(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

葉桜ですが・・・いいえ、撮ります

2023年05月24日 | ★★★┃ ロ┃ED75総合 |★★★
 列車に”華”がありますから。

 名古屋タ~宮城野(現・仙台タ)間に設定されたこの列車のEH500化は、2002年12月改正時に下りの現4081レに相当する列車から置き換わった所に始まる。但しこの改正当初はEH500の所要数がまだ足りず、翌年3月下旬まではナナゴ重連がずっと代走に入っていた(EH500牽引初日はなんと熊、-901が担当していた)。
 また、所要の両数に達してもなお、故障、改修、そして初期号機から始まる全検入場などで発生する欠員が長引き、2008年の改正までは「代走」に対応する運用にこの下り列車が充てられていた。因みに2005年春の改正では大阪タ発宮城野行きの列車との間で列番の交換がなされ、名古屋タ発の列車が4081レを名乗る代わりに、大阪タ発の列車が3089レを名乗るようになって今現在に至っている。

1039+113の重連が”代走の華”4081レを牽く
(大河原~船岡間:26.04.’08 )

 2008年の改正時は増備以上に全検入場による欠員対応で代走運用が発生することが多かった。だから、「EH500の何号機が4080レの無動力回送で・・・」という話が流れる度に、ナナゴ重連の最後の定期運用として残っていた3089レも込みで、南部エリアにもちょくちょく出掛けていた。
 葉桜になっていた4月下旬のこの日、花は殆んど散って葉桜状態。それでもその頃を想いながら一発。編成はコキ104・106×3にコキ50000×17の現車20両編成、機次位に連結された件の3両に仙台運送のU51A-wとNX ECO-LINER U47Aが今の4081レを謳っているようで嬉しかった。


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