ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。
2005年の夏、ふとしたご縁でブログを書き始めました。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。
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<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。
初代 富山清琴作曲 「都忘れ」 (1960年(昭和35年)10月 作曲)
解説より
【谷崎潤一郎及び同夫人作の和歌六首を歌詞として作曲された箏二部の合奏曲であるが、
尺八を加えることもある。
第一歌は疎開を歌い、最後に反復される。
第五歌は、夫人が平安神宮にて作ったものらしい。
標題の「都忘れ」は第四歌よりとられている】
第四歌
花の名は都わすれと聞くからに 身によそへてぞ侘びしかりける
箏 高音 平調子 低音 雲井調子
「合奏してみましょうか・・・エイコサン高音を弾いてくださいね」と
歌無しで始めたお稽古は、最後までたどりついたもののヘトヘトになりました
都わすれ:キク科シオン族。晩春から初夏にかけ、薄紫、青紫、白など
直径3センチくらいの小さな花を咲かせます
承久の変で敗れ、佐渡に流された順徳上皇が詠んだと伝わる歌に因む名だと聞きます
いかにして契りおきけむ白菊を都忘れと名づくるも憂し
今日は、お稽古の帰りに外食!