6月3日に下流域の調査、6月9日に上流域の調査を行いました。
両日とも天候に恵まれ、数年ぶりに予定通り実施することが出来ました。

下流域では、魚類10種類、オイカワの稚魚が多数確認できました。
期待したタナゴ類は確認できず、残念ながら特定外来魚のカダヤシ、オオクチバス、ブルーギルが1匹ずつ獲れました。
両日とも天候に恵まれ、数年ぶりに予定通り実施することが出来ました。

下流域では、魚類10種類、オイカワの稚魚が多数確認できました。
期待したタナゴ類は確認できず、残念ながら特定外来魚のカダヤシ、オオクチバス、ブルーギルが1匹ずつ獲れました。

甲殻類はミナミヌマエビ、スジエビなど4種、水生昆虫他は11種、貝類やカエルなどは確認できませんでした。

上流域では、ヨシノボリ、カワムツ、シマドジョウなど魚類11種、ミナミヌマエビやサワガニなど甲殻類4種、ハグロトンボのヤゴ、カゲロウなどの水生昆虫18種類、カワニナなど貝類4種類、カエル3種類を確認しました。

子どもたちも興味深々


カジカガエルは鳴き声だけでしたが、そこここで川面に響く涼しげな声は、季節の訪れを感じさせてくれました。

以上、少雨の影響が心配されましたが、数が少ないながらも多くの種類が確認されました。
調査終了後は、涼しい塚脇橋の下でミーティングとお昼ご飯を兼ねた懇親会を行いました。