サントリー主催“白州蒸溜所ブロガーイベント「白州森香るハイボール体感講座」~森の蒸溜所を満喫しよう!~”に参加してきました。
“その1”に続くのは、蒸留所の見学です。
高い木々に囲まれた白州蒸留所。本当にいいロケーションです。
建物に入ると、ほんのりとウィスキーの香りがしました。
入り口に展示された大麦とピート(泥炭)。
大麦を発芽させで麦芽を作りますが、育ちすぎないよう、ピートで燻して成長を止めます。
このピートの煙が、ウィスキーにスモーキーな風味を与えてくれます。
ピートって日本で採れたかな?
と思ったのですが、白州の麦芽はアメリカから輸入しているそうです。
麦汁を造る仕込み釜。
“サントリー武蔵野ビール工場”で見た、ビール用の仕込み釜と同じ形ですが、表面仕上げが昔の飛行機みたいでカッコイイ。
麦汁は発酵槽に移され、酵母の力でお酒になります。
ビールではピカピカの金属タンクでしたが、こちらは木製の樽が使われています。
中では白い液体が、ブクブクと泡立っていました。
出来たお酒はポットスチルで蒸留され、透明なニューポット(原酒)が出来上がります。
異なるニューポットを作り分けるため、大きさの異なるポットスチルが設置されているそうです。
ピカピカに磨かれていますが、歴史を感じる渋い輝きでした。
樽に詰められたニューポットは、巨大なジャングルジムのように立体的な倉庫で寝かされ、ウィスキーへと変わっていきます。
樽には年号は書かれていますが、あえて年代はバラバラに並べられているそうです。
この蒸留所が造られた、1973年の樽も眠っています。
ピッカピカの天然水工場やビール工場とは異なり、清潔ながらも年代を感じる建物でした。
何より工場全体に漂う甘い香りが、ウィスキー工場の魅力ですね。
とりあえず2回目はここまで。
まだまだ続きます。
ここで使わなかった写真も含めて、フォトアルバムにまとめていきます。
“その1”に続くのは、蒸留所の見学です。
高い木々に囲まれた白州蒸留所。本当にいいロケーションです。
建物に入ると、ほんのりとウィスキーの香りがしました。
入り口に展示された大麦とピート(泥炭)。
大麦を発芽させで麦芽を作りますが、育ちすぎないよう、ピートで燻して成長を止めます。
このピートの煙が、ウィスキーにスモーキーな風味を与えてくれます。
ピートって日本で採れたかな?
と思ったのですが、白州の麦芽はアメリカから輸入しているそうです。
麦汁を造る仕込み釜。
“サントリー武蔵野ビール工場”で見た、ビール用の仕込み釜と同じ形ですが、表面仕上げが昔の飛行機みたいでカッコイイ。
麦汁は発酵槽に移され、酵母の力でお酒になります。
ビールではピカピカの金属タンクでしたが、こちらは木製の樽が使われています。
中では白い液体が、ブクブクと泡立っていました。
出来たお酒はポットスチルで蒸留され、透明なニューポット(原酒)が出来上がります。
異なるニューポットを作り分けるため、大きさの異なるポットスチルが設置されているそうです。
ピカピカに磨かれていますが、歴史を感じる渋い輝きでした。
樽に詰められたニューポットは、巨大なジャングルジムのように立体的な倉庫で寝かされ、ウィスキーへと変わっていきます。
樽には年号は書かれていますが、あえて年代はバラバラに並べられているそうです。
この蒸留所が造られた、1973年の樽も眠っています。
ピッカピカの天然水工場やビール工場とは異なり、清潔ながらも年代を感じる建物でした。
何より工場全体に漂う甘い香りが、ウィスキー工場の魅力ですね。
とりあえず2回目はここまで。
まだまだ続きます。
ここで使わなかった写真も含めて、フォトアルバムにまとめていきます。