プチ ラブ・ジ・アース

青い空が広がって快適な気候で１日が始まる

どこへ行くでも何をするでもなくボンヤリと過ごして１日が終わる。。。
そんな１日になると思っていた。

実際肩が痛くて遠くへ行けるわけなく、お気に入りの海岸にブラリと寄って海岸でボンヤリしていた。

ぼんやりとしては考え事をして、ぼんやりとしては…を繰り返していたがこちらの思惑のことは何事もないように穏やかな空気が流れていていつしか気持ちよさに寝てしまった

フっと目を開けるとペットボトルが落ちていて、遠くに目を凝らすと色々なゴミが落ちている。。。

なんかこういうのは嫌悪感がでてしまう

時間もあることだしゆっくりした分はこの場所に恩返しをしたいと思った。
ゴミ袋を買ってきてゴミ拾いを行なう。特にペットボトルとビニールを重点に・・・


とりあえず目立つモノは拾えたとは思うが敷地大きさのゴミの量に自分の力が及ぶまでもなく全てができるわけがなかった。

自分ができることって微々たるものでスマン。
もっと頑張りたいけど倒れそう。
今日お世話になった分は働いたつもりやから…って海岸に声をかけた。

でも何事もなく穏やかな空気が流れていた


海岸、浜の大きさ、ゴミの量なんてとんでもなくて自分の行為は微々たるもので結果なんてそりゃでないか。

でも今日一日だけでも還元できた。今はただの自己満足。あとは継続や維持か…それが難しい



仰向けになってまた青い空をボンヤリと眺めた。優しくて気持ちがいいや


そう思ってのんびりしていたが目の前には拾い集めたゴミ袋がある。

また考えと行動が早とちりしたかもしれない。最後まで処理しないと・・・
役場へ行って処理の仕方を聞こうと思った。


幸いにも引き取りにいくっていってくれお礼を言ってくれた


あぁ…よかったよ…って安心した






行為に誉められてうれしさはあるけど、汚れなくなるほうがそれ以上にうれしい