エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

ファゼンダがやって来た・・・

2024年09月15日 | 鹿公園
鹿公園キャンプ場に
ファゼンダがやって来た・・・

【9月14日 (土) 】
HYMLの毒舌仲間でもあるファゼンダさんがわが町のキャンプ場にやって来た!
それも「手ぶらキャンプ2泊」と「区画サイト2泊」分を予約し10名の仲間と来るらしい。
あのファゼンダが、ファミリータイプのキャンプ場を選ぶ事に疑問視したが、なにより来てくれる
ことが素直に嬉しかった。

聞くと10名の仲間たちはみな大学時代の同級生で、遠くはカナダから来てくれたらしい。みなさ
ん丁度還暦を迎えた年頃もまだ現役選手たちがほとんど。消防士・教師・大学教授・医者・自営と
職業も住む場所もバラバラだが、年に一度は集まる同窓会なのだと言う。

そんな場にのこのこと遠慮を知らない私がお邪魔し、同級生の仲間たちには迷惑だったかも知れな
いが、一杯二杯のビールが飲みたくてついわがままを通してしまった。



ファゼンダ (後ろ側左から2人目) の同級生たち、ちょっと減って今日は7名でした。

★ 焚火囲んで大人の会話・・・
見ず知らずの私が何気に混じって輪の中に入る。
みんなオヤジたちだからちょっと年上の私でも目立たないかも知れない。ファゼンダさんと一緒で
大学時代山岳部だった方とは、すぐに山の話で盛り上がりHYMLのルック岳のように初対面でも
十年の友のように会話が弾む。消防隊員は何故か薪を背負って登場。火消し役も今日は燃やして盛
り上がる。カナダから休暇を貰って来た大学教授は、何故か携帯を持たない主義らしいが、さすが
にちょっと不便さを感じて来たらしい。彼の要望で今夜のメニューは「ジンギスカン」だった。

早々焚火をして台の周りを囲み二次会へと進む。
やはり炎を見ているだけ落ち着くし酒が美味しい・・。
ファゼンダが持ち寄ったスウェ―デントーチは2年前私が作った物だった。しっかり乾燥していて
すぐに着火。これもまた癒しの炎・・・見てるだけで落ち着くね。



タイミングよく陽が落ちて暗くなり炎が映える時間になって来た・・・


何とも言えないトーチの炎。いい感じでした・・・


私とファゼンダ、どっちが年上に見えますか・・・笑

★ 長居せずにさよなら・・・
「飲めば泊まる」症候群の私だが、ちょっとだけ大人になって空気が読めるように。
遅くとも19時には席を立ちみなさんとお別れしなくては・・・と、チーヤンのお迎えを待つ。

ファゼンダだって私が居座っては、積もる話も出来ずに困っていたかも知れない。ホント呑兵衛オ
ヤジに付ける薬なしではダメなので、退場しました。

「キャンプ場を利用してくれてありがとう」
「乾杯に参加させてくれてありがとう」
「今度は私たちの仲間で泊まって飲もうね」

「皆さま、大変お邪魔様でしたぁ~」