緩和ケアのメーリングリストにこんな記事の紹介がありました。
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がん治療の痛み緩和ケア、実施率「1割未満」が過半
みずほ情報総研は、医師グループと共同で
抗がん剤などで治療中の患者に対する
「痛み緩和ケア」の実施率を
全国のがん治療医にアンケートした。
同ケアの実施率が「1割に満たない」と回答した医師は
過半の約6割にのぼり
一般的に3割程度とされるがん患者の痛みの発生率に比べ
ケアが不十分だと警告している。
調査は昨年8月に実施。
3856件の調査票を送付し
431件の回答を得た。
抗がん剤などで治療している
「根治的治療期」の患者に
痛み緩和ケアを実施している割合は低い。
入院患者に対し同ケアを実施している割合が
「3割以上」と答えた医師は8.4%
外来患者では同5.1%にとどまった。
[2007年2月8日/日経産業新聞より]
この低さの理由の一つに
緩和ケアは治療が終わったものが受ける治療
という認識から、患者が痛みの訴えを控えているのでは
という記事も他に見かけました。
緩和ケア=終末期医療
というイメージを払拭することが重要です。
緩和ケア≠終末期医療ですからね。
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