道東1000m超峰三山目初登頂・・・藻琴山 (1000m)
(早朝の幻想的な屈斜路湖を山頂から独り占めできる贅沢に満足・・・)
■ 山行日程 2010年8月3日(火)~5日(木)
■ ル ー ト スカイライン遊歩道コース
■ メンバー 夫婦登山No.19
■ 登山形態 登山道
■ 地 形 図 1/25000地形図 「藻琴山」
■ コースタイム (登り 55分、下り 32分)(休憩含む)
<コースタイム>
5:35 登山開始
6:10 940mコブ (頂上まで860m標識)
6:30 藻琴山 (1000m) 頂上
6:50 下山開始
7:22 登山口
★ 道の駅・摩周温泉・・・穴場の湯
武佐岳の駐車場を17:00に出発した後、車中にて今夜の宿泊場所について二者会談が始まる。
温泉=ビール=トイレの揃った道の駅・摩周温泉に決まり17:50に着く。車を停めて温泉場を探そうと
閉店間近だった道の駅のお姉さんに尋ねると親切に教えてくれた。
駐車場から徒歩2分、釧路川を挟んだ対岸に建つペンション「ビラオ」がいいよ・・と。
天然温泉で石鹸、シャンプー、露天風呂ありで入浴料300円
ペンション birao (ビラオ) 公式HP
詳しくはHPで・・・とにかくゆっくり温まりました。道の駅のお姉さんに感謝です。
入浴後は、駐車場に戻りレストランハイエースの開店準備に入る。それは近くのスーパーで冷えたビール
と食材を購入し再び駐車場に戻った時点で準備OK。隣人の車も多くなりつつわがレストランは二人の貸
切で始まる。
閉店は、21:00だった。
【8月5日(木)】 くもり
★ 最後の三座目へ・・・
4:00起床。トイレと洗顔だけ済ませて早々に出発する。
5:15藻琴山登山口に着く。ここは標高720mの第二展望台駐車場。誰も居ないかと思えば車2台が停
まっていて展望台から大きなカメラをセットしていた。朝靄の屈斜路湖が幻想的に映し出され最高のシャッ
ターチャンスを待っているのだろう。
5:35登山開始。
登山口は、駐車場入口付近に立派な案内図と共にすぐ分かる場所にある。スタートしてすぐハイ松のトン
ネル状になった急な登山道を辿り展望はまったく無い。20分ほど辛抱して登っていると以前避難小屋が
あったという868mの広場に着く。展望も開けて右から別のコースなのか合流していた。お地蔵さんも置
かれていた。

藻琴山の登山口 (展望台の駐車場入口付近)

登山道案内板のアップ・・・

全体的にハイ松と潅木帯の中に登山道が続く・・・
6:10 標高940mの稜線上のピークに着くと目指す藻琴山頂上と屏風岩そして屈斜路湖も展望する。
屏風岩付近は、エゾキリンソウ、コケモモ、ハクサンイチゲ、エゾオオヤマノリンドウ、イワギキョウ、チシマ
センブリなどが咲くお花畑らしいがすでに花期は過ぎて残念である。
★ 静かな藻琴山山頂に立つ・・・
山頂手前の不思議な広場は恐らく人工的なものだと思うが、長い東藻琴からのコースと合流している場
所でもあるらしい。
6:30 藻琴山頂上。(登り 55分)
ここが1000mという標高が無ければしばらくは登る対象になっていない山だったと思う。そして、標高差
僅かに280m登るだけの山にひたすら400キロを走って来る我らエバ夫婦だが、登って見て始めて納得
した。高さに関係無くこんなに静かで誰も居ない早朝の頂きに立って屈斜路湖の絶景を見下ろし、眺めて
いるだけで心が癒されている。今は、1000mにこだわって山選びをしているが、山は高さだけではないと
改めて認識させられた藻琴山である。
頂上は狭く石碑と山頂標識があって数人も立てば満員である。
6:50下山開始。
7:22登山口に到着する。(下り 32分)

登山道8合目付近の940mピークから屏風岩と山頂部(左のポコが頂上)を望む・・・

屏風岩

頂上直下の広場・・(下山時撮影)

8/5 朝の6:30 初登頂「藻琴山」から望む屈斜路湖は幻想的だった・・・
屈斜路湖の中島と遠望の富士形は雄阿寒岳・・・

頂上から辿って来た尾根と斜里岳(左奥)を遠望する・・・

計画通り1000m超峰三山の初登頂に成功して大満足のエバ夫婦・・・貸切の藻琴山にて
★ 展望駐車場の朝食・・・
写真を撮っていたカメラマン2人も帰ったようで、下山した時には誰も居ない駐車場だった。風も無く静か
なこの場所で遅い朝食を取ることにした。コーヒーを落とし展望台の一番のビューポイントに立って屈斜路
湖を眺め、まったりとしてコーヒーを頂いた。贅沢な一杯である。
朝食も食べ終わった頃、単独のバイクや数台の車が来て一気に賑やかになる。車で来た人たちは仲間
同士で藻琴山に登るらしい。挨拶を交わし少しだけお話を聞くと札幌方面から来た登山グループで昨日は
知床・羅臼岳に登ったという。山の話になると止まりそうにないので集合写真のシャッター役が済むと悪い
が移動した。
8:45 出発。
この後、摩周湖観光を経て帰宅する。
(早朝の幻想的な屈斜路湖を山頂から独り占めできる贅沢に満足・・・)
■ 山行日程 2010年8月3日(火)~5日(木)
■ ル ー ト スカイライン遊歩道コース
■ メンバー 夫婦登山No.19
■ 登山形態 登山道
■ 地 形 図 1/25000地形図 「藻琴山」
■ コースタイム (登り 55分、下り 32分)(休憩含む)
<コースタイム>
5:35 登山開始
6:10 940mコブ (頂上まで860m標識)
6:30 藻琴山 (1000m) 頂上
6:50 下山開始
7:22 登山口
★ 道の駅・摩周温泉・・・穴場の湯
武佐岳の駐車場を17:00に出発した後、車中にて今夜の宿泊場所について二者会談が始まる。
温泉=ビール=トイレの揃った道の駅・摩周温泉に決まり17:50に着く。車を停めて温泉場を探そうと
閉店間近だった道の駅のお姉さんに尋ねると親切に教えてくれた。
駐車場から徒歩2分、釧路川を挟んだ対岸に建つペンション「ビラオ」がいいよ・・と。
天然温泉で石鹸、シャンプー、露天風呂ありで入浴料300円
ペンション birao (ビラオ) 公式HP
詳しくはHPで・・・とにかくゆっくり温まりました。道の駅のお姉さんに感謝です。
入浴後は、駐車場に戻りレストランハイエースの開店準備に入る。それは近くのスーパーで冷えたビール
と食材を購入し再び駐車場に戻った時点で準備OK。隣人の車も多くなりつつわがレストランは二人の貸
切で始まる。
閉店は、21:00だった。
【8月5日(木)】 くもり
★ 最後の三座目へ・・・
4:00起床。トイレと洗顔だけ済ませて早々に出発する。
5:15藻琴山登山口に着く。ここは標高720mの第二展望台駐車場。誰も居ないかと思えば車2台が停
まっていて展望台から大きなカメラをセットしていた。朝靄の屈斜路湖が幻想的に映し出され最高のシャッ
ターチャンスを待っているのだろう。
5:35登山開始。
登山口は、駐車場入口付近に立派な案内図と共にすぐ分かる場所にある。スタートしてすぐハイ松のトン
ネル状になった急な登山道を辿り展望はまったく無い。20分ほど辛抱して登っていると以前避難小屋が
あったという868mの広場に着く。展望も開けて右から別のコースなのか合流していた。お地蔵さんも置
かれていた。

藻琴山の登山口 (展望台の駐車場入口付近)

登山道案内板のアップ・・・

全体的にハイ松と潅木帯の中に登山道が続く・・・
6:10 標高940mの稜線上のピークに着くと目指す藻琴山頂上と屏風岩そして屈斜路湖も展望する。
屏風岩付近は、エゾキリンソウ、コケモモ、ハクサンイチゲ、エゾオオヤマノリンドウ、イワギキョウ、チシマ
センブリなどが咲くお花畑らしいがすでに花期は過ぎて残念である。
★ 静かな藻琴山山頂に立つ・・・
山頂手前の不思議な広場は恐らく人工的なものだと思うが、長い東藻琴からのコースと合流している場
所でもあるらしい。
6:30 藻琴山頂上。(登り 55分)
ここが1000mという標高が無ければしばらくは登る対象になっていない山だったと思う。そして、標高差
僅かに280m登るだけの山にひたすら400キロを走って来る我らエバ夫婦だが、登って見て始めて納得
した。高さに関係無くこんなに静かで誰も居ない早朝の頂きに立って屈斜路湖の絶景を見下ろし、眺めて
いるだけで心が癒されている。今は、1000mにこだわって山選びをしているが、山は高さだけではないと
改めて認識させられた藻琴山である。
頂上は狭く石碑と山頂標識があって数人も立てば満員である。
6:50下山開始。
7:22登山口に到着する。(下り 32分)

登山道8合目付近の940mピークから屏風岩と山頂部(左のポコが頂上)を望む・・・

屏風岩

頂上直下の広場・・(下山時撮影)

8/5 朝の6:30 初登頂「藻琴山」から望む屈斜路湖は幻想的だった・・・
屈斜路湖の中島と遠望の富士形は雄阿寒岳・・・

頂上から辿って来た尾根と斜里岳(左奥)を遠望する・・・

計画通り1000m超峰三山の初登頂に成功して大満足のエバ夫婦・・・貸切の藻琴山にて
★ 展望駐車場の朝食・・・
写真を撮っていたカメラマン2人も帰ったようで、下山した時には誰も居ない駐車場だった。風も無く静か
なこの場所で遅い朝食を取ることにした。コーヒーを落とし展望台の一番のビューポイントに立って屈斜路
湖を眺め、まったりとしてコーヒーを頂いた。贅沢な一杯である。
朝食も食べ終わった頃、単独のバイクや数台の車が来て一気に賑やかになる。車で来た人たちは仲間
同士で藻琴山に登るらしい。挨拶を交わし少しだけお話を聞くと札幌方面から来た登山グループで昨日は
知床・羅臼岳に登ったという。山の話になると止まりそうにないので集合写真のシャッター役が済むと悪い
が移動した。
8:45 出発。
この後、摩周湖観光を経て帰宅する。