2022年10月20日(木)晴れ
場所:上の池公園
参加者:里山グループメンバー6名、園児33名、先生2名
1か月に1回の樹木観察会です。そろそろ年明け後の「こども樹木博士」認定に向けて、園児さんに覚えてもらう樹木を絞っていきます。
一本一本の木の説明をした後には、講師からみんなに尋ねて答えてもらいます。
「この木なんの木?」「〇〇〇〇~!」
秋になって地面に木の実(どんぐり)がいっぱい落ちているので、今日は園児さんに拾ってもらいます。
観察会開始の前に、予め拾っておいたカツラの葉っぱと、煮沸処理したどんぐりを園に届けています。
「慌てて拾わなくても、園に帰ったら触れるよ。」と言えるように。
さあ、元気に出発!
夏にはいっぱい実がなっていたヤマモモ。ジャムなどにして食べられます。
アラカシ、トウカエデを観察した後は、コナラの実(どんぐり)が落ちるスペースへ。
「みんな、一人3個ずつどんぐりを拾って、用意しているビニール袋に入れてね。」
集まったどんぐりは、虫が出て来ないように鍋で煮て、乾かして、次の観察会に持って来ます。
高槻市民の花「ウツギ」。高槻市のマンホールのふたにも描かれています。
昼下がりの陽ざしが優しい日です。みんな がんばって歩きます。
「あそこに見える高い木、わかる?」
メタセコイア、覚えてたかな?
手をグーにした形の実がなる木、コブシも覚えたかな?
大きな木陰ができた場所で、水分補給の休憩です。
クロマツとアカマツ。しっかり覚えているお友達もいますね。
紅葉したナンキンハゼの葉っぱ。トランプのスペードの形をしています。
Tシャツの形をした葉っぱのユリノキ。
「着た~い!」という可愛い声も上がりました。
幹がツルツルのサルスベリ。みんなで撫でてみます。
今日も元気で観察会に参加してくれました。
みんな、また来月に会いましょう♪