ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。
菓子処 松楓さんの店頭に飾ってあった雀です
(手仕事のお好きなお友だちがたくさんいらっしゃるようです・許可をもらって記念撮影)
こまめにメモをとっていたのに
長女夫婦に送る荷物に頼まれていたものを入れ忘れました(頼まれていないものは、きちんと入れたのですが)
夫が持っているリムーバーを借りて
あちこちにたまっているメモを整理していて気がついたわけですから・・・忘れ物の行方も忘れてる!?
(ええ~ッ!!ナントこのリムーバー、夫は40年近く愛用しているんですって!今、初めて聞きました
東京・丸善で購入したそうです)
お椿さん、最終日です。 松山は、晴れています。
≪気がついたのだから・次に送ればいいのだから・ヨシとしましょう≫と
神社前で買った和菓子が微笑んでいます
「今日は、どこへも行かなくていい日だからネ」との夫の言葉を聞いて
≪時間を気にしないでドテーッとできるぞ!≫と思っていたのですが・・・
「一緒にバナナ買いに行こうよ・工事中だった道が完成しそうだし、街路樹が植えてあるし
見たいでしょう?」と言われて・・・
午前中に8千歩も歩きました~!
お供えのおさがりのバナナとオレンジを使って
冷蔵庫から出した牛乳と一緒にミキサーでガァーッ・ガアーッと撹拌したジュースを飲んで出かけました
参道で
栗を焼く機械をみながら、一粒だけ試食させてもらって
違った道を歩いて・・・
足踏み式・餅つき機発見!
つきたてヨモギ・餡入り・餅を買いました
エクアドル産バナナも
買えました
創刊号特別定価490円で購入した
ブルーノート・ベストジャズコレクション、今日、出かけた帰りに第2巻・ハービーハンコックを
買いました・・・定価1,190円・・・隔週刊で全70巻・・・定期購読の予約はしていないのですが
とりあえず、夫と一緒に第2巻もゆっくり聞けそうです
(チョコレートのティースプーン・溶けちゃう!)
今日は愛媛県三曲協会主催の公開講座に出かけました
『久本玄智作品集』
講習曲は、
『春の逍遥』 箏2部・尺八2部 昭和15年作曲
『月夜』 (箏・尺八2部)
昭和5年、箏、尺八2部とチェロの4重奏曲として作曲される。
(島崎藤村の詩の感興を音楽にしたと言われており
秋の月の夜、しみじみと物思う心をうたっている)
『飛躍』
鑑賞曲は、『夢』 『秋のおとずれ』
午後1時から4時までステキな時間でした♪
『夢』は、久本玄智 昭和7年作曲 箏、尺八の二重奏で、夢のあとの寂しさを表現した静寂な曲。
2008年に舞台で弾いたこともある曲です
大越喜園(おおこし・きえん)
明治37年・宮城県涌谷町生まれ
大正10年、洋裁のかたわら、本格的に押絵を始める
昭和25年、青森県三沢市の米軍基地で7年間にわたり、将校夫人たちに押絵の手ほどきをする
昭和36年、東急百貨店東横店にて作品展を開催
昭和37年、ケネディ夫人、ライシャワー大使夫人に作品を贈呈
昭和46年、季刊「銀花」誌上にて、一色次郎氏に紹介される
昭和59年5月8日初版発行 羽子板から美人画まで 伝統の押絵をつくる
マコー社発行の押絵の本を義母とよく見ました
「喜園さんの押絵は見事じゃね~!」と話してくれたことをよく覚えています
公園の入り口で埋もれてる石柱・・・
公園からみた県庁
見上げた松山城
28日土曜日・午後10時 椿神社の参道です
わたなべ 大 第13回個展 日進月歩 in MATSUYAMA
1月31日(火)まで ギャラリー リブ・アートにて 午前11時~午後7時(最終日は午後6時まで)
浅海からの帰り道、車窓から
大型船を数隻みて・・・寄り道を決め・・・作品をみせていただきました
『ねことあひるの写真の絵日記』も。 http://ameblo.jp/kakideko/
ブラジル宛EMS便の国際条件表、禁制品に文房具というのがあって混乱しました
【文房具で名あて国において容易に購入できるもの】は送ってはいけないということですので
インボイスにCOPIC CIAOと書きました
局員さんに「イラストレーターが使うようなペンなのですが・パソコンで絵を描くことがふえたのでしょう・・・大きな文具店でないと
おいていないカラーペンなんです・娘に頼まれて探して買ったものなので送るだけは送ってやりたいのですが・・・」
と、仮止めして持って行った段ボール箱の中から実物をみせて説明しました
万国郵便条約に基づく禁制品のページをあらためて読みなおしています
http://www.post.japanpost.jp/int/use/restriction/upc.html
次回帰国の時には・・・
長女夫婦と≪お漬物≫でお茶を飲みたいと思いました
WHO
WHY
WHAT
WHEN
WHERE
WHOM
HOW
HOW MUCH
今日は、夫と一緒に(郵便局でブラジル宛の荷物を出したあと)
愛媛新聞サービスセンターを訪ねました
義母が残してくれた手書きの句集をもとに装丁本として句集を作りたいと相談してきました
(傘寿のお祝いにと考えていたのですが実現しなかったので)
大まかなイメージを伝えて見積もりをだしてもらうことにしました
伊予路に春を呼ぶお祭り、伊豫豆比古命神社の祭儀、今年は、1月29日・30日・31日の三日間です
椿神社参道は≪お椿さん≫の準備が整いつつあります
『 趣味あれば こその余生よ 梅日和 』 義母の句です
『遠砧』をお稽古しますのでよかったらどうぞ。と、お声をかけていただいたので
先生のところへ出向いて≪お箏≫を弾かせてもらいました
赤鉛筆、チューナー、琴爪を入れたポーチです
♪遠砧 宮城道雄 昭和4年秋作曲 箏・本手(平調子) ・替手(雲井調子) 尺八、三絃の四重奏曲
磯部艶子作歌
照る月に 野末のわらや ほの見えて 風につれくる 衣うつこえ
吹きおくる 風のまに々 遠くなり 近く聞こえて うつ砧かな
面白や たが手すさびに 唐衣 さやけき夜半の 月にうつらん
砧・きぬた・・・実際にみたことはないのですが、布地を打ってやわらかくしたり、ツヤをだしたりする道具だそうです。
語源は 『キヌイタ(衣板)』 とも聞きました・・・祖母は、木槌のようなものだよと言っていました
千の風になって吹きわたっている義母を
近くに感じながら
八朔など採りました
何の手入れもしないままのミカン山に八朔が黄色に
輝いていました
「どこやらのナニヤラがウマイんじゃ、アンナガニもっていってや」
義父の言葉にすぐ対応できるように付けた名札も残っていました・・・
≪踏切の向こうの畑の・デコポンの木のヨコにある温州ミカンが特に美味しいので、入院中の義母に持って行ってほしい≫という
ことなんですよ
・・・八朔、豊作!?夫と試食して お仏壇に供えました・・・
写したのは、立派な・柚子のトゲ
久しぶりに柚煉(ゆねり)やユズシャーベットを作ってみます
♪千の風になって・・・
2007年12月、義母とガンセンターの病室で口ずさんだこともありました
http://blog.goo.ne.jp/ecosan_8/e/a1c4e97cbc17b7ab90e022540f7946df