ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。
新型コロナウィルス感染拡大のニュース、先行きの見通しが不安定で
困ります・・・
炊き立てのご飯を供えながらブツブツつぶやいて
手づくりの古いおひなさまたちにも手を合わせた3月3日
ことごとく誰やらに似る雛哉 正岡子規
「おひ~しゃん、かぁ~いいね~」って言ってるNちゃん
トコブシとドングリの≪殻斗・かくと≫(帽子とか袴とか言われる部分)
で作ったミニ雛
ぢゞばゞの草屋にぎやか雛かざり 山口青邨
<・・・人間に寄生しているエイリアンが人間を食べて生きているみたいだ・・・>
ふと目にした新聞記事が恐ろしく悲しい
おむつゼロ・骨折ゼロ・拘束ゼロ・褥瘡ゼロ・胃瘻ゼロ
大越喜園(おおこし・きえん)
明治37年・宮城県涌谷町生まれ
大正10年、洋裁のかたわら、本格的に押絵を始める
昭和25年、青森県三沢市の米軍基地で7年間にわたり、将校夫人たちに押絵の手ほどきをする
昭和36年、東急百貨店東横店にて作品展を開催
昭和37年、ケネディ夫人、ライシャワー大使夫人に作品を贈呈
昭和46年、季刊「銀花」誌上にて、一色次郎氏に紹介される
昭和59年5月8日初版発行 羽子板から美人画まで 伝統の押絵をつくる
マコー社発行の押絵の本を義母とよく見ました
「喜園さんの押絵は見事じゃね~!」と話してくれたことをよく覚えています
公園の入り口で埋もれてる石柱・・・
公園からみた県庁
見上げた松山城
28日土曜日・午後10時 椿神社の参道です
WHO
WHY
WHAT
WHEN
WHERE
WHOM
HOW
HOW MUCH
今日は、夫と一緒に(郵便局でブラジル宛の荷物を出したあと)
愛媛新聞サービスセンターを訪ねました
義母が残してくれた手書きの句集をもとに装丁本として句集を作りたいと相談してきました
(傘寿のお祝いにと考えていたのですが実現しなかったので)
大まかなイメージを伝えて見積もりをだしてもらうことにしました 伊予路に春を呼ぶお祭り、伊豫豆比古命神社の祭儀、今年は、1月29日・30日・31日の三日間です
椿神社参道は≪お椿さん≫の準備が整いつつあります
『 趣味あれば こその余生よ 梅日和 』 義母の句です
昨日、午後5時40分の空
今朝、早くにお友だちも眺めていた空
10年のスパンでお墓や家の補修を考えるとすると・・・何がどうなっていくでしょうか・・・
新彼岸は・・・新盆は・・・と暦を見ていると一周忌もすぐだな~と思いました
・・・奥道後国際観光が経営難に陥り民事再生法適用申請・・・
ニュースを聞いて驚きました
1964年、故坪内寿夫氏開業のホテル奥道後、思い出がたくさんあります
また、行けるといいのですが・・・
(かの人の四十九日 忍びて 比叡の法華堂にて
ことそがず 装束よりはじめて さるべきものども、こまかに 誦経などせさせたまいぬ・・・)
【夕顔】の四十九日法要をしめやかに、丁寧に、できるかぎりのことをした・・・と教わった
源氏物語の一節を思い出しました
義母の四十九日法要を終えて
いつものように 「おかあさん、また明日来ますね」と写真に向かって声をかけて
お灯明も消して・・・
義母が
「エイコサン、世話かけるねー
子どもらに無理ささんようにねー じゃあ また明日、よろしゅうに」と
返事をしてくれたように思いました
7日ごとに7回も生前の所業を裁かれるなんて
つらいな~・・・六七日が過ぎ・・・49日の法要の打ち合わせもできました
少し、ホッとして≪エコマ部屋≫を片付けました
いつも寝ているペンギンサンにも立ってもらって・・・
可愛いので・もう少しこのままでいてもらおう~
アイさんの家で真っ白な桃の花をみました
「実家に咲いているノラバエのものなんですよ、エイコママの好きな桃色じゃないけど・・・
珍しくていいでしょう?」と。
「造花かな~と思って触ってみたところ・・・たくましい蕾、誇らしい花・・・キレイですね~」
・・・迎え入れてもらって穏やかな時間を過ごしました
ケアマネさんと義母の介護計画を話し合う日です
認知症について
http://www.mhlw.go.jp/seisaku/19.html こちらのページで。
T.Kさん撮影の【花の写真ファイル】を
よくみています
ダスキンさんも来てくれて、ヤクルトさんも来てくれて・・・
紙オムツやパッドの補充分も準備ができました
避難されている方たちの暮らしを思うと心が痛みます
お義母さん、いつもと同じように出向きま~す
もう少し待っててくださいね
浅海駅から真っ直ぐ北へ歩いてR196を横切って堤防をあがれば
真沖の浜です
安居島が見えます
久しぶりに下りてみようかな~
もう、義母と散歩することはなくなりました
紙パンツから
紙オムツに切り替えました
「少しでも快適に」と思っていますが・・・
「よもくれとるんじゃ・・・ワシの言うことは一つも聞かん・歩かせ・・・」
義父の言葉です
夜も暮れる・・ということではなさそうです・・
エビデンス・・・科学的根拠、つまり実験の結果を基に「根拠がある」と考えられる事柄・・・
様々な研究、実験の結果を基にエビデンスは作られている
【エビデンスレベル】
・・・科学的根拠に基づく信頼度の高い医療を受けることができたと思っています・・・
義母の乳がん摘出から5年が経ちました
続きは、また・・・。
27日・日曜日の朝に<続き>です
写真は
要介護3の義母が週一回、土曜日に入浴サービスを受けているデイサービスセンターです
3月21日に新規移転オープンでした
24日、浅海からの帰りに様子をみに立ち寄ったときのヒトコマです
お世話してくださっているエスさんにもお会いできて、送迎のときの運転手さんもいらして・・・
アイさんには新しくなった施設内を案内していただきました
義父にも夫にも義弟にも義妹にも
今日に至るまでのことをしっかり伝えられているだろうか・・と、思いました