エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

「立待月」母親の代理受診

2024年03月28日 | 家族
「立待月」、母親の代理受診
【3月27日 (水) 】
いつもの起床は5時前後だが、朝の月をあまり意識して見た事が無かった。
まだ暗い天窓から満月に近い月明りが目に留まり「へぇ~」と思いながらジッと見てしまった。
ふと朝の月って名前があるんだろうか?と、ちょっと調べてみるとあるんですねぇ~・・。
まん丸の満月十五夜は、月が太陽の反対側に来て、輝きます。この月は日没とともに東の空に昇り
明け方には西の空に沈む。これ以降は月の出がおよそ50分ずつ遅くなっていくらしく、16日目
は、月が出てくるのをいざよう (ためらっている) ようだとして「十六夜」と書いて「いざよい」と
読むそうです。
17日目は、さらに月の出が遅くなり、まだかまだかと立って待つから「立待月」と呼ぶらしい。

3月25日が十五夜満月だったので、27日は17日目となり立待月を見た事になる。
因みに、18日目は「居待月 (いまちづき) 」、19日目は、「寝待月 (ねまちづき) 」、20日目は
「更待月 (さらまちづき) 」と呼ぶそうな。また、16日目以降の月を総称して「有明月 (ありあけ
つき) 」と呼ぶらしくこのほかにも様々な名前がついているらしい。

何故か感銘した朝月の名前だった・・・。

今日は、月一回の受診日として母親がお世話になっている介護施設へ迎えに行った。
すると係員から「えっ?」という顔で、出掛ける準備をしていなかったのである。介護支援の担当
者に「今日は母親と一緒に受診します」と伝えていたのに、その対応に驚いた。「これから準備し
ますので・・・」と言われたが、施設側から病院へ連絡して貰い代理受診に切り替える事にした。
こうした手違いは時々あり、ちょっと不安も過るが自分もお任せばかりではなく、しっかりと伝え
なければと反省した。
病院では、今後の受診について先生と相談し母親と一緒の受診は年4回とし、後は代理受診する事
になった。これで少しは母親の負担も減るので良かったと思っている。



3/27  早朝、わが家の天窓から見上げる「立待月」・・・

★ 山歩はお休み・・・
私も妻も所用があり、夕方の山歩はお休みする事に・・。



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