悪天予報で沢キャンプ中止も山荘泊に変更して
ganさんと遡行 2017沢納会
紅葉の沢日和で大星沢右股コースを堪能・・・
■ 山 行 日 2017年10月14日(土)
■ ル ー ト 325白老川~350左股(大星沢)~415右股~605望岳の滝ルート
■ メ ン バ ー 23名 (文中に記載)
■ 登 山 形 態 沢登り
■ 地 形 図 1/25000地形図 「徳舜瞥山」
■ コースタイム 登り 2時間10分 下り 50分
<登り>
08:50 P帯スタート
09:00 白老岳橋~大星沢本流入渓
09:35 350二股
50mナメ滝まで
10:05 350二股
11:10 415二股(右股へ)
11:30 橋の下通過
12:00 605望岳の滝
<下り>
12:10 下山開始
12:40 橋の下
12:50 路上へ
13:00 登山口P帯

遡行ルートはこんな感じです・・・岩村和彦著書 北海道「沢登りガイド」P46参照
★ ganさん恒例の沢納会・・・
ganさんこと岩村和彦氏は、北海道の沢登り界では余りにも有名であり2006年7月に出版した
「ganさんが遡行(ゆく)北海道の沢登り」(共同文化社)を初版にこれまで4冊の沢本を出版している。
私も入会しているHYML(北海道の山メーリングリスト)の創立メンバーでもあり沢シーズンが始まると
ganさん流の沢登り計画がメーリングに流される。直ぐに定員となるほど人気が高い。
そして、シーズン最後となる10月には恒例となった「沢納会」と称して沢でキャンプをしながら
仲間と親睦を深める計画には多くの仲間が集まり沢シーズンを賑やかに締め括る。
この計画もすぐに定員となったが、計画が流れたのは8月にも関わらず私は曜日に関係なく
すぐに参加希望と明記にして申し込み、加えて貰った。
<参加メンバー>
gan、えっちゃん、シュン、iwa、yoshio、りんご、イチロー、圭太、トミ、コージ、まゆ、ヨモギ
カト、カズ、ヤマクニ、アッキ、山ジイ、うらら、HIRO、はまなす、武、スケコン、エバ
★ 参加に不安も・・・
大勢の仲間たちと遡行する事ほど楽しいものはない。
滝ありゴルジュありの清流・白老川流域の沢はどこの支流も楽しめるバリエーションだ。
ganさんでさえまだ歩いていない支流があるほどその数は多い。何より札幌から近いのも
数多く足を運べる利便性があり最近特に多くのパーティーが入っているようだ。
まぁ~それは、ganさんの出版した本の影響は大きくHYML会員のHPやブログから
遡行の記録をアップしている事も少なからず増えた要因かも知れない。
いずれにせよ
ganさん企画の「沢納会」をずっと楽しみにしていたのに、タイミング悪く「風邪」を
引いてしまった。それは、9月の末まで遡り参加する前日まで続いた。いや当日もまだ
完治しておらずも参加して、元気貰って治そうと思った。
とわ言え、やはり不安は隠せない・・・。
★ 快晴・紅葉に癒されて・・・
計画通り沢キャンプの場合でも参加に変わりはないが、悪天予報で前日キャンプ中止のメールが流れた。
今回に限り正直「ホッと・・」して胸を撫でおろす。そして、変更した場所が八雲町落部の通称BB山荘。
温泉付きの暖かい山荘となれば、治らない風邪も治るかも・・と安堵した。
計画に従い待ち合わせ場所でHIROさんと待機する。
6:30過ぎ、札幌組が続々と到着し合流。私の車はここにデポしてyoshio車に便乗させて頂く。
普段の山行と違い、自分の車を使用しないのは珍しくちょっと拍子抜けするが「楽ちん」である。
天気予報に反し快晴無風に「今日、本当に雨が降るの?」と疑うのは私だけではない。
そう思いながら次の集合地点に便乗ドライブを楽しませて頂いた。
★ そうそうたる光景・・・
8:30頃、集合場所となった「ホロケナシ公園」駐車場に全員が揃った。
総勢23名。車の台数もそうだがこれだけ集まると何かイベントでもあるのか?と思うほど
そうそうたる光景に見える。
えっ❕ 忘れ物事件‼
ここは軽く流しておこう・・・。
23名中・・・2名が大切な装備を忘れたままここで気が付く。
一人は、沢靴。一人は、ザックだ。・・・まぁ、よくある話です。

沢靴を忘れた某氏・・・たまたま手作りのワラジを持っていたメンバーが居て代用出来た。

ホロケナシ公園駐車場にて・・・誰かが注目されています。
★ 沢納会スタート・・・
本当に良い天気に恵まれた。
駐車帯にはギリギリ全員の車が入り停められた。それぞれ早々に準備して、いよいよ出発である。
大星沢は二度目の遡行となり記憶も鮮明だ。ちょっと気持ちにも余裕の遡行となる。

道道86号線 森野トンネル手前の駐車帯が今回の登山口となる・・・

駐車帯から30~40m程白老側に戻ると左手に「白老岳林道」の入口がある

白老岳林道入口

10分ほど林道を下ると大星沢に架かる「白老岳橋」がある・・・

橋を渡らず手前の踏み跡から沢に降りる・・・

橋の上から沢を望む・・・
★ 清流と紅葉に癒されて・・・
入渓して大星沢を歩き始めると両岸から樹林の紅葉が太陽の光に映えてとても綺麗だった。
水は清く浅く流れも穏やかでとても癒される沢歩きの始まりだ。その中に23名がゾロゾロと歩く光景もまた
優美に見えるのは何故だろう・・・?
遡行タイムはザックリで申し訳ないが、入渓して10分か20分歩くと滝と大きな滝壺のあるゴルジュに出合う。
滝壺の左岸をヘツリ滝の手前から滝上に上がるルートが一般的だが、このヘツリが今回も微妙だった。
ganさんが最初にヘツリ腰下まで濡らすもクリアして滝上に出た。しかし、次に挑戦したのは初参加のうららさん。
ここが初参加者の洗礼の場所だった事を誰からも聞いていなかった様で・・・見事にドボン。
滝壺で泳ぐ羽目となった。流石にこの時期の水は冷たく寒かったと思うが、本人は平気だったようだ。
他の人たちは、ganがセットしたロープを利用したりそのままヘツッて滝上に登り事無きを得た。

入渓してすぐの大星沢・・・紅葉に癒され優しい流れに胸が踊る

入渓して最初に出合う滝とゴルジュ・・左岸のヘツリがポイントだ!

最初にganさんがヘツリ滝上に出る・・・


左岸上からロープを出し、滝上に登る

滝上に出た大星沢は再び清流の広い河原と紅葉の映える場所だった・・・


ちょうど食べ頃の「ムキタケ」を発見したのは自称キノコ博士のヤマクニさんだ!

★ 一見の価値あり・・・
9:35 350二股
最初出合う350二股から右股に進むと程なく長さ50mはある滑滝が出て来る。
下から見ても上から見下ろしても一見の価値ある滑滝で、時期が時期なら滑り台として遊びたくなるほど
大きなナメである。ここはこの滑滝を見るだけに立ち寄り再び350二股まで戻って本流を進む。
滝下で集合写真を撮ったのは私だが、セルフタイマーをセットして撮ったはずなのに
アングルは悪いし肝心の私が写っていない。タイマーがセットされずに撮っていた・・・(涙

50mの滑滝

滑滝の下で撮った集合写真も私が写っていなかった・・・


沢の落葉は、手の額を作って覗くとどこも自然が作る芸術品だ!

滑が続く本流を登る・・・

変化のある渓相に楽しさは止まない・・・
★ 核心部・・・
350二股と415二股の中間地点だろうと思う。
屈曲した狭いゴルジュ帯が現れ、この沢の中では最大の核心部と言えるたろう。
ここの通過には左岸・右岸のいずれかをヘツリ、細い滝を跨ぐか手前の岩を登って滝上に出る。
しかし、双方のヘツリに失敗すると滝壺にドボンするリスクは高い。初心者なら恐怖心が出る
場面で左岸の高巻きルートを利用して貰った。
因みに私は左岸上の岩場をヘツリ、滝上の岩場にジャンプしてクリアしたが、以下の写真の様に
跨いで登るのがスリリングで一番楽しいと思う・・・。

この沢の最大の核心部と言えるゴルジュ帯に着く・・・奥に滝がある










間もなくこの遡行を終える橋の下に来たが・・・
★ 始めての605望岳の滝・・・
11:30 橋の下を通過
橋の下で遡行を終了する予定だったが、時間も早くganさんの判断で「望岳の滝」まで行く事になった。
この滝を見るのは私自身始めてだったので延長遡行は歓迎するところだった。

50mはあろう、これが望岳の滝らしい・・・

美しい滑滝を見上げる美しきメンバー・・・撮りたくなる構図についパチリ!
★ 終了・・・
12:10 下降開始
12:40 橋の下
12:50 路上
13:00 登山口P帯

橋の下から道路には左岸・右岸いずれも踏み跡があり登る事が出来る (右岸を登る)


★ BB山荘泊・・・
沢納会を終えてから一度集合場所でもあるホロケナシ公園P帯に戻る。
ここで帰宅するメンバーも居たが、ほとんどは今夜の宿、八雲のBB山荘へ向かった。
通称「BB山荘」と呼ぶこの別荘は、八雲に住むHYMLのメンバーBBさんが所有する別荘。
道南方面の山や沢に出掛けた時などによく利用させて頂くが、源泉かけ流しの内風呂や道南杉で
作った長いテーブル、ログ調の柱や階段など贅沢な宿泊が体感出来る。
今回はganさんを中心とする沢納会の懇親会。
賄いもメンバーが担当しいつもお世話になってばかりも美味しくて酒が進む。
歌あり語りありで楽しい時間はあっという間だ。
気が付けば・・・いつもながら最後まで飲んでいたのは私だ!
翌日は、自主解散でそれぞれの都合に合わせて帰路となる。

BB山荘・・まだ宴は始まったばかり

中止になった沢キャンプでも予定していたイチローさんのギターと歌の宴

何曲歌ったのか?・・・多くのメンバーが参加して盛り上り楽しかった。

傘寿の山ジイはここでも元気、確か歌った曲は松山千春?・・・

★ 公開・盤石温泉・・・

翌朝の盤石温泉へ

オヤジ6人なんとか・・・

帰路、大型ドライブイン「きのこの里」で昼食
ganさんと遡行 2017沢納会
紅葉の沢日和で大星沢右股コースを堪能・・・
■ 山 行 日 2017年10月14日(土)
■ ル ー ト 325白老川~350左股(大星沢)~415右股~605望岳の滝ルート
■ メ ン バ ー 23名 (文中に記載)
■ 登 山 形 態 沢登り
■ 地 形 図 1/25000地形図 「徳舜瞥山」
■ コースタイム 登り 2時間10分 下り 50分
<登り>
08:50 P帯スタート
09:00 白老岳橋~大星沢本流入渓
09:35 350二股
50mナメ滝まで
10:05 350二股
11:10 415二股(右股へ)
11:30 橋の下通過
12:00 605望岳の滝
<下り>
12:10 下山開始
12:40 橋の下
12:50 路上へ
13:00 登山口P帯

遡行ルートはこんな感じです・・・岩村和彦著書 北海道「沢登りガイド」P46参照
★ ganさん恒例の沢納会・・・
ganさんこと岩村和彦氏は、北海道の沢登り界では余りにも有名であり2006年7月に出版した
「ganさんが遡行(ゆく)北海道の沢登り」(共同文化社)を初版にこれまで4冊の沢本を出版している。
私も入会しているHYML(北海道の山メーリングリスト)の創立メンバーでもあり沢シーズンが始まると
ganさん流の沢登り計画がメーリングに流される。直ぐに定員となるほど人気が高い。
そして、シーズン最後となる10月には恒例となった「沢納会」と称して沢でキャンプをしながら
仲間と親睦を深める計画には多くの仲間が集まり沢シーズンを賑やかに締め括る。
この計画もすぐに定員となったが、計画が流れたのは8月にも関わらず私は曜日に関係なく
すぐに参加希望と明記にして申し込み、加えて貰った。
<参加メンバー>
gan、えっちゃん、シュン、iwa、yoshio、りんご、イチロー、圭太、トミ、コージ、まゆ、ヨモギ
カト、カズ、ヤマクニ、アッキ、山ジイ、うらら、HIRO、はまなす、武、スケコン、エバ
★ 参加に不安も・・・
大勢の仲間たちと遡行する事ほど楽しいものはない。
滝ありゴルジュありの清流・白老川流域の沢はどこの支流も楽しめるバリエーションだ。
ganさんでさえまだ歩いていない支流があるほどその数は多い。何より札幌から近いのも
数多く足を運べる利便性があり最近特に多くのパーティーが入っているようだ。
まぁ~それは、ganさんの出版した本の影響は大きくHYML会員のHPやブログから
遡行の記録をアップしている事も少なからず増えた要因かも知れない。
いずれにせよ
ganさん企画の「沢納会」をずっと楽しみにしていたのに、タイミング悪く「風邪」を
引いてしまった。それは、9月の末まで遡り参加する前日まで続いた。いや当日もまだ
完治しておらずも参加して、元気貰って治そうと思った。
とわ言え、やはり不安は隠せない・・・。
★ 快晴・紅葉に癒されて・・・
計画通り沢キャンプの場合でも参加に変わりはないが、悪天予報で前日キャンプ中止のメールが流れた。
今回に限り正直「ホッと・・」して胸を撫でおろす。そして、変更した場所が八雲町落部の通称BB山荘。
温泉付きの暖かい山荘となれば、治らない風邪も治るかも・・と安堵した。
計画に従い待ち合わせ場所でHIROさんと待機する。
6:30過ぎ、札幌組が続々と到着し合流。私の車はここにデポしてyoshio車に便乗させて頂く。
普段の山行と違い、自分の車を使用しないのは珍しくちょっと拍子抜けするが「楽ちん」である。
天気予報に反し快晴無風に「今日、本当に雨が降るの?」と疑うのは私だけではない。
そう思いながら次の集合地点に便乗ドライブを楽しませて頂いた。
★ そうそうたる光景・・・
8:30頃、集合場所となった「ホロケナシ公園」駐車場に全員が揃った。
総勢23名。車の台数もそうだがこれだけ集まると何かイベントでもあるのか?と思うほど
そうそうたる光景に見える。
えっ❕ 忘れ物事件‼
ここは軽く流しておこう・・・。
23名中・・・2名が大切な装備を忘れたままここで気が付く。
一人は、沢靴。一人は、ザックだ。・・・まぁ、よくある話です。

沢靴を忘れた某氏・・・たまたま手作りのワラジを持っていたメンバーが居て代用出来た。

ホロケナシ公園駐車場にて・・・誰かが注目されています。
★ 沢納会スタート・・・
本当に良い天気に恵まれた。
駐車帯にはギリギリ全員の車が入り停められた。それぞれ早々に準備して、いよいよ出発である。
大星沢は二度目の遡行となり記憶も鮮明だ。ちょっと気持ちにも余裕の遡行となる。

道道86号線 森野トンネル手前の駐車帯が今回の登山口となる・・・

駐車帯から30~40m程白老側に戻ると左手に「白老岳林道」の入口がある

白老岳林道入口

10分ほど林道を下ると大星沢に架かる「白老岳橋」がある・・・

橋を渡らず手前の踏み跡から沢に降りる・・・

橋の上から沢を望む・・・
★ 清流と紅葉に癒されて・・・
入渓して大星沢を歩き始めると両岸から樹林の紅葉が太陽の光に映えてとても綺麗だった。
水は清く浅く流れも穏やかでとても癒される沢歩きの始まりだ。その中に23名がゾロゾロと歩く光景もまた
優美に見えるのは何故だろう・・・?
遡行タイムはザックリで申し訳ないが、入渓して10分か20分歩くと滝と大きな滝壺のあるゴルジュに出合う。
滝壺の左岸をヘツリ滝の手前から滝上に上がるルートが一般的だが、このヘツリが今回も微妙だった。
ganさんが最初にヘツリ腰下まで濡らすもクリアして滝上に出た。しかし、次に挑戦したのは初参加のうららさん。
ここが初参加者の洗礼の場所だった事を誰からも聞いていなかった様で・・・見事にドボン。
滝壺で泳ぐ羽目となった。流石にこの時期の水は冷たく寒かったと思うが、本人は平気だったようだ。
他の人たちは、ganがセットしたロープを利用したりそのままヘツッて滝上に登り事無きを得た。

入渓してすぐの大星沢・・・紅葉に癒され優しい流れに胸が踊る

入渓して最初に出合う滝とゴルジュ・・左岸のヘツリがポイントだ!

最初にganさんがヘツリ滝上に出る・・・


左岸上からロープを出し、滝上に登る

滝上に出た大星沢は再び清流の広い河原と紅葉の映える場所だった・・・


ちょうど食べ頃の「ムキタケ」を発見したのは自称キノコ博士のヤマクニさんだ!

★ 一見の価値あり・・・
9:35 350二股
最初出合う350二股から右股に進むと程なく長さ50mはある滑滝が出て来る。
下から見ても上から見下ろしても一見の価値ある滑滝で、時期が時期なら滑り台として遊びたくなるほど
大きなナメである。ここはこの滑滝を見るだけに立ち寄り再び350二股まで戻って本流を進む。
滝下で集合写真を撮ったのは私だが、セルフタイマーをセットして撮ったはずなのに
アングルは悪いし肝心の私が写っていない。タイマーがセットされずに撮っていた・・・(涙

50mの滑滝

滑滝の下で撮った集合写真も私が写っていなかった・・・


沢の落葉は、手の額を作って覗くとどこも自然が作る芸術品だ!

滑が続く本流を登る・・・

変化のある渓相に楽しさは止まない・・・
★ 核心部・・・
350二股と415二股の中間地点だろうと思う。
屈曲した狭いゴルジュ帯が現れ、この沢の中では最大の核心部と言えるたろう。
ここの通過には左岸・右岸のいずれかをヘツリ、細い滝を跨ぐか手前の岩を登って滝上に出る。
しかし、双方のヘツリに失敗すると滝壺にドボンするリスクは高い。初心者なら恐怖心が出る
場面で左岸の高巻きルートを利用して貰った。
因みに私は左岸上の岩場をヘツリ、滝上の岩場にジャンプしてクリアしたが、以下の写真の様に
跨いで登るのがスリリングで一番楽しいと思う・・・。

この沢の最大の核心部と言えるゴルジュ帯に着く・・・奥に滝がある










間もなくこの遡行を終える橋の下に来たが・・・
★ 始めての605望岳の滝・・・
11:30 橋の下を通過
橋の下で遡行を終了する予定だったが、時間も早くganさんの判断で「望岳の滝」まで行く事になった。
この滝を見るのは私自身始めてだったので延長遡行は歓迎するところだった。

50mはあろう、これが望岳の滝らしい・・・

美しい滑滝を見上げる美しきメンバー・・・撮りたくなる構図についパチリ!
★ 終了・・・
12:10 下降開始
12:40 橋の下
12:50 路上
13:00 登山口P帯

橋の下から道路には左岸・右岸いずれも踏み跡があり登る事が出来る (右岸を登る)


★ BB山荘泊・・・
沢納会を終えてから一度集合場所でもあるホロケナシ公園P帯に戻る。
ここで帰宅するメンバーも居たが、ほとんどは今夜の宿、八雲のBB山荘へ向かった。
通称「BB山荘」と呼ぶこの別荘は、八雲に住むHYMLのメンバーBBさんが所有する別荘。
道南方面の山や沢に出掛けた時などによく利用させて頂くが、源泉かけ流しの内風呂や道南杉で
作った長いテーブル、ログ調の柱や階段など贅沢な宿泊が体感出来る。
今回はganさんを中心とする沢納会の懇親会。
賄いもメンバーが担当しいつもお世話になってばかりも美味しくて酒が進む。
歌あり語りありで楽しい時間はあっという間だ。
気が付けば・・・いつもながら最後まで飲んでいたのは私だ!
翌日は、自主解散でそれぞれの都合に合わせて帰路となる。

BB山荘・・まだ宴は始まったばかり

中止になった沢キャンプでも予定していたイチローさんのギターと歌の宴

何曲歌ったのか?・・・多くのメンバーが参加して盛り上り楽しかった。

傘寿の山ジイはここでも元気、確か歌った曲は松山千春?・・・

★ 公開・盤石温泉・・・

翌朝の盤石温泉へ

オヤジ6人なんとか・・・

帰路、大型ドライブイン「きのこの里」で昼食