6月13日午前 第2回講座「自然と親しむ」(座学) 講師:大阪大学大学院工学研究科附属オープンイノベーション教育研究センター 特任教授 栗本 修滋さん
於:原公民館
里山とは集落の生活に欠かせない山のこと。農業や林業などの作業を通して自然を身体に受け入れている。
人間の認識は感性と知性の協働作業によって成り立っている。
里山からの贈り物ー森林浴によってNK(ナチュラルキラー)細胞が増加し、免疫機能を高め、ストレスホルモンが減少すると云われている。
1ケ月に2回位は、のんびり森の恵みを受けて歩きたいものである。
同日午後 第3回講座「自然観察入門」(フィールドワーク) 講師:午前と同じ
於:神峰山の森周辺
木がまばらになっている所は光が地面に届いて下草が生えているが、草がすっかり無くなっている所は鹿に食べられてしまっている・・・。
蛇も寝床が無くなって困っているのでは?
神峰山の森では約1.5Kmを歩きながら樹木の観察を行う。
自然園では「大阪植物観察会メンバー」による保全活動が行き届いており、
今見頃のアジサイやヤマモモ、イロハモミジ、ホタルブクロなど珍しい野草が観察できた。
講師の栗本さんが素人向けに面白くお話をされ、森林浴によってNK細胞が増加され当分ストレスが減少するように思う。
次回講座 6月20日午前 第4回「芥川・淀川水系の魚たち」 講師:環境省希少野生動植物種保存推進員 横山 達也さん 於:女瀬川南コミュニティセンター
同日午後 第5回「芥川で遡上アユを見つけよう」 講師:午前に同じ 於:芥川大橋下の芥川