(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

短編成をどうするか

2018年12月05日 | 一般型、特急型|\EF65総合/|客貨どっちも
 両数だけなら長そうに見えるが、実は「チキ」って貨車は1両の全長が短くて、チッチキチーでお馴染みのチキ6000でもオトキさんと同じく14㍍ぐらいしかない。縦しんば10両繋げてもかつての東サロと同じかそれ以下の長さしかない。もっとも、コレを「合わせ」に使うなら絶好のネタになるのだが・・・
 ただしロングレール輸送用のチキ5500は、コキ5500の台枠を切ったりせずにそのまま使った18㍍車なので普通の工臨よか長い編成で走る。それでもフレートライナーの編成よりは短いので、それをどう上手く撮るか考える必要があった。
 そんな時に第二のスポットを発見。それに見合った場所は「ライナー点」のすぐ後ろ。だがここは結構常連もやって来る所だから、ライナーはここ、短い編成はここと言う具合に、人が多かったりした場合はチョロチョロ出来そうにない。ただ幸い、この1104が牽くロンチキ「A」編成を待ってる同業は俺の他に一人しか居なかったので、今回はゆっくり移動できた。
 編成の長さを計算しながら自分が撮った写真と比較してアングルを決める。計算が当たっていればまずビシッと決まる筈だが、何せ初めてだからどうなるか不安だ。
 果たして接近灯が点滅を始めて、EF65 1104牽引の工9864レ、見参。

ピッタシ。

 アウトカーヴで全編成を入れようという撮影の時は、もしかして編成が全部入りきらないでブツッと切れてしまわないかとヒヤヒヤする。今回は「当たっていた」みたいで、うまくいった。

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