エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

初孫の七五三

2014年10月18日 | 日記
初 孫 葵々七 五 三 <北海道神宮>

前日の11日は、気になっていた北日高の「樺司山カバシヤマ」 (1111m) に初登頂する事が
出来、これで今年の未踏峰1000m超峰は8座目を数えた。
しかし、御多分に漏れず沢を間違えるルートミスは今年も健在で、1時間40分もロスタイムし、
帰路の札幌着が遅くなってしまったのは予想外である。

それでも予定通り翌日は、初孫の七五三を祝う準備は万全に私たちの到着を待ってくれていた。
二番目の孫、「心々」の体調が今一つと心配の要素もあったが、ジジもババも努めて母である
娘のポローをしながら好天予報の明日に期待を膨らませていた。

仕事で帰宅の遅くなった父タカくんを待って晩酌はいつもより遅くまで続く。
さすがに山の疲れもあってか最後までお付合い出来ず途中で寝てしまった様だ・・・。


【10月12日(日)】
早朝から快晴。
日曜なのに休めなかったタカくんは、ひとり仕事に出掛ける。

「気を付けてね。行ってらっしゃ~い」と小さな声で見送るのはジジとババだ。

今日のジジは完全にアッシーくん
娘が着物を着たいと「着付け」を予約した店まで送迎をする。
その「きもの」は、三代に渡って引き継がれたチーヤンの母のきもの。
時代を感じさせないシンプルも高級感のあるいい色合い?・・・と素人ジジの感想。

着付けとヘァーのセットに意外と時間を要し、3時間以上掛かってしまった。
孫、葵々の着付けはババがお店で仕上げる。
孫、心々のこもりはジジがおんぶ紐で担当。幸い熱も無くすやすやと寝てしまっている。

すべての準備が整いようやく向かった北海道神宮。
ここも予想通り駐車場の前は長蛇の渋滞だった。他の駐車場も無く列に並び待つ事約1時間。

すでにお昼も過ぎた13時頃だったろうか。
七五三は通常10月15日とされるが、その前の日曜日である今日がもっとも多いらしい。
北海道神宮での参拝には、事前の予約は必要無く受付で申込みと「初穂料」を納めてある程度の
人数になると案内される。




参拝を終えて神宮前での娘と孫たち・・・

体調の悪さを心配していた心々も何とか愚図る事無く付き合ってくれた。
主役の葵々もきっと「何が何だか・・・」の世界だったかも知れないが、時々いい顔を見せてくれて
ポーズを取ってくれる。娘のきもの姿も「馬子にも衣装」・・・それなりに大人になったわが子を
母から子へ引き継いだ着物が物語る。

神宮の出店で買ったオオダコのたこ焼き屋さんは、娘の友人だったようでびっくり。
東京ケーキも買って賑やかな北海道神宮を後にする。

葵々の七五三・・・無事終了。

あっという間の一日だったけど、楽しい一日だった。







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