職場の同期がバイクを手放すらしく、できた金で自転車を買うようジワリ迫っているのですが。
「いっぺん乗ってみる?」「乗るー」
どんなもんか体験させようと、武庫川サイクリングロードに集合。ブレーキング、変速、ペダリングを一通り伝え、ヘルメットを貸してスタート。デキる人なので、飲み込みも速いです。
背丈は同じくらい。学生時代は水泳で鳴らしたらしく、熱心な帰宅部員だった自分よりよっぽど適性はあります。最初フロントインナーだったのが、自らアウターに変速してました。スイスイ進んでいくなー。
一方こっちは奴さんのママチャリ・ブリヂストンに乗らせていただきました。シングルギアの恩恵か、クランクの回転は案外軽く、野ざらし保管とは思えません。サドルもそれなりの高さに合わせてあるし、淡路島120kmコースなら行けそう。
「で、どうやった?」「首と腰が痛い。尻も。」
そりゃーママチャリに慣れてれば当然です。尻痛の道は誰もが通ります。首と腰もャWションで緩和できます。ロードバイクがどんなもんかゆーのは分かってもらえたでしょうか。自転車欲しくなった?
・・・
微妙なようでした。
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布教活動は半分、自分のモチベーション維持を兼ねています。口で説明したり、未経験者の走りを見たりして、自分の悪いところに気が付くこともあります。うまく行けば自転車部を作って団体戦に出たいのですが、現実的には年一の淡路島ロングライドか、有志によるレース出場(ソロ)がいいとこでしょう。
さて、奴さんが首を痛がるのも仕方ありません。なぜなら、ステムを先週より1センチ下げてます。フォークコラムだけみると過去最低なのですが、ステム長とハンドルの関係で、感覚的には膝を痛める前の高さに近いです。
膝を痛めてから、ャWションは「ステムを長く(仮想トップチューブ長を稼ぐ)、ハンドルとサドルは水平に」を意識しました。
結果として、自分には全く合いませんでした。上体が起きて、足だけでシコシコ回すペダリングになったと思います。このコンセプトで600kmは完走したものの、いわゆるコンフォート系のフォームではスピードが伸び悩みました。
今日も山登りはチンタラしたものの、43号線武庫川往復のスピードは悪くありませんでした。原付を抜くのは、調子が悪いとできないです。自分の生命線は、ハンドルとサドルの落差かなと考えています。
新しいギア板も良い感じです。
しかし、寒い時期のモチベーション低下は避けられず。少なくとも、ラーメン目当てで尾道へ行こうとは思えません(汗 外で自転車に乗っていると、自宅警備中よりよっぽど暖かいのですが、冬の陰鬱な天気が余計にやる気を削ぎます。
こういう時は本能を刺激して、近場でおいしい物を食べるのが効果的だと思っています。往復の強度を上げれば十分練習になります。カツめしでも食べに行くか。
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