ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。
きものを着たいのに着る機会がなくてというお友だちに
「クリスマスイヴを着物で過ごすというのは・・どうかしら?」と
提案したら
「気ぜわしい時期に、面倒だし、疲れるし、そんな気にならないわ~」との
返事・・・
(左は鱗模様の西陣織九寸名古屋帯、右は花模様の染帯です)
緑色っぽい小紋にも白っぽい紬にも組み合わせて楽しめそう
≪大正時代に名古屋で考案されたから名古屋帯っていうのよ≫と、母から聞いた記憶があります
九寸・仕立てる前の帯巾が35センチ、絹帯芯を入れて仕立ててもらった
鱗模様の名古屋帯
鱗模様は
歌舞伎、能、舞踊の演目に登場する
鬼や蛇、龍などの化身の衣装に使われますね、
これからも・私を守ってくれると思います
大切な衣服をファンデーションなどで汚さないように
肩にかけるケープ・化粧ケープ、母に教わって作ったものを使っていたのですが
生地がいたんでしまいました
新しく縫おうかな~と思ったのですが・・・お洒落なケープを
見つけました!
ブッチー君もお気に入り・・・
「エイコサン、ノーメイクの方が多いしショートヘアーなのに
化粧ケープ、使うの?」と思っているようでもあります・・・
金沢市のホームページを見ました
10月31日、寒くなりました・・・ぬいぐるみのネトラー・ブッチー君にハラマキでもしようかな~?
昨日、午前7時から午後2時半まで着ていた留め袖
二女、長男の結婚式に続いて三度目の着用、気持ちよく、体に馴染みました
丁寧に楽なようにと着せてくれたAさんのおかげで、食事も美味しく食べて
あちこち移動しながら記念写真も撮影できて、着崩れもなく大満足!
今回も、きちんとお手入れしてもらって保管します
「大学生になっても時々は一緒に≪お箏≫を弾きましょう~!」と
言ってくれる仲良し三人組さんに、
先日、家にある着物を着てみてもらいました
≪絹は生きとるのよ~≫が口癖だった母をまねて
「着物を脱いだ後は、ハンガーにかけて二階の部屋に干してあげるんだよ~」などと
話しながら・・・
着物をきるとなると
和装用下着・足袋・腰ひも3本・伊達締め・帯板・帯まくら
・・・クリップ・コーリンベルト・補正用タオルなども使います・・・
必要な小物がたくさんあります
季節によって着る着物も違います
着物・帯・長襦袢・帯あげ・帯しめ
出かける場所を考えて、草履やバッグも考えなくてはいけないし
手間がかかります
≪ゆかた≫は、一人で脱ぎ着できるようにしましょう~
本日、市民会館大ホール・午後1時開演の演奏会
(母から譲り受けた紬をきて出かけられるといいのですが)
聞きに行けません・・・ご案内ありがとうございました
土曜夜市で浴衣姿を見かけます
明日は、伊予彩まつり 花火大会だそうです
YちゃんとH君も今年は、浴衣でお出かけかな~
昔々、ひまわり柄の浴衣も着ました
明日は、二女の誕生日・・・
「紺地に白い柄の浴衣が着たいなあ~」と言ってたのを思い出して・・・
さがしてみましたが
以前に、持っていたものは全部ブラジルの長女のところに送ったので
数年前に買った黒とベージュの浴衣をプレゼントしようと思っています
荷造り前に写した写真が残っていました
(二女は、私よりも手が長くて・・・) 裄丈の娘には短き浴衣かな 栄女
江戸時代中期、京都の知恩院前に住んでいた絵師、宮崎友禅斎
扇に絵を描く職人さんだったそうですね・・・
扇いっぱいに自由に描かれた絵が大評判になり着物の染模様としても
注文されるようになり、織物中心だった着物に大きな影響を与えました
京友禅の美しい模様、鮮やかな色合い、金箔、銀箔を加えたり
刺繍をして豪華さの工夫もなされました
ハンカチやTシャツなどを自分で染める≪友禅染体験≫は、修学旅行の
生徒さんたちのステキな思い出になりますよね・・・
お友だちと≪着物≫の話になって
『美の壺』≪金沢の着物 加賀友禅≫のページも見ました
http://www.nhk.or.jp/tsubo/program/file232.html
・・・スケッチブックを持って出かけましょうか・・・
梅の木の梅の実とカタツムリです
先日、三宮で美容院へ行きました・・・。
お友だちに≪エアー神戸≫っていうところで着付けもしてもらったと
話しましたら
「若い人のお店でしょ?!」と驚いてました・・・。
26歳の≪たっちゃん≫の結婚式が近づいたので
今日は、訪問着の準備をしました。
数日前に、お手入れをお願いしていたので長襦袢も
着物も帯も丁寧にアイロンをかけていただいて綺麗になっています。
今回、重ねえりを新しく買いました。
5歳の頃の≪たっちゃん≫をよく知っている仲良しのオバチャンとして
出席します。
嬉しくて、華やいで、幸せな時間・・・忘れ物がないか確認します・・・
秋に向かう単衣の付け下げを着て、出かけました
色、柄、生地、質感、着心地、何もかも気に入っている着物です
萩の模様の名古屋帯を合わせてK夫妻を訪ねました
大阪で着た組み合わせです
奥さまが、「お着物の色合いと、よくあって綺麗な帯ですね」と、ほめてくれました
エスさんが出品している写真展会場へ移動して・・・そこでもほめてもらって
道後で食事をしたときにも・・・です
伊佐爾波神社(いさにわ)では、旅行中の方たちにも ほめてもらって
京都の石清水八幡宮を模したと言われる≪八幡造りの社殿≫は、
国の重要文化財指定を受けています・・・
子どもの頃、石段を数えながら登った場所です
中3生のエスちゃん二人がお箏を弾きに来てくれて
賑やかで楽しい時間を過ごしました
受験生の夏休みは大変だったとおもいますが塾でも家庭でも
学習時間を大事にしていた様子でした
私は、「この夏は、着物を着る機会に恵まれて嬉しかった」と話ました
夫と二人で出かけましたし
9月4日・語呂合わせで櫛の日だそうです。夕飯は串カツにすればヨカッタカナ~
若い頃に買ったツゲの櫛を今も大切に使っています