エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

文章が浮かんで来ない

2024年02月14日 | ひとりごと
文章が浮かんで来ない・・・・・
2月中旬になっても今年の「夫婦登山」はまだ行けてない。
山以外のネタなら幾つかあったけど、これまで書いたネタは「下書き」のままPCの中で眠ってい
る。途中まで文章は浮かんで来るものの、後が続かない。中途半端なまま投稿予定の記事だけが溜
まってる感じだ。

拙ブログでも毎日訪問してくれる読者の事を考えると申し訳なく心が痛む。
だから山話題でなくとも「何かの記事を書かなければ・・」とまるで連載物の締切りを迫られてい
る作家のような勘違いをしてしまう。日々の生活の中や頭に浮かんだ話題についても書き始めるの
だが、最後まで書けずにペンが止まる感じだ。

この投稿も切羽詰まった「ネタなし投稿」だけど、今の自分をありのままにお知らせしようと藻掻
いている。



2/7 全面凍結した鹿公園内の「ホタル池」を池の中心から撮る・・・

★ 厳冬期の夫婦登山・・・
現在夫婦共に66歳。幸いにして二人とも健康であり、山に行ける体力と気力もあると思っている。
しかし、冬山登山の中でも厳冬期と言っている12月~2月までの3カ月間は、寒さと深雪、悪天
時の風雪とホワイトアウトなどジジババには厳し過ぎる山行は楽しさを奪い辛さしか残らない印象
で「臨む意欲」が削がれているのが現実なのだ。まだ50代の頃はそんな厳しさも跳ね除けてピー
クを目指せたのかも知れないが、残る未踏1000m超峰はどれも簡単ではない山ばかりになって
しまった。

仮に近郊の低山でも山登りとして楽しい山は幾つもあるし、行けば「楽しかった」で終われるはず
なのに、「こんなに天気が良いなら、未踏のあの山にも行けたかも・・」なんて思ってしまうと、
低山に行こうとする気持ちが削がれ、行っても楽しさが半減しちゃう自分がいる。

身の程知れば「今のお前に1000m超峰は無理だ」と分かっているのに、昔の自分が忘れられず
この時期にいけない事が色々な言い訳に繋がっているだけかも知れない。

焦ってもしょうがない。
現実、厳冬期の夫婦登山はしておらず3月以降の残雪春山に期待をするしかない。



鹿公園内の遊歩道の一部を除雪して散歩出来るようにしました・・。是非。一周約1.5㎞ほどあります。



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