります。
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