エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

第42回 くりやま夏祭り

2017年07月24日 | 日記
第42回 くりやま夏祭り2017
お目当ては・・小林酒造のお酒です
【7月23日(日)】
★ 会社の後輩 Ⅿくんを誘って・・・
この時期は各地で夏祭りが開催されているが、わが街から近い酒蔵のある栗山町のイベントを聞き付けた。
日本ハムファイターズの監督・栗山英樹氏も在住している事で有名な街になっているが、私には小林酒造の
旨い日本酒の事しか頭にない(ゴメン・・)
特にイベント開催時は、日本酒が無料で振る舞われ「飲み放題」・・・とは、ならないが旨い酒が安く飲める
という誘いにはどうしても負けてしまう。

今回は、一人でも行こうと決めていたがたまたま職場の後輩に話をしたら「僕も行って見たいです!」と
言うので、是非と誘って札幌から来てくれた。

栗山駅で待ち合わせして朝9:30過ぎに合流。
祭りは10時からだが、すでに準備が進められ活気づいているのが伝わってくる。

心配された雨も今のところ降りそうに無く日差しが暑く感じるほど好天の予感だ。
帽子を持って来なかったことは「後の祭り」だったが、朝から喉が渇き準備中のメイン会場に入る。



JR栗山駅前広場・・・花壇の整備をしている町民の方々


駅前通りがイベント広場になっていて交通規制中・・・


祭りのメイン会場となった「正夢広場」

全道から16チーム結集! 和太鼓フェスティバル

11時から開催予定の全道和太鼓フェスティバルの練習中・・

前売り券完売で当日券無し⁉
ご当地グルメになるか? カレージンギスカン

メイン会場「正夢広場」でも一番の呼び物となっているのが新ご当地グルメを目指す「カレージンギスカン」らしい。
まだ時間前だったが、当日券を購入出来るが問い合わせるとなんと「売切れ」と言う返事が返って来た。
「えっ!」と絶句しながらなんで当日券が無いの?まだ開催前なのに・・・と聞き直すと、前売り券で予定の数が
完売してしまったので当日券がありません・・・だった。

納得出来ないまま、「そうなんだぁ~・・・。」と諦めて帰ろうとした時、スタッフに呼び止められた。
スタッフが個人的に購入していた前売り券を譲ってくれるというのだ。
(後にこの方は実行委員会の委員長と知る)


★ カレージンギスカン一番乗り・・・
産地は不明だが多分地元産の味付きジンギスカン500gとモヤシがセットになって1100円(前売券1000円)
そこにご当地グルメを狙う特製のカレーソースが入っていてジンギスカン肉の上にかけるだけ。
肉が焼けモヤシから水が出て来ると絡めて頂く。一見、食べ方は普通のジンギスカンとなんら変わらないが
ほんの少しかけたカレーソースが良い具合に肉に馴染み絶妙なカレージンギスカンになっていた。

思わず「旨い!」とうなずき生ビールの喉越しが良い・・。
是非、これが栗山町のグルメになってくれたらと願い自分でも試してみようと思った。

因みに、会場に座ったのは私たちが一番乗りでその後次々とお客さんが訪れていた・・。







職場の後輩 Ⅿくんです。


買い物をするとガラガラ「ガラポン」の抽選コインが貰えて列にならぶⅯくん・・・結果は惨敗

★ 小林酒造の絶品200円也・・・

純米大吟醸と醸造大吟醸をそれぞれ注文1杯80㏄のミニカップで200円也


「正夢広場」メイン会場に陣取って昼前から酒三昧・・・旨かったぁ~!


メインステージで行われた「鏡開き?」法被を着ているのが小林酒造の若社長です

★ 栗山消防団による梯子乗り・・・






★ 予定変更に・・・
今日は Ⅿくんと「一日酒三昧」を満喫しようと思っていたが、ちょっと急用が入って
家に戻らなければならなくなった。
Ⅿくんには申し訳なくわが家にもご招待出来なくなってしまった。
JRの時間が迫っていたが最後に小林酒造の記念館に行ってお土産のお酒を買って列車に飛び乗った。

僅か4時間の滞在だったが、色々堪能出来て先ずは良かった・・良かったです。

やっぱり祭りは良いですね。また次の祭りを探して行けたら「正夢だなぁ~」・・・。