エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

山行記録整理しました・・

2017年03月11日 | 山へ行かない日
ブログのカテゴリー整理しました・・・
登った山・・地域別を一新しました!
北海道1000m超峰 全439座※ 個人のカウント数です
夫婦で登った1000m超峰 全287座 (3/10現在)


3/8 腰痛リハビリに自宅から安平山まで散歩しました・・・安平山頂上にて(後ろは安平山スキー場)

★ カウントの基準・・・
昨年8月、北海道の山全山を踏破したHYMLの岳友・児玉保則さんの大偉業は今も記憶に新しい。
その児玉さんのカウント基準は、日本山名辞典(三省堂)に載っている北海道の山1376座と
各界の通称で呼ばれている山218座を加えた計1594座を全山としている。

また、私が今も教本にしている八谷和彦氏著書の「ガイドブックにない 北海道の山々」では、国土地理院の
発行している1/25000地形図に山名が載っている標高1000m以上の山は全360座とあり
山名の記載が無くても通称名で呼ばれている70座を加えた全430座を1000m以上の山と
カウントしています。

その確たるカウントの基準は人それぞれだったりその時代によりマイナーからメジャーになる山も出て
来たりで一概に1000m以上の山は○○座と決めるのは難しいかも知れません。

当初私の目指す1000m超峰は、八谷氏の言う430座だった。
しかし、最近メジャーになりつつある札幌・定山渓の「ヒクタ峰 1083m」や日高山系の「二観別岳
1006m」と「本二観別岳 1009m」、南富良野の通称「タケノコ山 1039m」そして、札幌の
美比内山の隣「大沼山 1111m」や来馬岳の隣「カルルス山 1075m」などは、近年ネット時代も
手伝ってか登頂の記録は目立って報告されるようになった。

当時、カウントした全山をすべて踏破したと言う偉業は今も変わらない。
ただ時代と共に少しずつ変化し、名の無き山からメジャー級へ変化していく山もあるとすればカウント
せざる負えない山も出てくるだろう・・・と感じでいる。

そして、現段階では私のカウントする1000m超峰は「全439座」とすることにした。


★ 「夫婦で登る」は、遥かなる目標・・・
まだまだ現役のサラリーマン、妻もパートの仕事を持ちながら私の相棒となって協力してくれている。
夫婦で山に登ることがライフワークではなく、初登頂出来る1000m超峰が年10座に達しない事もあった。
それでも目標を立ててから夫婦で登った1000m超峰は、全287座を数えた。(17年3月10日現在)
地道にコツコツ・・・ダメならまた登れば良いっしょ!・・・と、マイペースな山行で、家の様々な用事を優先し
一ヶ月間一度も登れないという事もあった。

1000m超峰全439座を目標とすると、残りは152座という計算になるが・・・
「夫婦で登る」事の難しさと残している山の厳しさそして加齢を考えると遥かなる目標と言えよう。

正直、何が何でも・・・という気持ちは少しずつ弱くなっているが、逆に日々の計画は未踏1000m超峰に
的を絞っているのも事実で相反するところが私らしいのかも知れない。


★ 健康に感謝・・・
目標を持って山に登る・・・それが将来達成出来なくても、夫婦でコツコツ。
これは互いに健康である事と家族も健康であればこそ楽しんでいる趣味の登山であることは決して忘れない。
健康に感謝・周りに感謝し四季を通じて山やマラソンを楽しめている今に感謝して少しずつがいい。

山を通じて多くの方々と出会い人生の幅が広がった思いは強い。
美味しく楽しい酒の機会も増えてなかなか痩せることは出来ないが、多くの仲間たちにも感謝して
今が一番充実しているのかなぁ~と。

いやまだまだこれから・・・と、贅沢な思いもなくはない。

山の記録を整理していて今と昔を振り返るいい機会になった・・・。





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