17年目、時を忘れる楽しい懇親会・・・
HYML恒例 三段山オフミ
■ 開 催 期 間 2018年2月10日(土)~12日(月)
■ 参加パターン Aパターン 2泊3日(10日~12日) 17名
Bパターン 1泊2日(10日~11日) 11名
Cパターン 1泊2日(11日~12日) 1名
1月に続き参加しました。これで10回目の参加になります。楽し過ぎてもう病みつきです!
「三段山オフミ」当ブログでも何度か投稿・紹介していますが、
もっと知って欲しいのでまた紹介します。
【三段山オフミの歴史と概要】
当初は、2、3名の会員が個々で白銀荘を利用してBCを楽しんでいた。
その後、この集まりをオフミとして企画するようになり少しずつ参加者が増えて今の形となり
2002年から始まったと言う。今年で17年目に突入した歴史ある恒例の行事になっている。
開催概要は・・・
12月~3月まで各月1回(計4回)開催。最大2泊3日。前後1泊または日帰り参加も可。
上富良野町吹上温泉「白銀荘」に宿泊(日帰りも可)し、毎夕食時は懇親会も兼ねて行う。
日中は基本BCツアー。白銀荘の裏山的「三段山」ツアーが多い事から三段山オフミと呼称している。
HYMLはメーリングリストなので山岳会とは違い、開催している全ての懇親会は、会員個人の
企画・運営により開催されメールで参加を募集する。参加出来るのは、会員と家族そして友人知人。
夕食と朝食の準備は参加者から選出。「賄い担当」としてメニューから買出し、料理まで担当する。
賄いは、他の参加者に事前のお手伝いを指名する権利が与えられ当日は全員でお手伝いをするのが恒例。
懇親会では、スピーチタイムがありネット上でしか知らなかった会員たちと顔の見える交流となり
自己紹介する時間を設けている。スピーチタイムは恒例ではあるが、必ず行う訳ではなく時々の
幹事とMCの進め方で変わる場合あり。
BCツアーは、強制ではなく自由参加が基本。
参加せず温泉のみの湯治もOK。スノーシューで散策・登頂するのも自由。
個人でツアー企画ある者が前日または当日朝発表し同行する希望者を募る。
新人とベテランの区別は無く、状況・状態に合わせたツアーを行う。
ツアーに参加しても途中からが離脱するのもOK、ただし安全を考慮したリーダーの
指示と判断に従う。
基本すべての行動は自己責任で参加する事が暗黙のルール。参加者の理解は承認済み。
他のオフミ山行も基本的なルールは同じですが、文書化されたルールがある訳ではありません。
参加者それぞれの責任に於いて目指す山にグループの一員として参加する・・と言う訳です。
★ 真昼の宴会・・・
オフミ開催期間の設定はあるが、時間の指定は何もない。
参加者の都合で白銀荘に集まり、すぐにBCを楽しむ者や温泉に入って一杯始めるのも自由な集まり。
私自身の傾向としては、午前中BCで汗を流し、午後から温泉と宴会・・のパターンが多い!
時を忘れ真昼から酒を汲みあい楽しい会話が尽きない。初対面の方とも山の話になるともう10年の友。
消灯の22時前に寝た事は無い。最後まで居座る呑んべぃ~ここにあり。
会場になるのは白銀荘2階大広間、宿泊はこの部屋とベッドルーム
2月三段山オフミ初日の集合写真 28名が参加
★ 課題の賄い担当・・・
この企画をずっと支えメールで参加を呼び掛けているのは予約総幹事のinoさん。
そして参加の度に賄い担当を担ってくれるのが洋ちゃん里っちゃんのご夫婦会員。
メニューもさる事ながらアイデア満載の料理にはいつも驚かされるし、なにより美味しい。
男は黙って飯を食う・・は、御法度の集まりだがお手伝いもせず飲みに徹する私の尻(けつ)を
叩かないのも優しいメンバーたちだ。でも後片付けや洗い物のお手伝いは積極的にするよう
心掛けています。
いつもの課題は、賄い担当・・・
参加者全員分の夕食と翌日の朝食を作るのは決して簡単では無い。
洋ちゃん里っちゃんがいつも参加するとも限らず、参加したから必ず賄いという決まりも無い。
でも誰かが担当してくれる賄い。有難さにいつも甘えてお世話になる事多し。
「おもてなし」の気持ちではなく簡単料理で良いはずなのに私が担当したら悩んでばかり。
そんな中、コージさんが積極的に賄いを担当。1月の賄いは私だったが急きょコージさんに
変更して頂いたのに2月も担当してくれた。感謝・感謝に舌鼓。
しかし、これではいけない。
3月も参加したいので今度は賄いを申し出よう・・・か? 悩み中。
今回、賄いサポートに指名されたrokoさん手作りのチョコレート
洋ちゃん、里っちゃんが用意した大きな牡蠣の蒸し焼きは美味過ぎる・・・
★ それぞれのBC・・・
28名参加したメンバーが翌朝選んだBCコースはそれぞれだった。
まず用事があって朝に帰宅したのはEmiちゃん。
私も参加した前十勝BCツアーには15名が参加。
富良野岳ジャイアント尾根に行きたいと申し出たrokoさんの希望に応えて
案内役に洋ちゃんとチョーさんを含めた8名がパーティーを組み出発。
山スキー訓練中と言うゆうさんは単独で三段山の一段目をメインに繰り返し登り返す選択。
クリさんは青ちゃんと二人スノーシューで前十勝の頂上を目指し先行出発した。
そして、体調を崩した一名が白銀荘で休養するなどそれぞれの一日だった。
下の写真は、私が参加した前十勝BCの様子です。
この日は、比較的暖かく風も弱くて絶好のBC日和で出発しましたが、標高を上げるにつれ
風が出て来て気温もどんどん下がりC1300付近のカバ原尾根で登行を中止しました。
白銀荘を出発し早々大木の樹林帯に入るルートへ進む
沢のSBを渡渉しカバ原尾根の取付きに向かう途中・・・
この時のリードはiwaさん、時々リードを交代する
inoさんの前に居るのは初参加のまいちゃん。BCも初体験でした・・
初参加のまいちゃん。会員ではありませんが、若きメンバーが増えそうです・・・
唯一Cパターンで初参加の圭太さんはテレマークスキーでした・・
カバ原C1300付近で撮った参加したメンバー全員です・・・
★ 最終日、三段山へ・・・
12日の最終日は、Aパターンで参加の12名で三段山を目指した。
しかし、毎度の雪と風と寒さに負けて2段目上で登行を中止。
それでも下りは沢ルートのパウダーを満喫し全員無事下山して楽しかった。
温泉で汗を流し、お世話になった白銀荘を後にする。
帰路では、噂に聞いた上富良野町の美味しい焼肉店に寄り7人でランチ・・。
16時には無事帰宅した。
一段目上の樹林帯入口・・・
★ 炭火焼肉まるます・・・
上富良野の炭火焼肉「まるます」
HYML恒例 三段山オフミ
■ 開 催 期 間 2018年2月10日(土)~12日(月)
■ 参加パターン Aパターン 2泊3日(10日~12日) 17名
Bパターン 1泊2日(10日~11日) 11名
Cパターン 1泊2日(11日~12日) 1名
1月に続き参加しました。これで10回目の参加になります。楽し過ぎてもう病みつきです!
「三段山オフミ」当ブログでも何度か投稿・紹介していますが、
もっと知って欲しいのでまた紹介します。
【三段山オフミの歴史と概要】
当初は、2、3名の会員が個々で白銀荘を利用してBCを楽しんでいた。
その後、この集まりをオフミとして企画するようになり少しずつ参加者が増えて今の形となり
2002年から始まったと言う。今年で17年目に突入した歴史ある恒例の行事になっている。
開催概要は・・・
12月~3月まで各月1回(計4回)開催。最大2泊3日。前後1泊または日帰り参加も可。
上富良野町吹上温泉「白銀荘」に宿泊(日帰りも可)し、毎夕食時は懇親会も兼ねて行う。
日中は基本BCツアー。白銀荘の裏山的「三段山」ツアーが多い事から三段山オフミと呼称している。
HYMLはメーリングリストなので山岳会とは違い、開催している全ての懇親会は、会員個人の
企画・運営により開催されメールで参加を募集する。参加出来るのは、会員と家族そして友人知人。
夕食と朝食の準備は参加者から選出。「賄い担当」としてメニューから買出し、料理まで担当する。
賄いは、他の参加者に事前のお手伝いを指名する権利が与えられ当日は全員でお手伝いをするのが恒例。
懇親会では、スピーチタイムがありネット上でしか知らなかった会員たちと顔の見える交流となり
自己紹介する時間を設けている。スピーチタイムは恒例ではあるが、必ず行う訳ではなく時々の
幹事とMCの進め方で変わる場合あり。
BCツアーは、強制ではなく自由参加が基本。
参加せず温泉のみの湯治もOK。スノーシューで散策・登頂するのも自由。
個人でツアー企画ある者が前日または当日朝発表し同行する希望者を募る。
新人とベテランの区別は無く、状況・状態に合わせたツアーを行う。
ツアーに参加しても途中からが離脱するのもOK、ただし安全を考慮したリーダーの
指示と判断に従う。
基本すべての行動は自己責任で参加する事が暗黙のルール。参加者の理解は承認済み。
他のオフミ山行も基本的なルールは同じですが、文書化されたルールがある訳ではありません。
参加者それぞれの責任に於いて目指す山にグループの一員として参加する・・と言う訳です。
★ 真昼の宴会・・・
オフミ開催期間の設定はあるが、時間の指定は何もない。
参加者の都合で白銀荘に集まり、すぐにBCを楽しむ者や温泉に入って一杯始めるのも自由な集まり。
私自身の傾向としては、午前中BCで汗を流し、午後から温泉と宴会・・のパターンが多い!
時を忘れ真昼から酒を汲みあい楽しい会話が尽きない。初対面の方とも山の話になるともう10年の友。
消灯の22時前に寝た事は無い。最後まで居座る呑んべぃ~ここにあり。
会場になるのは白銀荘2階大広間、宿泊はこの部屋とベッドルーム
2月三段山オフミ初日の集合写真 28名が参加
★ 課題の賄い担当・・・
この企画をずっと支えメールで参加を呼び掛けているのは予約総幹事のinoさん。
そして参加の度に賄い担当を担ってくれるのが洋ちゃん里っちゃんのご夫婦会員。
メニューもさる事ながらアイデア満載の料理にはいつも驚かされるし、なにより美味しい。
男は黙って飯を食う・・は、御法度の集まりだがお手伝いもせず飲みに徹する私の尻(けつ)を
叩かないのも優しいメンバーたちだ。でも後片付けや洗い物のお手伝いは積極的にするよう
心掛けています。
いつもの課題は、賄い担当・・・
参加者全員分の夕食と翌日の朝食を作るのは決して簡単では無い。
洋ちゃん里っちゃんがいつも参加するとも限らず、参加したから必ず賄いという決まりも無い。
でも誰かが担当してくれる賄い。有難さにいつも甘えてお世話になる事多し。
「おもてなし」の気持ちではなく簡単料理で良いはずなのに私が担当したら悩んでばかり。
そんな中、コージさんが積極的に賄いを担当。1月の賄いは私だったが急きょコージさんに
変更して頂いたのに2月も担当してくれた。感謝・感謝に舌鼓。
しかし、これではいけない。
3月も参加したいので今度は賄いを申し出よう・・・か? 悩み中。
今回、賄いサポートに指名されたrokoさん手作りのチョコレート
洋ちゃん、里っちゃんが用意した大きな牡蠣の蒸し焼きは美味過ぎる・・・
★ それぞれのBC・・・
28名参加したメンバーが翌朝選んだBCコースはそれぞれだった。
まず用事があって朝に帰宅したのはEmiちゃん。
私も参加した前十勝BCツアーには15名が参加。
富良野岳ジャイアント尾根に行きたいと申し出たrokoさんの希望に応えて
案内役に洋ちゃんとチョーさんを含めた8名がパーティーを組み出発。
山スキー訓練中と言うゆうさんは単独で三段山の一段目をメインに繰り返し登り返す選択。
クリさんは青ちゃんと二人スノーシューで前十勝の頂上を目指し先行出発した。
そして、体調を崩した一名が白銀荘で休養するなどそれぞれの一日だった。
下の写真は、私が参加した前十勝BCの様子です。
この日は、比較的暖かく風も弱くて絶好のBC日和で出発しましたが、標高を上げるにつれ
風が出て来て気温もどんどん下がりC1300付近のカバ原尾根で登行を中止しました。
白銀荘を出発し早々大木の樹林帯に入るルートへ進む
沢のSBを渡渉しカバ原尾根の取付きに向かう途中・・・
この時のリードはiwaさん、時々リードを交代する
inoさんの前に居るのは初参加のまいちゃん。BCも初体験でした・・
初参加のまいちゃん。会員ではありませんが、若きメンバーが増えそうです・・・
唯一Cパターンで初参加の圭太さんはテレマークスキーでした・・
カバ原C1300付近で撮った参加したメンバー全員です・・・
★ 最終日、三段山へ・・・
12日の最終日は、Aパターンで参加の12名で三段山を目指した。
しかし、毎度の雪と風と寒さに負けて2段目上で登行を中止。
それでも下りは沢ルートのパウダーを満喫し全員無事下山して楽しかった。
温泉で汗を流し、お世話になった白銀荘を後にする。
帰路では、噂に聞いた上富良野町の美味しい焼肉店に寄り7人でランチ・・。
16時には無事帰宅した。
一段目上の樹林帯入口・・・
★ 炭火焼肉まるます・・・
上富良野の炭火焼肉「まるます」