ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。
予定が合ったので午後からお稽古に出かけます
(大阪のホール入口に飾ってあった蘭です)
6歳の6月に習い事を始めると良いからと、近所のおばあちゃんに
「えーこちゃん、三味線弾いてみんかね?」と勧められたことを思い出しました
その時に聞いた猫皮の話が怖くて、三味線の音も好きになれないまま数十年が経ち
先生から犬皮の三絃を譲り受けたのを機に三絃のお稽古をはじめたのですから
・・・今日も不安な気持ちのまま合奏練習に参加です・・・
昨日は、健康診断で採血検査、心電図検査をうけ
テレビ番組で慢性膵炎の話を見て、子どもたちの健康状態も気になり
≪ニャー≫の可愛い姿を見て怖かった思い出がよみがえったのか
午前2時半、夫を起こしてしまうほどウナサレル夢をみました
タイミングよく
お友だちが、そのうちにギターの弦をプレゼントするから楽しみにしていて~と
言ってくれて
気が楽になりました
尺八の先生とお箏の先生と楽しくお稽古してきますね
3月半ばに送ったSAL便が無事に届いたとのこと・・・
長女と一緒に喜んでくれている猫の≪ニャー≫です
≪ニャー≫がモデルのイラストが展示されると聞きました
東京のお友だちに知らせなくては・・・
先日、阪急バスで大阪へ出かけたとき『ネコナデ』を車内テレビで見たんですよ
大杉連さん演じる企業戦士が1匹の子猫に出会い、新しい人生の第一歩を踏み出すまでの物語
子猫のしぐさと何かいいたそうな表情を見ているだけで癒され
子猫に翻弄される主人公の気持ちもよくわかりました(2008年公開の映画だそうですネ)
2016年1月26日、愛媛新聞3面
海南新聞から読み解く 漱石と松山 1
第1章 「金之助」登場 から始まって
漱石の松山赴任120年を機に、当時の海南新聞記事を基に
松山時代の金之助先生の足跡をたどるシリーズが
3月28日、ナンバー32になり
13 俳人東洋城と判事権六というタイトルでした
・・・1908年、小説「吾輩は猫である」のモデルになった猫の死亡通知を受け取り
次の句を詠む。
先生の猫が死にたる夜寒かな 東洋城・・・
ナンバーを確認しながら読みました
Dオバさんから分けてもらった一重の山吹、華やかになってきました
山吹や三角の蕾一列に 子規
「古いものを捨てないと片付かないでしょ!これは要るもの?要らないもの?」と
自問自答しながら片付けていて
古い藩札をみつけて
私が持っているよりいいと思う場所に届けました
3月24日、大洲市立博物館の学芸員さんに手渡してきたわけです
【いよぎんキッズ お金歴史館 むかしはどんなお金を使っていたの?】という
ページに愛媛の藩札もでています
2012年9月、祖母が使っていた楽譜を見つけて
お箏の先生やお友だちに見てもらって、ホームページにも載せました
≪琴の歌帳≫は手書きです
今日は、西部美術館月報 1984年3月号がでてきました
『パリ・ポンピドゥー・センターのバルテュス展を観て』のページを
開けたまま、お菓子の空き箱に入れていて・・まだまだ片付かないな~・・
昨日、伊東屋阪急三番街店で木軸ボールペンを買いました
今日から、使いはじめました
(写真左は、サントリー山崎樽材のボールペンです。お箏のノート専用で使っています)
g銀座・伊東屋、1904年(明治37年)創業の文房具専門店
1987年からは≪レッドクリップ≫をコーポレートシンボルとして
看板やオリジナル商品に取り入れられていますね
高速バス乗り場近くの店舗なので発車時刻まで
楽しい文具をゆっくり見せていただいて店員さんに商品説明もしてもらいましたし
カラーチャートのトラベラーズポケットも鏡の前で色や大きさを比べて楽しみました
「えひめ いやしの南予博2016」開幕です!
「オープニングイベントにお越しください」と
お誘いいただいたのですが・・・
大阪へ出かけていて
今、帰宅したところです
如法寺の本を買いました
国の重要文化財になっている如法寺禅堂で座禅体験ができるそうです
お孫さんの卒園式だったと知らせてくれたOさん、
しだれ桜のもとで開かれたコンサートに参加したMさん
アイさん、T子さんにもパンフレットを見てもらいましょう~っと
2014年2月に楽譜をコピーしていただいた幾山検校作『磯の春』
尺八の先生から「近いうちに合奏練習しましょう」と、お誘いがあったので
今日は、≪お箏≫のお稽古をしました ≪半雲井調子→平調子≫
琴の音に 七年過ぎし夜の雨
軒より落つる面白さ 知らで悔しと唐士(もろこし)の
人の言いけん言の葉を 思い出づれば諾(むべ)なれや
月雪花の移り香は浅く染まめや我が袖に 懐しく残る磯の香
[手事]
その越し方の慕わるる 同じ心に倣いつつ
世に面白き糸竹の 調べを友となして遊ばん
陸放翁の詩に基づいた詩章も気に入っていますが歌えなくて・・・
箏の手も凝っていて難しい・・・
幾山検校:文政元年生まれ・京風手事物作曲家として最後の検校といわれている・明治23年没
「萩の露」と「川千鳥」はお稽古していただいた曲です
大洲市立博物館に展示してあった≪雛飾り≫です
往復切符を買って、宇和海15号に乗って大洲市まで出かけました
宇和海は、JR四国・松山駅ー宇和島駅間を予讃線・内子線経由で走っている特急列車です
旅のお伴はお気に入りの額
「ご主人と別行動で大丈夫?困ったらすぐ電話でもメールでもしてネ、すぐ調べて知らせるから」との
お友だちのメールに苦笑いしながら・・・大洲市立博物館へ
大洲地方の歴史や文化に関する資料がたくさん展示されています
肱川が流れる自然豊かな大洲も感じることができて≪博物館≫らしくていいなあと思う場所です
詳しくは、また書きますが
帰りに大洲駅前で
除幕式・式典に遭遇
ビックリポンです! 中村修二博士も皆さまも にこやかでした
ブラジル ブルンジ コロンビア コスタリカ エルサルバドル
グァテマラ ホンジュラス メキシコ ニカラグア ルワンダ
10か国のコーヒー生産国でおこなわれている≪カップオブエクセレンス≫
朝は、エルサルバドルのコーヒーを飲んで
昼食後、UCCの試飲コーナーでグァテマラ ミラルバレ農園のコーヒーをいただきました
夕方、ブラジルのコーヒーを飲みながら
関学中南米研究会 かりぷと会 創立6周年記念誌 『かりぷと ブラジル邂逅の旅』を読みました
叔母から貰った一重のヤマブキが咲きました
お箏を置いている部屋には
義母から貰った古い色紙を飾っています
(額装の相談にのってくれた店長さんは、どうされていらっしゃるかな~?)
李太白の五言古詩、どなたが書かれたのか調べよう・とは思っているのですが・・・
仏間には祖母のお遍路さんの記録
先祖代々各霊菩提也 昭和53年10月満願の納経軸を掛けています