エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

登山道整備とスキー場の草刈業務

2024年09月29日 | 安平山
ボランティアと業務・・・
登山道整備とスキー場の草刈業務
日課にしたかった安平山への山歩は、気まぐれ山歩に変わり月に一度も行けない時があった。
昨日の午後は、久しぶりに安平山の事が気になって車は登山口に向かっていた。先日、刈払機を持
って登山道の整備に当たり「直登コース」を刈って見た。両脇に延びた笹が登山道に被さるところ
もあったり、斜度が増してくると刈残しも出て手直ししながらの作業になってしまった。途中で2
度ほど燃料を補充するもまだ頂上にも届かず、意外に時間が掛かってしまいタイムアウト。
途中半端のまま少し時間が経ってしまった・・。

笹刈りした直登コースから登る。登山道が広くなって登っていても気持ち良い。でも、頂上直下か
ら急に狭くなると「やっぱりやらなくては・・」と反省だった。下山時に通る「らくらくコース」
は、鬱蒼とした樹木の中で陽が届かず暗くイメージの悪い登山道に思えた。そこに笹が覆い被さる
登山道なら尚更イメージは悪かった。いつまた来る安平山だが、いつ来ても気持ち良く登りたいと
思えば、せめて登山道だけでもキレイに整備したいものだ。

そう思って下山する・・・。登り10分、下り10分の安平山だけど唯一の山、好きな山。



安平山頂上からスキー場リフト終点付近に伸びる草たち・・・

★ スキー場の草刈業務・・・
何気に安平山の登山口に足を向けたのはきっとこの事が気になったからだと思う。
10月中旬から「安平山スキー場の草刈業務」を請け負ったシルバー人材センターだが、これはボ
ランティアではなく、おしごと・・・。私にとっては始めての事だから不安もあったのだ。
安平山スキー場の草刈りは大仕事。高齢シルバーの会員にとっては重労働と言って良いし、危険も
伴う急斜面の草刈り業務。昨年は毎日15人前後就いて草刈だけでも3日4日と掛かっていた。し
かし今年は10人前後・・。「もう辞めたい」と申し出る高齢会員も居たが、危険な急斜面を避け
て平坦なところだけの草刈りを依頼すると了解してくれた。

来シーズンのスキー場オープンに向けて鬱蒼と生える草たちを根元からキレイに刈り取り、一部は
野焼きして整備する。シルバーの草刈り業務としても大きな仕事であり、シーズン最後の請負でも
あるので、なんとか無事終えたいと計画と準備に掛かっているところだ。



3コースある真ん中の「上級コース」を上から望む・・・


上から見て一番右側にある「中級コース」も草が伸びて「これを刈るのかぁ~」と気合が入る






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