2024年9月1日(日)曇り
場 所:萩谷フィールドA周辺
参加者:16名
心配していた台風は、この日紀伊半島の南で熱帯低気圧に変わりました。
久しぶりの萩谷フィールドに集まったのは16名。
この日の予定は、周辺整備・販売用竹の伐り出し・炭焼き窯の整備・竹炭製品の製作
それぞれの分野に分かれて、中身の濃い活動になりました。
フィールドの周辺に、ダンドボロギクがはびこっていました。
花が終わると無数の綿毛と種を飛ばす、ものすごい繁殖力の草です。
里山レディースが駆除しています。雨後なので、意外と簡単に根っこから抜けます。
キレイになった斜面です。
作業のご褒美は、メンバーが見つけたきれいなキノコ。
キツネノハナガサという、極めて薄くて繊細な傘と軸を持っています。
夏から秋にかけて、雨上がりの午前中の数時間だけ見られるキノコだそうです。
里山ジェントルメンも健在です。
次回に焼くための、炭用の竹のカットと、炭窯の整備を行ないました。
カメラの届かない場所では、竹の伐り出し作業も行われていました。
テントの下では、レディース&ジェントルマンがシューズキーパー用の竹炭カットをしました。
初夏に試作した竹の枝の箒も、最後の片づけで活用しています。
箒づくり、確かな活動として繋げていけるように、メンバーで計画中です。
フジバカマも繁って、蕾をつけています。
今年もアサギマダラが飛来しますように!